今日で私のブログは12年目となりました。
読者の皆様に支えられての丸11年、お世話になりありがとうございました。
これからもワインとレストラン訪問や旅の記事を綴っていきたいと思いますので、12年目もよろしくお願いいたします。
11年まえの最初の記事は今とは違い、文章ばかりで気障な内容ですね。
読み返してみると気恥ずかしいです。
気温が低くなり、ウォーキングが益々楽しくなっている。
この空は、晴れと言うべきか曇りと言うべきか。
晴れの定義は雲の量が空の8割程度まで、9割以上になると曇りになる。
ということは、晴れと言って良いようだ。
数か月前に、ご近所さんから多肉植物のオオベンケイソウの5cmほどの小さな芽をいただいた。
挿し芽をしたら根付き、二ヶ月ほど前に鉢に植え替えた。
すると、まだ15cm位の大きさしかないのに、驚いたことにもう花が咲いた。
花色を観ると、これはパープル・フェイスという種類。
まだ小さな苗なので花がまばらだが、成長するとこんな感じのピンクのボールのような密度の高い華やかな花を咲かせる。
戸外は寒くなったので、部屋に取り込んで花を楽しむことに。
宿根草で冬は葉が枯れるが春になると再び芽吹くので、冬の鉢の管理も怠らないようにしよう。
花言葉は、”機転がきく”、”穏やか”。
ここから先は10月末に撮影した花々。
大きな美しい花を見付けた。
これは皇帝ダリア・ハイブリット・ガッツァリア・ピンク。
皇帝ダリアと園芸品種ダリアを交配して創り出された新品種。
花の大きさは20cmほどもある。
ダリアとの大きな違いは、ダリアが晩春から初夏にかけて咲くのに対し、皇帝ダリアは晩秋から冬にかけて開花する。
皇帝ダリアは中南米原産。
花言葉は、”乙女の真心”、”乙女の純潔”。
見た感じは、乙女というより成熟した女性の美しさだ。
ウォーキングの途中、鮮やかに咲くケイトウ(鶏頭)の花を見付けた。
ケイトウは夏の花かと思っていたが、開花期は長く、7月から11月末ごろまで咲き続けるのだそうだ。
そう言えば、千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村」では15,000株のケイトウの花が11月中旬まで見頃だとニュース番組で紹介されていた。
ケイトウには幾つかの種類があるが、これはケイトウの名前の由来となった鶏冠系のもの。
ケイトウの花言葉は、”お洒落”、”気取り屋”、”風変り”、”個性”、”色あせぬ恋”。
シロバナシュウメイギク(白花秋明菊)の花も色々な所で見るようになった。
中国・台湾原産の植物で、耐寒性が強く日陰で良く育つ。
花言葉は、”薄れゆく愛”、”淡い思い”。
シュウカイドウ(秋海棠)の花も咲いている。
花言葉は、”片想い”、”恋の悩み”。
シュウカイドウの隣に咲いているのは、ピンクのベゴニア・センパフローレンス(四季咲きベゴニア)。
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物だ。
白花のベゴニア・センパフローレンスも咲いている。
ベゴニアの花言葉は、”片想い”、”愛の告白”、”親切”、”幸福な日々”。
赤いベゴニアは、”公平”、白いベゴニアは、”親切”。
今年も昨年に続き、キダチアロエの花芽が出た。
ざっと数えてみると、13個。
この写真は今朝の撮影。
毎朝見る度に背丈が伸びている。
今年も冬にベランダを明るくしてくれるアロエの花が楽しみだ。
これは昨年の花の写真。
先週の、ベランダ菜園の収穫。
ピーマンは最後の5個。
小さいが摘み取ることに。
まだ親指大の実が数個生っているが、もう成長は無理だろう。
鷹の爪は60本を収穫。
残りは40~50本。
今夜は気楽なオーガニックワインを抜栓。
あ、スクリューキャップなので、開栓。
南仏のルート・デュ・ソレイユが造る、ルート・デュ・ソレイユ、ヴァン・ルージュ・ビオロジック、NV。
ルート・デュ・ソレイユはラングドック・ルーション地方の1,600軒のぶどう栽培農家と17,000haのぶどう畑からぶどうを調達し、ワインを醸造する造り手。
格付けは、ヴァン・ド・フランス。
EUのビオワイン認証マークが付いている。
ワインは思った以上に濃いガーネット。
レッドチェリーやフランボワーズの香り。
赤い果実のニュアンス、優しいタンニンを持つバランスの良いミディアム・ボディー。
ぶどうは、シラー、メルロー、グルナッシュ。
安いビオワインという既成概念を超える美味しさだ。
南仏のビオワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。