北千住の鮨の名店、『千住 しげ』でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
しげさんが新しい魚を出して切り始めた。
何だろうと手元を覗き込むと、しめ鯖。
厚く切られたしめ鯖の旨みが口いっぱいに広がる。
穴子は鮨屋では必ず食べる好物。
このヴォリュームが嬉しい。
〆の味噌汁は魚の出汁がしっかり効いて美味い。
最後はふわふわのデザート感覚で食べる玉子焼き。
もうお腹はいっぱい。
「今夜もラーメン屋さんに行かれます?」としげさん。
「もう〆ラーメンは封印しましたよ」と私。
満腹満足でお店をあとにする。
軽く飲んで帰ろうと、北千住の街を散策。
三宮神山 大鷲院 勝専寺、通称”赤門寺”の前を通るのは初めて。
ハッピーアワーのハイボールが100円の店を見付けた。
ハイボールが好きなちぃさんは、絶対にここに来たいとのこと。
軽く一杯飲んで帰ろうと思ったが、馴染みの『ハマちゃん』はお休み、『虎や』は満席。
どこか良いお店はないものかと歩いていると、先日立ち寄ったスパニッシュ・バル、『ボケロナ』とそっくりな名前でトレードマークも同じお店、『ボケロン』を見付けた。
中を覗いてみると、客は一人も居ない。
そこで入店。
お店の方に話を聞くと、『ボケロン』は『ボケロナ』の姉妹店で、『ボケロン』は創業10年。
『ボケロナ』は二年ほど後に開店したのだそうだ。
『ボケロナ』訪問記事はこちら。
手を消毒し、体温測定を済ませると、カウンターの奥に陣取り、まずはスパークリング・ワインで乾杯。
出されたのはもちろんスペインの、カヴァ、ヴィジエガ、ブリュット。
お供は、金柑のコンフィチュール。
適度な甘みと苦味で美味い。
ワインリストは、白、赤、泡、それぞれ一種類のみ。
あとは何故かシードルのボトル。
その理由は、ここはシェリー専門店なのだ。
シェリーの種類はこんなに多い。
選んだシェリーは、アモンティリャード・ナポレオン。
造り手は1792年創業の名門、ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナ。
ヘーゼルナッツの香り、深い熟成感、美味いアモンティリャードだ。
飲んでいる内に小腹が空いてきた。
お店のメニューにスパイスカレーがあったので注文。
二人に分けてもそこそこの量があるが、〆ラーメンを一人一杯食べるのに較べたらカロリーは大幅に少ない。
今夜も〆ラーメンの封印を守ることが出来た。
店を出ると、人通りは少なくなっている。
今のご時勢、夜の人出の引きが早くなっている。
私達も健康的に引き揚げることにする。
翌朝起きてみると、スマホの中にこんな写真が・・・。
最寄り駅のファミマで買って帰り、寝る前に食べてしまった。
折角ラーメンを封印したのに、これでは意味がないと反省の朝でした。




















