今夜のワイン、レストラン・リック、六本木 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

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友人達と六本木で待ち合わせ、行きつけのイタリアンに繰り出した。




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そのお店は、『レストラン・リック』。


山名シェフが率いるイタリアンの名店である。



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早速、冷えた白ワインで乾杯。


このメンバーだと、最初の料理が出される前に一本飲んでしまう。


そこで、マルケ州のウマニ・ロンキが造る、ヴェルデッキオ・ディ・カステッリ・イェージ・クラッシコ・スパリオーレ、2007年を選んだ。


品質が非常に高いのに、コスト・パフォーマンスも格段に良いワインなのだ。





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熟成した、単一畑、”カサル・ディ・セッラ”のヴェルデッキオを用いて作られる、熟成感のある素晴らしいバランスのワインである。


色合いは結構濃く、香も素敵な果実味を持つ。


友人たちの美味いと評価してくれたが、案の定、料理が出る前に飲み干してしまった。








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『リック』では、まず五種類の前菜を選ぶ。


私が選んだのは、カツオのカルパッチョ、自家製焦がしにんにくねぎオイル、スペイン産イベリコ豚の生ハム、冷たい有機フルーツトマトのカプレーゼ、アボカドのグリル自家製バルサミマヨネーズ、アスパラ生ハムのインポルディーニ、パルミジャーノ・レッジーナ。


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前菜だけでお腹がいっぱいになってしまう。


そして、パンも美味い。



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二本目のワインを、急いで抜栓する。


マルケ州の次は、アブルッツオ州のワイン。


グラッポロ・ドーロの、モンテプルチアーノ・ダブルッツオ、2010年。


このワインを飲むのは、初めて。









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色合いは、思ったよりも濃い。


軽いミディアム・ボディを想像していたが、タンニンもしっかりしている。


これもなかなかのコスパ・ワインである。


前菜から二皿目、三皿目の料理に移ったが、しっかりと対応してくれる。








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続いて、『リック』のスペシャルティ、フォアグラの茶わん蒸し。


これはリッチで美味い。


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もう一皿のスペシャリティは、トリッパのトマトソース煮。


これは、私の大好きなメニュー。


さて、楽しい夜の続きはまた明日。