ハーブ・ガーリック・パルメザンのクルトン
「だよねー」「わかるわかる」「やっぱりぃ~」なんていう会話のできる友人とおしゃべりしながら、ビールいっちゃいながら、というシテュエイションにおどろくほどはまる、おやつクルトンです。夏のビアガーデンにあるといいのに、と友人はいいます。ウィークエンドのおつまみは、これできまり!
にんにく 1~2粒 みじん切り
オレガノ(ドライ) 大匙1
バジル(ドライ) 大匙1
タイム(ドライ) 大匙1
塩 小匙1/2くらい おこのみ
コショウ 少々
オリーブオイル(エクストラバージン) 120cc
残りパン イタリアンブレッド、サワードーブレッド、黒パン、フランスパン、など 2.5cm角くらいにカット
パルメザンチーズ 1/2カップ強
このみでパセリのみじん切りすきなだけ ただし、できあがったものをあえてください
ボールにパルメザンチーズとパセリ以外の材料をすべてをいれて、まぜて、5分くらい味をしみさせたら、フライパンでじっくり焼きましょう。すきなところまで焼いて、最後にパルメザンをくわえて少し焼いてできあがり! なんだか、かんた~ん! 少しカリっとさせるとグーです。おいしいですよ~。パセリは器にいれる直前にあえてください。熱いうちでも冷めてからでもおいしくて、おともだちとの会話がはずみます。ビールいっちゃいます。
あなたの残りパンを本気でおいしくしたい、ブレッドアンドサーカスでした。
1973年・貝殻地図ときゅうりのスープ
海辺にしばらくのあいだでかけたことがある。若いときのなんと贅沢な時間だったろう。リンドバーグ夫人の「海からのおくりもの」をたずさえて、まいにち浜辺にいた。長い浜辺に貝殻がたくさんあり、本の影響で貝殻を収集すると、場所によってほんの少しちがっていることに気づき、貝殻地図をつくった。1973年、はるか昔か。ひどくなつかしい。いま、こんなふうにお気楽なおばさんになり、前歯がかけても2ヶ月の間歯医者にいかずに平気で暮らせるふうになることを、あの若い時に知っていたら、もっとたのしく時間をすごせたのに。
とにかく近くのたんぼは太陽光線をうけて緑金色にひかっていて、農家の夫人が畑にあるまがりにまがったきゅうりをさして「すきなだけもっていって、たべて!」とこれもまた贅沢なプレゼントをくれた。両手を合わせるようにおしいただいて大切にたべた。汗の結晶だもんね、なんていいながら。スープにしたらおいしくてまがりにまがったきゅうりがいとしかった。 ずっと後になってまた行ったら、ちょうど夏祭りの日でもちろん出向いていくと、黒い網タイツ、黒いマニキュア、黒い口紅、クルクルの金髪の日本人の女の子があふれていて、えっ?と思っていると、どうやらそこはX・JAPANのYOSHIKI氏の実家のすぐそばらしく、夏祭りに参加するのではないかとお嬢さんたちはすごい目つきでまっていたのだった。それぞれにそれぞれの季節をすごす夏が、いまも大好き。
きゅうり 3~4本 皮をむいてうすくスライス
たまねぎ 1/2個 うす切り
バター 大匙2くらい
水300ccにチキンコンソメキューブ1個をいれたスープ
牛乳 100cc
生クリーム 50~80cc
バターでたまねぎときゅうりをさっといためたら、スープをくわえて一煮たちさせます。とろ火にして少し(14~5分くらい)煮たら牛乳をくわえてぷくっといったら最後に生クリームをくわえて、塩・コショウで味をととのえて、できあがり! えらくかんた~ん。きっともっとややこしい方法があるでしょうが暑い夏にぴったりのスープです。おすきな野菜もくわえてだいじょうぶです。とうもろこしとか。
パンはブレッド&サーカスでいえば「フランスコッペ」「ブール」などがおすすめ。やさしい味わいのパンでどうぞ。夏の思い出、貝殻地図ときゅうりのスープ。夏をまちきれないあなたに一足お先に夏をあじわってほしいブレッドアンドサーカスでした。
テンペと残りパンのパテ
前記事の「テンペパテ」の問い合わせを、ホームページをとおしてメールでくださった方々、ほんとうにありがとうございました。おひとりおひとりにおこたえするのも都合上無理がありますので、ブログにレシピをのせることにいたしました。旅館・ペンションなどの宿泊施設を経営されているかたは、「完全菜食主義」のお客様に対応できるレシピです。味はちょうどひき肉のような感じです。前記事のパテ以外の食材はきゅうり、パプリカの赤と黄色、トマト、レタスです。蒸した野菜とテンペパテでおいしい一皿になります。どうぞご参考にしてみてください。
テンペ 225~320g
野菜コンソメスープ 240cc
月桂樹の葉 1枚
サワードーブレッド さいの目に小さく切って山盛り1カップ
オリーブオイル 大匙2
たまねぎ みじん切り1個
醤油 大匙2
みりん 大匙1
マジョラム (ドライ) 小匙1/2
タイム(ドライ) 小匙1/2
ナツメグ(ドライ) 小匙1/4
オーブンを180℃に予熱しておきましょう。
野菜コンソメスープに月桂樹の葉をいれ、フタをしてテンペを10分間、弱火で煮ましょう。
テンペと月桂樹の葉をとりだして、1カップのスープを、さいの目にカットしたサワードーブレッドにかけます。
このとき、もしスープの量がたりなかったら、野菜コンソメスープを足してください、そうでないとパンにスープが十分にしみ込みません。パンにスープをしみこませたら、そのまま冷ましておきましょう。
テンペを小さくつぶします。
たまねぎをオリーブオイルでやわらかくなるまでいためます。
フードプロセッサーでテンペ、やわらかくなったパン、たまねぎ、醤油、みりん、マジョラム、タイム、ナツメグを”ガー”します。
生地がなめらかになったら、オリーブオイルをぬった耐熱容器にうつして、アルミホイルでぴっちりカバーしましょう。
天板に1リットルの水をはり、容器をおいたら30分焼成して、アルミホイルをはずして20~30分焼成します。完全に冷ましてからお皿に取り出してください。
耐熱容器がなければ耐熱のボールなどでもだいじょうぶ。
クラッカーや野菜にぬっても、おいしい。
残りパンはブレッド&サーカスでいえばキャラウェイシードをつかった「プンパニッケル」または「サンドイッチライ」がおすすめです。黒くてサワー種をつかったものがよくあいます。イーストのパンは黒くてもテンペのかおりとイースト臭が相性が悪いのであわないと思います。天然酵母=サワー種のものですと自然食嗜好のかたもおいしく召し上がれると思います。
ぜひ、いちどドライ!
お問い合わせ、ありがとう!
あなたにおいしくサンドイッチをたべてほしい、ブレッドアンドサーカスでした!


