なので記憶が若干あいまいな部分もあります。
不妊治療回顧録 その1(きっかけ)
不妊治療回顧録 その2(初めての産婦人科)
不妊治療回顧録 その3(子宮鏡検査)
不妊治療回顧録 その4(卵管造影)
早くKLC版回顧録まで進みたいのですが、
意外と川鉄ver.が長くなってます

まあそれも仕方ないか。通院期間はこちらの病院の方が長いので

自分の記録のために書き残してますが、どなたかのお役に少しでも立てれば幸いです

いわゆる女性側の不妊検査初期セット(←と勝手に呼んでいます)を終了。
ここまで子宮内膜ポリープ以外は特に問題なし。
実は途中から「そういえば主人の検査はいつするのかしら?」と気にはなっていたのですが
いずれ先生から言ってくれるだろうと思っていました。
でもいつまでたっても言われません・・・
川鉄病院(千葉メディカルセンター)に通院される方には最初に申し上げておきます。
男性検査は自ら申し出てください。
こちらから言わないと検査してもらえないみたいです

川鉄病院の場合、病院内に採精室がありません。(基本は産婦人科なので)
家で採精して、病院に持って行きます。
しかも採精検査の予約は朝9時のみ!
なので、旦那様とうまく調整して予約を取られることをお勧めします。
ちなみに、旦那様の来院の必要はありません。
ということでうちも主人の出社前に採精してもらい、病院まで持って行きました。
川鉄病院の場合「男性検査の前5日間は禁欲」と紙に書いてあるのですが
すっかり忘れておりました

(AIH時は禁欲は必要ありません)
でもとりあえず持って行きました

そして衝撃の検査結果

先生赤丸とかつけないでっ

「もう1回検査して同じ数値だったら即AIH」と言われました

1週間後の再検査(この時はちゃんと禁欲


相変わらず運動率悪し。
それにしてもなんで1回目より基準が甘くなっているのかは未だ謎です。
(再検査だから1回目より精密にやってるのかな?)
聞けば良かったんでしょうけど、当時の私はショックで焦りすぎて聞けませんでした。
でも先生曰く「これならしばらくタイミングで大丈夫」とのことでしたので
言われた通りしばらくはタイミングで治療をしていくことになりました。
余談。この検査から約1年半後KLCの初診で男性検査を行ったのですが
先生も驚きの好成績

運動率70%越えの超優良児になっていました。
勝手な想像ですが、やはり家→病院に持っていく間に劣化していくのかもしれませんね。
&うちの主人は劣化が早いのかもしれないです。
もしくは、最初の男性検査からは結構食事など気をつけて来たので
それが実を結んだのかもわかりません。
タバコだけは未だにやめてくれないんですけどね

この検査によって「一度ダメでも次は良い結果になることもある」ということを学びました。
(そんなことを学ぶ検査ではないですが)
その6へ続く




不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける