元屋で焼き鳥の後は、スペインバル・ボケロナでワイン、北千住 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

『元屋』を出て北千住駅でKEiさんを見送ると、ちぃさんと私はもう少し飲んで帰ることにする。

 

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駅ビル内を通り抜け、西口に。

 

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向かった先は、先日初訪問して気に入った焼酎のお店、『ハマちゃん』。

ところが、満席。

東口の『元屋』も満席だったし、北千住にも人が戻ってきている。

 

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気になるお店は幾つかあるが、次はワインを飲みたいね、ということで意見が一致。

 

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ちぃさんが案内してくれたのは人気のスパニッシュ。

 

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『スペインバル・ボケロナ』。

ワイン樽の上に置かれた豚の置物が可愛い。

 

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外からは店の中の様子は見えない。

入り口でお店の方に尋ねると、空きテーブルがあるとのこと。

 

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居心地の良さそうなお店だ。

私達が入店すると、満席となった。

 

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スパークリング・ワインで乾杯。

やはりワインは美味しい。

飲んでいるのは、ヴィジエガ、カヴァ、ブリュット。

 

ボトルの撮影を忘れたので、H.P.からお借りした画像を貼り付け。

 

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お通しも美味しそう。

何かのリエットだと思うが、スタッフの説明は左耳から入って右耳から抜けてしまった。

 

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野菜のトマト煮込み、”ピスト・マンチェゴ”。

ピスト・マンチェゴはスペイン風のラタトゥイユ。

パプリカをたっぷり使うのがスペイン風。

 

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ヒコイワシの酢漬け。

これは私の好物。

 

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結構お腹はいっぱいなので、すぐには手を付けず、カヴァを飲みながら話に花が咲く。

 

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ワインリストは1,000円刻み。

これは白のリストで、赤も同じ価格。

見ているとなかなか面白く、今度は本会で来てボトルで飲みたいと思う。

 

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白のグラスをお願いすると、三種類が出される。

 

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三本からぶどうで二本を選ぶ。

選んだのは、ビウラとアルバリーニョ。

右がリオハ州のラモン・ビルバオが造る、モンテジャーノ・ビアンコ、ビウラ、2018年。

左がガリシア州のマーティン・コダックが造る、アルバリーニョ、リアス・バイシャス、2018年。

 

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二種類のワインを飲み較べ。

左のビウラは青リンゴやグレープフルーツのニュアンスを持つフレッシュで爽快な辛口。

右のアルバリーニョは色は薄いが、果実味がより強く、複雑なストラクチャーを持つ。

こうしてスペインワインをぶどう違いで飲み較べるのも楽しいものだ。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。