盆踊りに「ひめキュンフルーツ缶」登場

地域振興とか言いますが、夏はそれぞれの地域で行われる盆踊りがあれば十分という気がしないでもありません、それほどまでに、盆踊りは日本の夏の定番になっているということですね。最近は、正月でも着物姿が少なくなりましたが、さすがに盆踊りには今でも浴衣や着物姿が多く見られます。季節ということもあるでしょうし、何か意識の持ちように関係しているのかも知れません。
まさか将来、盆踊りに浴衣姿が見られなくなるといったことはないでしょうが、もしそうなったら日本もおしまいと感じるのは、ノスタルジックでしょうか。しかし、若い女の子の浴衣姿を見るにつけ、もう少し襟を抜いてもらいたいものです。
ところで、AKB48の愛媛バージョンが出来ているのにはびっくりしました。その名も、ひめキュンフルーツ缶。既にシングルも何枚か出しているとのこと、なかなかの人気でした。やっぱり、地域振興は女子の力に頼らないといけないようですね。がんばれ、草食系男子!!

IRC夏季講演会が開催されました
昨日(2011/8/3)、IRC主催の夏季講演会が開催されました。講師は、日本経済研究センター理事長の岩田一政氏、元日銀副総裁です。テーマは2つ。1つは、原発停止が日本経済にどのような影響を及ぼすか、そしてそれに対してどのうようなシナリオを持っておくべきか、2つ目は公的年金制度の改革についてでした。
印象に残った点をいくつか紹介します。まづ原発問題ですが、私が最も知りたかったことの一つ、もし12年度に原発が全て止まった場合、火力代替や自家発電買い入れ等で電力は賄えるのかという点です。一部には、自家発電には相当の供給余力があるため十分代替可能との見解もありますが、岩田先生によると、相当に厳しいとの見通しでした。ただ、自家発電を買い入れる際の価格設定次第で、それなりのカバーはできるともおっしゃっておられましたので、再生可能エネルギーの買い取り価格同様、プライシングが大きなポイントになってくるのではないかと感じました。電気料そのものについても、値上げすれば当然に電気の使用を控えるようになるわけですから、いい意味で市場に任せることも必要と考えられます。
原発問題で最も印象に残ったのは、原発が全停止し、火力等の全面代替に移行した場合、石油やLNGの輸入増加等により、2017年度以降、我が国が経常収支の赤字国に転落するという見通しでした。成熟した債権国から債権取崩国へ移行するというのです。2017年度以降は、貿易赤字が拡大し、所得収支ではカバーしきれなくなるというのですが、もしそうなれば、対外資産である米国債の売却に手を付けることになりますし、それがさらに所得収支の悪化にもつながるわけですから、空恐ろしいことになりそうです。
いずれにしても、徐々に原発依存率を減らしていく方向性については、およそのコンセンサスが得られていると考えられますので、太陽光や風力といった再生可能エネルギーの開発に全力を挙げていかなければならないことだけは、はっきりしています。先生によると、風力発電の部品点数は1万点にも上るようですので、産業振興、雇用増大にもつながっていく話です。これから、各地方が競って再生可能エネルギーの推進に取り組むようになると思われますが、そうした中で、新たな企業家、アントレプレナーの挑戦を応援できたらと思います。
