バイク遍歴(16) ZRX1100R。
やはり、インライン4のエンジンの奏でる轟咆は
自分の身体の律動と化しているようだ。
時折、見かけるZ1やZ1000 Mk-Ⅱ などを見ていると
バイクに乗り始めた頃のちょっとした感慨が蘇る。
世紀の改まった今様達はいかがなものかと、
ショップの店主に問うと、
わたしの性格を熟知した上で
Zephyr 1100よりは ZRX1100R を奨めるという。

バイクの神様がこう仰るのだ、従わぬ道理はない。
中古で陳列されていたその ZRX1100R をいただくことにした。
まぁ、一見すれば、今風の KZ1000R ローソンレプリカだ。
ストライプ配色はR1、ロゴに赤が刺し色してあるのはR2なのだが....
ホイルベースは大型車の其れとしてはほんの少し短いに過ぎない。
理由はキャスターを起てたせいだろう。
それだけスポーティということだ。
平地とさほどアップダウンの激しくない峠なら
絶妙のセッティングである。
なまじ、イジって崩すにはもったいない。
出荷時のセッティングでよしとした。
印象はとにかく速い。
発売時では世界でも屈指の仕上がりにちがいない。
そのアダはロングスパンの下り坂で露呈した。
長い下りの高速ワインディングでは
全くといっていいほどリアが馴染まないのだ。
アクセル、オンでもオフでも、パーシャルでも
リアが跳ねる!
地面に沿っていかない。
バネ圧を下げて、伸び減衰を柔らかくすればいいのだろうが、
あの、街中の速さは損なわれ、
凡庸なバイクになってしまうのは容易に想像がついた。
あぁ、こういう絡繰りかぁ。
神様にお伺いするとそういうもんだとのお答え。
同じ道で ZX-10 はめっぽう強かったけどなぁ...
年が明け年賀状をとりに車庫に降りて
我が愛車を眺めようと
ふと、眼をやると張り紙がしてあった。
「あなたの愛車高価で買い取ります」
新年早々、縁起のいいことしてくれるじゃぁねえか!!
塩巻いてやる!
現役で乗ってんの見りゃわかんだろっ!
おぼえてやがれ~....。


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自分の身体の律動と化しているようだ。
時折、見かけるZ1やZ1000 Mk-Ⅱ などを見ていると
バイクに乗り始めた頃のちょっとした感慨が蘇る。
世紀の改まった今様達はいかがなものかと、
ショップの店主に問うと、
わたしの性格を熟知した上で
Zephyr 1100よりは ZRX1100R を奨めるという。

バイクの神様がこう仰るのだ、従わぬ道理はない。
中古で陳列されていたその ZRX1100R をいただくことにした。
まぁ、一見すれば、今風の KZ1000R ローソンレプリカだ。
ストライプ配色はR1、ロゴに赤が刺し色してあるのはR2なのだが....
ホイルベースは大型車の其れとしてはほんの少し短いに過ぎない。
理由はキャスターを起てたせいだろう。
それだけスポーティということだ。
平地とさほどアップダウンの激しくない峠なら
絶妙のセッティングである。
なまじ、イジって崩すにはもったいない。
出荷時のセッティングでよしとした。
印象はとにかく速い。
発売時では世界でも屈指の仕上がりにちがいない。
そのアダはロングスパンの下り坂で露呈した。
長い下りの高速ワインディングでは
全くといっていいほどリアが馴染まないのだ。
アクセル、オンでもオフでも、パーシャルでも
リアが跳ねる!
地面に沿っていかない。
バネ圧を下げて、伸び減衰を柔らかくすればいいのだろうが、
あの、街中の速さは損なわれ、
凡庸なバイクになってしまうのは容易に想像がついた。
あぁ、こういう絡繰りかぁ。
神様にお伺いするとそういうもんだとのお答え。
同じ道で ZX-10 はめっぽう強かったけどなぁ...
年が明け年賀状をとりに車庫に降りて
我が愛車を眺めようと
ふと、眼をやると張り紙がしてあった。
「あなたの愛車高価で買い取ります」
新年早々、縁起のいいことしてくれるじゃぁねえか!!
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季節柄...
ブログネタ:この秋、何ダイエットする? 参加中どーしても、寒くなってくると、
新陳代謝が悪くなるので、
水分補給して、過剰な栄養摂取をしない、

運動をしたのち、湯船でゆっくりと保温。
あたためて、朝までぐっすりと睡眠!
完璧でしょう!?
できてると、いいなぁ....

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バイク遍歴 (15) V-max '02y full-power。
ZZR1100は非の打ち所のないバイクだった。
あまりにもクセがなく
峠では、タイトコーナーでも片手で走れるほどだった。
もっとも、多少手首を痛くしてしまったが...
ともかく、この時期は画業がたいへん忙しい時期で、
原稿の発送等に乗るくらいしかできずにいた。
アプリリア 1000に乗る後輩が、
たまにショートツーリングに引っ張りだしてくれた。
そこで、たがいのバイクのテイスティング...
アプリリア 1000 は腰高でハンドリングも固い。
切れ角も少なく、下半身のリーンで
曲がるタイプだ。
アクセレーションも渋く、V型ツインにしては
重心がトップブリッジ周辺の高さにあるように感じた。
よく、乗るなこれに...口には出さなかったが、
当の持ち主はZZR1100から降りるなり、
半笑いでこう言った。
「先輩!こんなん乗ってるから下手になるんスよ!」
常識的になかなか聞ける台詞ではない。
鍛えろってことか。
限定解除したときに、狙っておきながら
いまだ手中にしていなかったモンスターがあった。

V-max。
発売当初145psはまさにクレイジーそのものだった。
しかも、カウルを装備しないむき出しの
鋼のかたまりである。
いまだ、その暴力的存在感は異彩を放ち続けている。
幾度も試乗を重ねた。
程度の悪いモノは、よく2速のギアが欠けていた。
左折でフルバンクすると急に失速した個体もあった。
ブレーキングすれば乾燥246kgの車体は
転じてハイサイドをおこす。
アドレなった。開けるしかないのだ。150/90-15という
あり得ないリアタイヤにパワーを与えると
いわゆる、タチの強さがマシンを持ち直してくれる。
Vブーストの開いたときのコイツはさらに無茶だ。
何一つとっても
ライダーにとって安全の保証はない。
マシンに聞いてくれ!
地面すれすれを力任せに飛んでいく大砲の弾だ。
自分は男爵でもなければ、月に行く気も毛頭ない。
通常、街乗り、あるいは峠道などでは
意外に従順でもある。
ハンドリングは実はすこぶる素直だ。
この点はYAMAHAの血筋だなとおもう。

さて、このバイク。毒牙を剥き出しにするとき。
獣になっているのはライダー?それともマシンそのもの?
いまもって答えを知らない...。

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あまりにもクセがなく
峠では、タイトコーナーでも片手で走れるほどだった。
もっとも、多少手首を痛くしてしまったが...
ともかく、この時期は画業がたいへん忙しい時期で、
原稿の発送等に乗るくらいしかできずにいた。
アプリリア 1000に乗る後輩が、
たまにショートツーリングに引っ張りだしてくれた。
そこで、たがいのバイクのテイスティング...
アプリリア 1000 は腰高でハンドリングも固い。
切れ角も少なく、下半身のリーンで
曲がるタイプだ。
アクセレーションも渋く、V型ツインにしては
重心がトップブリッジ周辺の高さにあるように感じた。
よく、乗るなこれに...口には出さなかったが、
当の持ち主はZZR1100から降りるなり、
半笑いでこう言った。
「先輩!こんなん乗ってるから下手になるんスよ!」
常識的になかなか聞ける台詞ではない。
鍛えろってことか。
限定解除したときに、狙っておきながら
いまだ手中にしていなかったモンスターがあった。

V-max。
発売当初145psはまさにクレイジーそのものだった。
しかも、カウルを装備しないむき出しの
鋼のかたまりである。
いまだ、その暴力的存在感は異彩を放ち続けている。
幾度も試乗を重ねた。
程度の悪いモノは、よく2速のギアが欠けていた。
左折でフルバンクすると急に失速した個体もあった。
ブレーキングすれば乾燥246kgの車体は
転じてハイサイドをおこす。
アドレなった。開けるしかないのだ。150/90-15という
あり得ないリアタイヤにパワーを与えると
いわゆる、タチの強さがマシンを持ち直してくれる。
Vブーストの開いたときのコイツはさらに無茶だ。
何一つとっても
ライダーにとって安全の保証はない。
マシンに聞いてくれ!
地面すれすれを力任せに飛んでいく大砲の弾だ。
自分は男爵でもなければ、月に行く気も毛頭ない。
通常、街乗り、あるいは峠道などでは
意外に従順でもある。
ハンドリングは実はすこぶる素直だ。
この点はYAMAHAの血筋だなとおもう。

さて、このバイク。毒牙を剥き出しにするとき。
獣になっているのはライダー?それともマシンそのもの?
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