サザンクロスが企画するニュージーランド・ワイン・フライトの第三弾が到着した。
1stフライトは”マールボロとソーヴィニヨン・ブラン”、2ndフライトは”ネルソンとアロマティック品種”、そして3rdフライトは”セントラル・オタゴとピノ・ノワール”。
ワインと一緒に、ニュージーランド・ワインの小冊子も送られてくる。
これはワイン産地の地図。
今回のセントラル・オタゴは、南島の南部、赤で色分けされた場所。
ぶどう栽培の南限にある寒冷な生産地である。
セントラル・オタゴの生産地の特徴の説明と地図も付いているので勉強になる。
更に、ニュージーランドのピノ・ノワール産地の特徴についても記載されている。
今回届いたのは、この三本。
ネルソンのグリーン・ソングスの小山浩平さんのピノ・ノワール。
グリーン・ソングス、ピノ・ノワール、2017年。
小山浩平さんのピノ・ノワールは、この2017年がファースト・ヴィンテージ。
ワイパラ・ヴァレーで造られており、有機栽培、天然酵母、無濾過・無清澄の自然派ワイン。
どんなワインに仕上がっているのか楽しみだが、まだ若いので飲むのは2~3年後になるだろう。
マーティンボローのマ・メゾンは、香港生まれの歯科医、エドワードとマージョリー夫妻が創設したワイナリー。
マ・メゾン、マーティンボロー、ピノ・ノワール、2016年。
このワインは二度ほど飲んだことがあるが、かなり美味い。
これは彼女と一緒に飲むことにしよう。
マールボロのラブブロックがセントラル・オタゴに保有するもう一つのワイナリーで造るピノ・ノワール。
ラブブロック、セントラルオタゴ、ピノ・ノワール、2014年。
このワインは三度ほど飲んだことがある。
ぶどう栽培はビオディナミ。
2014年なので、これを最初に飲むことにしよう。
大好きなニュージーランドのピノ・ノワールが届いた、3rd フライトでした。