二月末のこと、今年も日本ワインの会に参加。
昨年の会の記事はこちら。
今年の会場は神楽坂。
そこで開始時間の一時間前に到着し、散策することに。
まずは毘沙門天にご挨拶。
次に向かったのは、神楽坂に来れば必ず立ち寄るお店、『イル・グスト ドルチェ・ヴィータ』。
輸入食品商社、日本ソルトのアンテナショップである。
今日は1+1のワインセール。
買いたいが、このあとのワイン会でいっぱい飲むことを考えると、持ち帰りは危険なので断念。
まずはなみなみワインの白を注文。
シチリア州のファツィオがが造る、モンテリーモ・ビアンコ、テッレ・シチリアーネ、2017年。
ぶどうは、カタラット60%、シャルドネ40%。
このなみなみが嬉しく、冷えた白が美味い。
このあと赤のなみなみワインも飲んだが、お店がとても混んでいたので写真撮影は断念。
本会の時間が近付いたので、移動。
会場の『神楽坂ワイン食堂 アントレイド』に到着。
ここに来るのは二度目。
今夜も予約で満席のようだ。
今年のテーマは、「日本ワインのBIGヴィンテージ 2012年を楽しむ会」。
主催者のvinさんお手製のワインリストが素晴らしい。
ワインは既に抜栓され、出番を待っている。
ブラインドになっているのは、5本のカベルネ・ソーヴィニヨン。
今夜の第四部で飲み較べをする企画。
セットされているカトラリーは、ラギオール。
メンバーが揃い、乾杯。
人数が多いので、隣り合った二つのテーブルに別れて着席。
写真は私が座ったテーブルの乾杯。
今夜のメンバーは、ayaさん、鬼瓦権造さん、KEiさん、しづちゃん、ノムリエさん、丸さん、みやちょこさん、吾亦紅さん、主催者のvinさん、そして私の10人。
第一部の”ウェルカム ワイン”は、山梨のシャトー・メルシャン、椀子ヴィンヤード、ソーヴィニヨン・ブラン、2012年。
綺麗な酸とミネラル感を持つ、素晴らしいソーヴィニヨン・ブラン。
日本のソーヴィニヨン・ブランがこんなに美味しいとは知らなかった。
2012年は暑い年で、酸を残すために早めに収穫したのだそうだ。
vinさんの説明を聞きながら飲むと一層美味しく感じる。
クリとヘーゼルナッツのパン。
これは美味い。
ここでは数種類のパンが焼かれていて、買うこともできる。
パンのお供は塩を振りかけたホイップクリーム。
鮮魚のカルパッチョ。
魚が何だったかは失念。
第二部は、”シャルドネの競演”。
新潟の胎内高原ワイン、シャルドネ、2012年。
パイナップル、パッションフルーツの香り。
粘性、熟成感が強く、しっかりしたストラクチャー。
南仏の上質のシャルドネを思わせる。
次の料理を工藤シェフが見せに来てくれる。
ホロホロ鳥とフォアグラのパテ・アンクルート。
ホロホロ鳥は岩手県花巻市の石黒農場産。
グラッパに漬け込んでから使用されている。
石黒農場はホロホロ鳥専用農場で、温泉の熱を利用して熱帯の鳥を育てている。
手間暇を掛けて作られているだけあって、とても美味い。
添えているのは、グレープフルーツのジュレ。
岩手のエーデルワイン、シルバー・シャルドネ、2012年。
驚いたことに、ジュラの産膜酵母を用いたヴァン・ジョーヌのような味わい。
樽のニュアンスも心地よい。
良いぶどうを用いて仕込まれたことを感じさせるワインだ。
二種類目のパンは、国産小麦”春よ恋”とイタリアの石挽粉を合わせて焼いたフォカッチャ。
山梨のグレイスワイン、キュヴェ三澤、シャルドネ、2012年。
これは貴重なワイン。
2012年の生産本数は僅か2,607本。
ライムやレモンの柑橘系の香り。
豊かな果実味と熟成感、後味には炒ったナッツのニュアンス。
樽香も心地よい、洗練されたシャルドネ。
フランスワインと較べては失礼だが、コート・ド・ボーヌを彷彿とさせるシャルドネだ。
パッケリのルッコラソース。
苦味の効いたルッコラソースが美味い。
友人達と過ごす、神楽坂での素敵な日本ワインの会は続きます。

























