バルセロナ日記 -1512ページ目

20091201_お気に入りのBAR(バール)でランチ

家の近くのBAR(バール)



Granja Elena』 (グランハ・エレナ)



バルセロナ日記



1974年からの老舗BAR


ランチにちゃんとしたお料理を出すお洒落なBAR


私は朝しか行ったことがなかった

今日は夫がランチに連れて行ってくれた




家族経営のBAR
息子さんは、バスク料理の修業をしてきた腕の良いシェフ
色んなメディアで紹介されていて、テレビにも度々出ている(そもそもBARに腕の良いシェフがいることがちょっと驚き)
最近日本の雑誌にも取り上げられた


私の好きなアーティチョークを調理する免許?も持っているらしい




私はもちろん、好物のアーティチョークのプレートをオーダー


アーティチョークに添えられたソースは、なんと「血のソーセージ」で出来ていた!


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少しビビリながら食してみると


・・・


おいしい!


アーティチョークの淡白な味に、濃厚ソースがよくあう

野菜などの出汁で煮込んだこのソースは生臭くなく、でもコクがあって美味しい

アーティチョークの上に添えられた火を入れた生ハムは、食感が楽しく味のアクセントにもなっている



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夫はトリッパ(牛の胃)をチョイス

イタリアのトリッパと少し違う感じ


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こうなったらデザートもオーダー


ピスタチオアイスの下に、もっちりとしたフレッシュチーズ、はちみつがかかっている



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チーズはリコッタほど味が強くなく、そしてモッタリ

チーズとはちみつが相性ピッタリ!そしてピスタチオアイスともあう

筒状のビスケットの歯ごたえもたまらない~


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ああ、なんて美味しいのでしょう!

テンション最高潮♪



(昼から)ウィスキーを頼んだ夫にはそれにあうチョコを添えてくれた


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ここの店は外れがないと2人で確信

友達が来たらぜひ行こう



テレビ局の動画でシェフが出ている番組を発見

私が食べたプレートを作っている
ふんふん、こうやって作っていたのか。なるほど~



http://www.tv3.cat/cuines/receptes/recepta_3546.htm



彼のアーティチョークの処理の仕方は、剥いたらすぐに120度のヒマワリ油に入れる、だった

(アーティチョークは酸化しやすくアクが出るので下処理が結構面倒。

イタリアでは、剥いたらすぐにレモン水や、レモン水+小麦粉につけると習ったな)



それにしても、シェフの腕は毛深い

長袖Tシャツ着てるのかと思った

けど(けど、ってこともないけど)、BARでは笑顔のステキなとても感じの良い人です


20091201_暖房

バルセロナもそろそろ寒くなってきた




家の暖房


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ラジエーターの中をお湯が循環して部屋を暖めてくれる



とても暖かい



寝室やお風呂場、トイレなど、各部屋にあって、つけたい部屋でつけられる




部屋の空気を暖めてくれて、乾燥も少ないように感じる





まあ、スペイン自体が乾燥しているんだけどね

(私の髪は日に日に静電気でわさぁ~って広がっています)

20091201_バロンドール

今年のバロンドールはメッシ!



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(今日の新聞)



バロンドールは、世界中のサッカー記者の投票で決定する

アルゼンチンの選手が受賞するのは初らしい


メッシは、受賞して当然だよね


メッシがボールを持つと、ワクワクする




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バルサの名選手


左: 「Messi」 メッシ


中央: 「Puyol」 プジョル

バルサの要、職人DF

夫と”おばさん”とあだ名つけている

だって見た目おばさんぽいんだもの

でも、私は大好きな選手


右: 「Ibrahimović」 イブラヒモビッチ

長い名前

クラシコで得点した選手

鼻が大きい・・・