みなさんこんにちは~

さくらですパー

 

 

切開リフトに興味のある方、これから考えている方などの参考になればと思います。
ただし、切開リフトの記事の内容については、あくまでさくら個人の見解と感じ方ですので、記事の内容がすべてでは無いことをご了承くださいませ。


 

 

 

目が覚めると・・・

 

 

まず一番最初に感じたのは、

右の耳が聞こえないびっくり

 

 

看護師さんの声が、

一瞬聞こえたり、一瞬聞こえなかったり。

 

 

「耳が・・・耳が・・・」と自分で言ったのを覚えています。

 

 

多分、麻酔の覚め際ですね。

 

 

あっちとこっちを行ったり来たりしてる感覚w

 

 

あと、少しだけ顔に痛みを感じました。

 

 

その後すぐに意識がはっきり戻って、

会話も出来ていました。

 

 

点滴以外の身体に付いてた諸々の機械等を外して、

耳と耳の後ろに分厚めのガーゼを貼られて、

その上から、

強力な圧着ベルトを

ギユーッとかなりしっかり目に巻かれました。

 

 

ギューッじゃなくて、

ギユーッと(笑)

 

 

そして回復部屋(待機室)へ戻ります。

 


看護師さんに「飲み物飲みますか?」と言われたので、

何種類か選べる中から、

冷たいジャスミンティーをお願いしました。

 

 

ここで点滴しつつ1時間ほど待機。

 


暇だったので、

iPadで見てる途中の韓流ドラマを見ようと思い、

普通にイヤホンをつけようとしてしまった笑い泣き

 

 

耳に分厚いガーゼと圧着ベルトをしてるのに

耳にイヤホンがさせるわけないニヒヒ

 

 

イヤホンは諦めて極小音で見てましたww

(気づけよ自分w)

(そもそも字幕があるから音が無くても困らないんだけど。)

 

 

術後の圧着ベルト状態の写真です。

 

 

 

 

ヤバ過ぎです。

 

 

 

 

すでに、顔がボコボコに腫れてます。

 

 

看護師さんがちょいちょい様子見に来てくれました。

 

 

顏が痛くなってきたのでその旨伝えると、

先生に伝えてくださったみたいで、

座薬を持って来てくれました。

 

 

「使いますか?」と聞かれたので

「使います」と言ったら・・・

 

 

「じゃあ横になってくださ~い」と言われて、

慌てて「あ、自分でやりますあせる」と言って自分で入れました汗

 

 

大人になってから

誰かに座薬入れてもらったなんて経験がないうーん

 

 

多分、

娘より若そうだし、

しかもキレイだし、

何となくお尻出すのに抵抗があって(笑)

 

 

まあ、それだけ元気だって証拠なんでしょうね。

 

 

ホントに具合いが悪かったら

そんな、恥じらい?みたいなもの、

目クソ鼻クソですからニヒヒ

 

 

飲み物が無くなるとすぐ、

「おかわり持ってきますか?」と聞かれるので、

結局同じものを3杯いただきましたにひひ

 


先生も様子見に来てくださって、

「凄く引き上げましたよ」と言われて、

一瞬痛みを忘れました照れパアッキラキラ

 

 

温厚で優しい先生だってので、

「痛いですぅ」と猫撫で声で言ったら、

帰る直前に、

点滴に痛み止めを入れてくれましたウインク

 

 

これで、

家に帰るまで痛みが増しませんように。

 

 

なんせ帰路も長いのであせる

 


点滴が終わるころ、

圧着バンドと耳に当てていたガーゼを取りました。

 

 

全部取っ払った写真がこちら。

 

 

バッツーン!

 

 

 

 

我ながら、誰?って感じでした。

 

 

 

 

耳の下、

顔の輪郭からはみ出るほど腫れてますね。

 

 

その後、アフターの写真撮影。

 

 

これで終了ですDASH!

