【セミナー開催のお知らせ】
仕事にも恋にも出来る男を造る、”VIPセミナー”を開催します。
レストラン選び、ワイン選びからビジュアル指導まで、素敵なレストランでフルコースの料理とワインを味わいながらの男性限定セミナーです。
7月4日(水) 18時30分受付開始、19時開講
マンゴツリー東京 丸ビル35F
詳しくは、森田朝美さんのブログまで!
森田朝美の投資教育ブログ
講座案内
http://ameblo.jp/bobnet/entry-11279893477.html
話しが盛り上がるにつれ、ワインを飲むペースもどんどん速くなる。
そこで、三本目を早くも抜栓。
バジリカータ州のテッレ・デッリ・ズヴェーヴィが造る、レ・マンフレディ、アリアニコ・デル・ヴルトゥレ、2007年。
アリアニコと言えば、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロに続く、強い赤ワインを生み出すイタリア第三のぶどう品種。
カンパーニャ州やバジリカータ州で栽培されている。
レ・マンフレディは、樹齢の古いアリアニコを手摘みし、フレンチ・バリックで熟成されている。
良いぶどうが収穫された年にのみ生産される、特別なワインなのだ。
粒マスタードがとても良いアクセントになっている。
再度白ワインに戻ることとし、今度はフレンチを選択する。
ドメーヌ・ドゥ・ビシェロンが造る、マコン・ペロンヌ、キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、2009年。
マコン地区で4代にわたってワイン造りを続ける、家族経営のドメーヌの製品である。
樹齢50年から70年という古木のシャルドネから造られる、ミネラル感あふれ、蜂蜜のような果実香を持つ、とても上質の白である。
白、赤、赤と飲み進んだ後に飲む、ブルゴーニュの白は、なかなか美味い。
和牛ホルモンのトマトパスタ。
友人が頼んだ冷製ジェノヴェーゼも美味しそうだったので、少し味見する。
ここまで食べると、もうお腹はかなり苦しくなる。
やはり、気心の知れた店は居心地が良い。
友人たちと、六本木の大好きな『リック』で過ごす、楽しい夜でした。