みなさんこんにちは~

さくらですパー

 

 

切開リフトに興味のある方、これから考えている方などの参考になればと思います。
ただし、切開リフトの記事の内容については、あくまでさくら個人の見解と感じ方ですので、記事の内容がすべてでは無いことをご了承くださいませ。


 

 

 

 

さて、2021年5月2日(日)。

 

 

早朝6時頃に家を出ました。

(クリニックの予約は11:30)

 

 

髪は簡単に整えて、

メイクは日焼け止めだけ。

 

 

たしか飲み物は手術の2時間前までならOKだったので

セブンでホットコーヒーを買って電車に乗りました。

 

 

途中、電車を乗り継いで新幹線に乗り、

10:30頃品川駅に到着。

 

 

品川駅からクリニックまでタクシーで30分もかからないので、少し余裕。

 

 

出張のたび、

品川駅のアトレの雑貨屋さんとかバッグ屋さんが好きで

よく買い物していたのですが、

残念ながら緊急事態宣言中により閉店してましたショボーン

 

 

諦めてタクシーに乗ってクリニックへ。

 

 

30分近く早めに到着しましたが、

快く対応いただきました。

 

 

いよいよだぁびっくりソワソワドキドキ

 

 

まずは問診票的なものを2枚記入。

 

 

その後、その問診票をもとに

カウンセラーさんとのお話。

 

 

希望の施術の内容や予算等を伝えて、

逆にカウンセラーさんからの、

これまでの美容整形の経験などにつて質問に答えました。

 

 

いろいろ不安もありましたが、

とても寄り添っていただける感じのカウンセリングで

お話しやすかったです。

(若いのにデキたおねーちゃんやでにひひ

 


その後先生とのカウンセリング。

 

 

先生もまた、

温厚そうで話しやすく、

何でも質問できる感じの先生でホッしました。

 

 

先生に顔の状態を確認してもらいつつ、

希望はもちろん、

過去に糸リフトを何度も施術していること、

アレルギーのことなどお伝えしました。

 


その上で、

先生の提案を元に、

最終的な施術の内容を決めて行きます。

 

 

ちなみにこのクリニックでは、

単に切開リフトといっても、

何種類かあるみたいで

おおまかにはこんな感じ。

 

 

 

 

切開ラインと剥離範囲が広ければ広いほど、

引き上がりも強くなりますが、

ダウンタイムも長引きます。

 

 

“剥離範囲”とは?

 

 

リフトアップする際に、

皮膚を切って表面の皮膚を引き上げても、

皮膚の下にあるSMASと呼ばれる組織(表情性筋膜)のリガメント(じん帯)が骨と強く結びついているため、

せっかくリフトアップしてもリガメントに引っ張り戻されてしまい、

たるみが残ってしまうというからくり。

 

 

なので

皮膚を切る

皮膚表面とSMAS筋を一旦剥がす

骨とSNASに結びついたリガメントを切る

余分なSMAS筋を切る

残ったSMAS筋と骨を、新しい位置に再リガメント処理する

という工程を施すにあたって、

“剥離”が必要になってくるわけですね。

 

 

例えばこのソファー。

 

 

 

 

仮に、

ソファーの生地がたるんできたので張りを戻そうと考えた時に、

クッションがボタンで留まってたら、

生地を充分に引き上げられないですよね。

 

 

なのでボタンを1個1個取って、

生地を引っ張って、

引っ張った位置でまたボタンを留め直すという作業をするイメージ。

 

 

ドクターがおっしゃるには、

さくらの場合、

顔の皮膚が柔らかいのでタルミが出やすい体質。

 

トータルフェイスリフトとネックリフトをするのが理想だと言われました。

 
く、
く、
首まで!?

 

 

初めてのメスナイフ入れで

そんなに切っちゃう!?滝汗

 

 

さすがに勢いのあるさくらも、

ダウンタイムのことも考えて、

ネックリフトまでする勇気がなく(金額的なこともあるしで)

トータルフェイスリフトに決めました。

 

 

自分的にも、

トータルリフトしなきゃ意味ないだろうな~と

以前から思ってましたから。

 

 

実は他にもオススメされた施術がありました。

 

 

それは、

口元のタルミについて、

脂肪溶解注射、もしくは脂肪吸引するのが良いと言われました。

 

 

脂肪吸引びっくり別の意味で興味あるw

 

 

たしかに、

脂肪を取ってしまった方が

ガッっと引き上がってすっきりしそう。。。

 

 

憧れの逆三角形顔になっちゃうかもキラキラ酔っ払い

 

 

 

 

ま、しませんでしたけどねシラー

 

 

でも、

脂肪溶解注射はすることにしました。

 

 

BNLSという脂肪溶解注射があるそうで、

でもさくらが勧められたのは、

脂肪溶解成分がBNLSの5,000倍!?といわれる

ネオベラという注射でした。

 

 

施術内容が決まってから精算して、

その後洗顔、

そして別室にて手術着に着替えました。

 

 

手術着の下は下着なんですが、

なんと、、、

 

 

使い捨てのパンツを渡されましたびっくり

 

 

なんで??

 

 

ぱんちゅ履きかえるの目??

 

 

私がかなり驚いていた様子だったのか、

看護師さんが説明してくれました。

 

 

なぜかと言うと、

術中、麻酔は効いているけど、

トイレに行きたくなる人がいるらしく、

そうなった時は尿道カテーテルを入れるとのこと。

 

 

なので使い捨てのパンツの方が、

何かと都合がいいみたいです。

 

 

へーシラー

 

 

糸リフトは何度も経験しましたが、

手術着って来たっけ?

 

 

そう言えば、

過去に2回、

韓国で糸リフトしましたが、

その時は手術着を着ましたね。

 

 

でも、おぱんちゅ支給されたのはじめてw

 

 

なにしろ、

美容整形関連はさておき、

出産時以外入院したこともなく(自然分娩なので正気でしたw)、

手術もしたことがないので(奥歯のインプラント以外)、

何かと本格的っぽくて

ちょっとドキドキがあおられた気になりましたあせる



着替えが終わったら、

回転イスに座って、

5方向からの写真撮影をしました。

 

 

言わば、ビフォー写真ですね。

 

 

写真撮影が終わり、

いよいよ手術の準備に入ります。

 

 

手術室に移動する前に、

回復室的なお部屋で、

左腕に点滴を開始しました。

 

 

何の点滴だったかは教えてくれた記憶はありますが

忘れました汗

 

 

透明の液体だったのだけ覚えてますあせる

 


そして手術室に移動。

 


横になって、

まずは髪の毛と顏から。

 


多分、ヨウドチンキ?で

顏や毛の生え際を消毒して、

さらに強烈なアルコールで消毒。

 

 

そして、

もみあげの上のあたりの切開予定ラインに沿って

バリカンを入れて毛を剃りました。

 

 

その間、何となく目眩がしてて、

目線の先の壁と天井がユラユラ動いてる感じがしました。

 

 

きっとあの透明液体の点滴のせいだわ叫び

 

 

もしくは・・・

 

 

何も食べてないから血糖値が下がっただけかドクロ

 


右腕には、多分3分に1回くらい?に

自動で血圧を測る装置を付けられて、

両腕ともベッドに固定されました。

 


テレビでよく見る手術シーンにある、

「ピッピッピッ」という電子音がなんとも不安で緊張をあおる感じガーン

 

 

その段階で時計の針は13時過ぎ。

 


からの、

そこから記憶が無くなったのでした。。。

 

 

つづく。