 


帰る前に、簡単に髪をセットして、

顔は基礎化粧品だけつけました。

 

 

なんとなく顔を触るのが怖くて、

そぉ~っとそぉ~っとあせる

 

 

くるくるドライヤーと基礎化粧品は

クリニックに常備してあったのでお借りしました。

 

 

一応ひと通り持って行ったけれど、

せっかくなので使わせてもらいましたが、

化粧水をつける前に、

出来れば洗顔とかしたくなるはず。。。

と、

前日にふと思って、

でも洗顔なんてできないだろうな~と思ったので

コットンに拭き取り化粧水を染み込ませて

ジッパーに入れて準備しておきました。

 

 

これが大正解合格

 

 

なんだかんだで汚れた顔を

ふき取り化粧水でキレイにした時、

すごく気持ちが良かったです。

 


やっとクリニックを出たのが

たしか18時頃。

 


19:30過ぎの新幹線の切符を買ってあったのですが、

早く行けば1本早く乗れたけど、

慌てず余裕を持って帰ることにしました。

 

 

品川駅に着いて、

時間に余裕があるので

早速何か食べるものを買おうと思いました。

 

 

顏は痛いけどお腹が空いていて、

痛みよりも空腹が勝つって感じでした。

 

 

まだ麻酔も効いてますしね。

 

 

ただ、

どこまでの硬さのものが食べれるか全く分かりません。

 

 

マスクの下で、

何度も何度も顎を動かしたり、

歯をカチカチ噛むようなシュミレーションをして(笑)

新幹線の中で食べるつもりの

お弁当などを買いました。

 

 

とりあえずお腹がすいてるので、

ご飯ものが食べたいんだけど、

出来れば最初に、

温かい味噌汁的なスープ的な、

そういうのを飲みたかったんですよね。

 


品川駅に着いてからの、

口から野菜が溢れた話はコチラw↓

 


ほとんど噛まずに食べれるであろうそぼろ弁当鳥を買ったにもかかわらず、

無理でしたチーン

 

 

新幹線に乗ったらすぐ食べたかったのに汗

 

 

時間が来たので新幹線に乗りましたが、

とにかくお腹が空く!

 

 

お弁当は食べられないので
移動販売のおネーサンに、

スープ的なものはないか聞いたら、

温かいのはホットコーヒーしか無いと言われましたゲッソリ

 

 

飛行機にはスープがあるので勘違いしてました汗

 

 

諦めるしかない笑い泣き

 


新幹線に乗ってから、

顔がますます腫れてくるのがわかりました。

 

 

そうだひらめき電球

 

 

エキュートで買ったお惣菜に

保冷剤がついてた!!

 

 

 

 

この保冷剤と、

クリニックで、お薬と一緒にガーゼもくれたので

保冷剤にガーゼを巻いて顔を冷やしました。

 

 

でも・・・すぐに溶けちゃうえーん

 


早く家に帰って冷やした~い!

 

 

なんたって、
パンパンというよりも、

パッツンパッツン!

 

 

傷の痛みよりも、

皮膚がはち切れそうで痛いんです。

 


ちなみに耳は、

まだ麻痺しているような、

全く感覚がない感じです。

 

 

新幹線の中

 

 

 

 

帽子とマスクで意外とイケましたw

 

 

やっとのことで家に着いたのが

23時30分頃。

 

 

孤独と不安の長い1日でした。。。

 

 

帰宅してからのさくら。

 

 

 

 

相当ヤバいですポーン

 

 

手術2日前に撮った写真との比較。

 

 

 

 

 

 

 

 

衝撃過ぎるので覚悟してね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どっちがビフォーでどっちがアフターとか

説明、いる?ww

 

 

ある意味、有料級の写真やで(笑)

 

 

どなたか、

ばっつんばっつんに腫れる

以上の腫れコトバがあったら

教えてください<(_ _)>

 

 

これ・・・

 

 

ちゃんと元に戻るんはてなマークはてなマークガーン

 

 

いや元に戻ったらダメだけど汗

 

 

不安しかない初日でした。

 

 

ところが。

 

 

この上ない“腫れ”だと思っていたのに

更なる“腫れ”が待っていることを

知らないさくらだったのでした。。。

 

 

つづく