『ベル・エポック』とは何のことかご存じですか?
それは『美しき良き時代』、つまり19世紀末から1914年の第一次世界大戦勃発までの約40年間を指す言葉です。そしてそれは、ワインの名前でもあります。
『ペリエ・ジュエ ベル・エポック 1999年』 アール・ヌーヴォの旗手、エミール・ガレのアネモネを描いたボトルは、一度見ると忘れることができません。シャルドネを主体としたエレガントでスタイリッシュなこのシャンパーニュは”フルール・ド・シャンパーニュ(シャンパンの華)”と称され、大切な人と過ごす大事な夜には欠かせない一本です。
今年ももう11月、クリスマスのイルミネーションが話題となる季節となりました。表参道のイルミネーションも今年は復活するそうです。恵比寿ガーデンプレイス、六本木ヒルズ、そして東京ミッドタウン。貴方は大切な人と、どこで美しいイルミネーションを楽しみますか?
『ベル・エポック』と『ブルー・シー』、私なら素敵な彼女を、東京ミッドタウンの『ニルヴァーナ・ニューヨーク』に誘(いざな)います。ニューヨークから来た涅槃(ニルヴァーナ)という名のインド・レストラン。店に一歩足を踏み入れると、ミッソーニがデザインしたインテリアが出迎えてくれます。
この店の席からは、春は桜、そして冬は青く妖しく光る壮大なイルミネーション、『ブルー・シー』を一望することができます。『ベル・エポック』は、美しく高価なプレステージ・シャンパーニュです。そして店からの眺めは、セレブリティの特権です。もしこれで貴方に心を許さない相手であれば、きっと貴方には相応しくない、デリカシーに欠ける人であり、諦めもつくというものです。
この冬を、『美しき良き時代』に賭けてみませんか?