日本ワインのBIGヴィンテージ 2012年を楽しむ会、神楽坂ワイン食堂 アントレイド、神楽坂 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

二月末のこと、今年も日本ワインの会に参加。

昨年の会の記事はこちら。

日本ワインに溺れる会、ビゴーテ、西小山

 

IMG_20200303_222057.jpg

今年の会場は神楽坂。

そこで開始時間の一時間前に到着し、散策することに。

まずは毘沙門天にご挨拶。

 

IMG_20200303_222206.jpg

次に向かったのは、神楽坂に来れば必ず立ち寄るお店、『イル・グスト ドルチェ・ヴィータ』。

輸入食品商社、日本ソルトのアンテナショップである。

 

IMG_20200303_222244.jpg

今日は1+1のワインセール。

買いたいが、このあとのワイン会でいっぱい飲むことを考えると、持ち帰りは危険なので断念。

 

IMG_20200308_212753.jpg

まずはなみなみワインの白を注文。

シチリア州のファツィオがが造る、モンテリーモ・ビアンコ、テッレ・シチリアーネ、2017年。

ぶどうは、カタラット60%、シャルドネ40%。

 

IMG_20200303_222359.jpg

このなみなみが嬉しく、冷えた白が美味い。

このあと赤のなみなみワインも飲んだが、お店がとても混んでいたので写真撮影は断念。

 

IMG_20200303_222441.jpg

本会の時間が近付いたので、移動。

会場の『神楽坂ワイン食堂 アントレイド』に到着。

 

IMG_20200303_223157.jpg

ここに来るのは二度目。

今夜も予約で満席のようだ。

 

IMG_20200321_045602.jpg

今年のテーマは、「日本ワインのBIGヴィンテージ 2012年を楽しむ会」。

主催者のvinさんお手製のワインリストが素晴らしい。

 

IMG_20200303_222707.jpg

ワインは既に抜栓され、出番を待っている。

ブラインドになっているのは、5本のカベルネ・ソーヴィニヨン。

今夜の第四部で飲み較べをする企画。

 

IMG_20200303_222610.jpg

セットされているカトラリーは、ラギオール。

 

IMG_20200303_223257.jpg

メンバーが揃い、乾杯。

人数が多いので、隣り合った二つのテーブルに別れて着席。

写真は私が座ったテーブルの乾杯。

今夜のメンバーは、ayaさん、鬼瓦権造さん、KEiさん、しづちゃん、ノムリエさん、丸さん、みやちょこさん、吾亦紅さん、主催者のvinさん、そして私の10人。

 

IMG_20200303_223340.jpg

第一部の”ウェルカム ワイン”は、山梨のシャトー・メルシャン、椀子ヴィンヤード、ソーヴィニヨン・ブラン、2012年。

 

IMG_20200303_223457.jpg

綺麗な酸とミネラル感を持つ、素晴らしいソーヴィニヨン・ブラン。

日本のソーヴィニヨン・ブランがこんなに美味しいとは知らなかった。

2012年は暑い年で、酸を残すために早めに収穫したのだそうだ。

vinさんの説明を聞きながら飲むと一層美味しく感じる。

 

IMG_20200303_232437.jpg

クリとヘーゼルナッツのパン。

これは美味い。

ここでは数種類のパンが焼かれていて、買うこともできる。

 

IMG_20200303_223557.jpg

パンのお供は塩を振りかけたホイップクリーム。

 

IMG_20200303_223637.jpg

鮮魚のカルパッチョ。

魚が何だったかは失念。

 

IMG_20200303_223723.jpg

第二部は、”シャルドネの競演”。

新潟の胎内高原ワイン、シャルドネ、2012年。

パイナップル、パッションフルーツの香り。

粘性、熟成感が強く、しっかりしたストラクチャー。

南仏の上質のシャルドネを思わせる。

 

IMG_20200303_223801.jpg

次の料理を工藤シェフが見せに来てくれる。

ホロホロ鳥とフォアグラのパテ・アンクルート。

 

IMG_20200303_223905.jpg

ホロホロ鳥は岩手県花巻市の石黒農場産。

グラッパに漬け込んでから使用されている。

石黒農場はホロホロ鳥専用農場で、温泉の熱を利用して熱帯の鳥を育てている。

 

IMG_20200303_224009.jpg

手間暇を掛けて作られているだけあって、とても美味い。

添えているのは、グレープフルーツのジュレ。

 

IMG_20200303_224241.jpg

岩手のエーデルワイン、シルバー・シャルドネ、2012年。

 

IMG_20200303_224141.jpg

驚いたことに、ジュラの産膜酵母を用いたヴァン・ジョーヌのような味わい。

樽のニュアンスも心地よい。

良いぶどうを用いて仕込まれたことを感じさせるワインだ。

 

IMG_20200303_224347.jpg

二種類目のパンは、国産小麦”春よ恋”とイタリアの石挽粉を合わせて焼いたフォカッチャ。

 

IMG_20200303_224533.jpg

山梨のグレイスワイン、キュヴェ三澤、シャルドネ、2012年。

これは貴重なワイン。

2012年の生産本数は僅か2,607本。

 

IMG_20200303_224445.jpg

ライムやレモンの柑橘系の香り。

豊かな果実味と熟成感、後味には炒ったナッツのニュアンス。

樽香も心地よい、洗練されたシャルドネ。

フランスワインと較べては失礼だが、コート・ド・ボーヌを彷彿とさせるシャルドネだ。

 

IMG_20200303_224716.jpg

パッケリのルッコラソース。

苦味の効いたルッコラソースが美味い。

友人達と過ごす、神楽坂での素敵な日本ワインの会は続きます。