思い出のばななブレッド
思い出のばななブレッド 480円
たくさんの思い出がつまったばななブレッド。おさないころ、母のもとにおけいこにきていたアメリカ人の方が、手土産にてづくりのばななブレッドを持ってきてくれました。巨人、大鵬、卵焼。だっこちゃんを左の二の腕につけてフラフープの練習に余念のなかった小さかったわたし。入院するとばななを食べることができるので「ああ、だれか入院しないかなぁ」とおもわずつぶやき、母にひどくしかられたものでした。なのに、なのに、ばななブレッドですよ!お菓子にしちゃうんですよ!
もったいなくて一度に食べることができずに、毎日学校から飛んで帰って「きょうのぶん」と少しずついただきました。いまも、忘れられないあの瞬間。
時は過ぎて大人になり、結婚してアメリカにいる友人の家にちょっと寄りました。ご主人のママはばななブレッドがおとくいということでわたしのためにつくってくれていました。ふたたびアメリカ人によるばななブレッド!胸が高鳴るわたし。でも、とお~くで、かすかに「ばなな・・かな?」くらいのライトな味の、やけに粉っぽくやたらに粉糖がふりかかったもので、友人の立場も考えず、残しました。このわたしが食べ物を残すというのは、めったにないこと。
いろいろなお店でばななブレッドを買うわたし。そのたびにがっくりうなだれるわたし。で、つくりました。これはある大使館から大量に配送注文をいただくこともある、リッチなばななブレッドです。
ひとつのばななブレッドにばなな1本がはいります。写真のように生のばななをたくさんつかいます。とおくでかすかにばななかな?どころではなくばななブレッドをご存知ないかたも「ばなながはいっている」とすぐにわかるほど。この商品がはじまると秋を感じます。生をたくさん使うので夏はお休みしています。
サルティンボッカ
イタリア料理です!つまり、大好きなトマトソースを使ったお料理。かんたんです。おししいです。パンと一緒に秋の夜にぴったり!サルティンボッカ・・・この響きだけで、もう、心躍るわたくしです。
牛肉(ミニッツステーキ用くらい) 4枚 たたいてのばす+塩、コショウをしておく
生ハム 4枚
小麦粉 少々
白ワイン 1/2カップ
トマトソース 市販のものを適量、
または、オリーブオイルに、にんにくのみじん切りをいれた小鍋でホールトマト缶を煮込みオレガノ
少々を加えたものを適量
モッツァレラチーズ 厚めにカットして4枚くらい
セージ 少々
オリーブオイル お肉をいためるため
バター 少々 耐熱皿に塗るため
パセリ みじん切り 好きなだけ
牛肉はたたいてのばし、塩、コショウをかるくしておきましょう。小麦粉をうすくつけて生ハムをのせたら、オリーブオイルを熱したフライパンで返さずに焼きます。焼色がついたら白ワインをいれて、ちょとだけ煮ましょう。
耐熱皿にバターをたっぷりとぬって、肉をおいたら、トマトソースをかけて、少しセージ(お肉に合うハーブ)をふりかけます。モッツァレラチーズをちょんちょんとのせ、もう一度トマトソースをかけて、パセリをふりかけたらオーブンで焼きます。はあい、できた~!!かんた~ん!おいしい! 温度はグラタンと同じくらいで時間は少し短めに。おいしいかおりがしてきます。モッツァレラチーズがいい具合にとけたらできあがりです。気温が下がる今ごろにぴったり。
パンはブレッド&サーカスでいえば、「チャバタ」「ポテトクラウン」「ブール」などがおすすめです。あたたかいスープもくわえたらおいしいディナーに。あなたを芯からあたためたいブレッド&サーカスでした!風邪をひかないようにご注意くださいね。 そしてひいてしまった方、お大事に。
レシピづくり→失敗作
新しい商品をつくるとき、試作をします。けっこう失敗するんですよね。たべたいものは頭の中に山のようにあって、でも、ひとつひとつレシピを完成させなければならないので時間がかかります。あれもたべたい、これもたべたい、こんなのも!っていうものを少しずつ商品にしていきます。
ブラックカランツをソースにし、ライ麦をつかったパンをつくりました。失敗しました。悩んだ末に失敗作の写真はアップしませんでした。資料にするために失敗作も撮影しますが・・・。
なにがつくりたかったかというと、またはなにがたべたかったかというと、おいしいブラックカランツのソースをねりこみ、ライ麦をつかって、「やみつきになるような」「きれいな色の」「胸がキュンとする」ようなおいしいパン! でもグロテスクな色の、ライ麦が強すぎる、胸がわるくなるような、パンになったのでした。あああらら。
おいしいのをつくるぞ!みなさま、もう少しおまちくださいね! ブレッド&サーカスでした。






