今夜のワイン、レストラン・リック、六本木 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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話しが盛り上がるにつれ、ワインを飲むペースもどんどん速くなる。


そこで、三本目を早くも抜栓。


バジリカータ州のテッレ・デッリ・ズヴェーヴィが造る、レ・マンフレディ、アリアニコ・デル・ヴルトゥレ、2007年。








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とても凝縮感の強い、素晴らしいフルボディ。


アリアニコと言えば、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロに続く、強い赤ワインを生み出すイタリア第三のぶどう品種。


カンパーニャ州やバジリカータ州で栽培されている。


レ・マンフレディは、樹齢の古いアリアニコを手摘みし、フレンチ・バリックで熟成されている。


良いぶどうが収穫された年にのみ生産される、特別なワインなのだ。


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次の料理は、スペイン産イベリコ豚のハラミのステーキ。


粒マスタードがとても良いアクセントになっている。


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ワインは三本で終えるはずだったが、とうとう四本目に突入。


再度白ワインに戻ることとし、今度はフレンチを選択する。


ドメーヌ・ドゥ・ビシェロンが造る、マコン・ペロンヌ、キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、2009年。


マコン地区で4代にわたってワイン造りを続ける、家族経営のドメーヌの製品である。



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樹齢50年から70年という古木のシャルドネから造られる、ミネラル感あふれ、蜂蜜のような果実香を持つ、とても上質の白である。


白、赤、赤と飲み進んだ後に飲む、ブルゴーニュの白は、なかなか美味い。










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ここで、パスタが出される。


和牛ホルモンのトマトパスタ。



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友人が頼んだ冷製ジェノヴェーゼも美味しそうだったので、少し味見する。




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食後は、本日のデザート。


ここまで食べると、もうお腹はかなり苦しくなる。



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ストレート・ティーで今夜を締めくくる。


やはり、気心の知れた店は居心地が良い。


友人たちと、六本木の大好きな『リック』で過ごす、楽しい夜でした。