バルセロナ日記 -1425ページ目

20100324_すてきイタリアン

夜は親友たちと、恵比寿の小さなすてきイタリアン 『 Del Charlro 』 へ


私ともう一人がシェフとお知り合い


という贔屓目はなく、お料理がとっても美味しい


どれも美味しい


見てみて!


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生ハムのムース


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とっても美味しいんだよ!

友達は、お店で作ったパンに感動。今まで食べたパンの中で一番美味しいって、寝る前まで言ってた(笑)


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スモークしたモツァレラチーズのグリル


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これがまた美味しい!

南イタリア・ソレントのマンマが、似たようなのを作ってくれたな

それは家庭料理で、出来立てモツァレラのピカタ風だった

こちらのは手が込んでいた。表面カリッとしてて、スモークの風味がポワーンとして、とても美味しかったね


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それから、キャベツとカラスミパスタでしょう


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鴨肉

これは、夫用に写真撮影(スペインで何度か鴨丸焼きにトライして、「う~ん・・・」と言ってるので)


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夫よ。ほらっ、ごらん。火の通りやソースはこんな感じだったよ


それからそれから、
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ピザも食べました


あ~美味しかった~


よくしゃべった~

(うるさかったでしょう?ごめんね。うるさいってことは、うちら超楽しいってことなの)



そして最後に、デザートをいただきました


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でたー!!クレーマカタラーナ☆日本版

つまり、見た目美しく、味は繊細で美味しいってこと(笑)

中は冷え冷えでイケました


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きれいでしょう?


クレーマカタラーナでもソレントでの思い出が。。

クレーマカタラーナを作ってて、最後の表面をバーナーで焼く作業をしていたら、

・・・・・・前髪燃やした。チリッチリだよ、チリッチリ。


そして、
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ティラミスー♪


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途中合流の友達のご主人も、ティラミスをひと口食べる度に「美味しいなぁ」ってしみじみ言ってた




ご馳走さまでしたー♪♪




また行くね(うるさいからもう来るなって?そりゃないよね)

20100324_母二人

私のお母さんと、夫のお母さんと、私と、3人で


神楽坂ランチ。ふふっ。


私母が迷って迷ってお店を選んだ


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なかなかステキだ

ピンクの椿がとても綺麗


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ステンドクラスの照明もステキでした


ゆっくり食事しながらおしゃべり


女性3人、楽しいね♪


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稚鮎と行者にんにくの天ぷらが美味しかった

稚鮎の柔らかくてほんのり苦い感じと、行者にんにくのほわっとした香り


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昆布&鰹出汁で炊いた和風リゾット

ほわっと隠し味。夫母と、あれかな?これかな?と想像してみる

こういうのも女性って楽しいよね


ご馳走さまー


外は雨。

(お店入口)
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雨に濡れた緑はきれいだね


毘沙門天
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桜はまだ咲いてなかったね。残念




銀座に異動して、


お茶好き3人組。と言えば、やっぱり行っちゃうね


『 茶・銀座 』


この日の和菓子は創作桜もち

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そして帰りに 『 お茶プレッソ 』 をいただいて3人とも満足


(お茶プレッソ記事↓)

http://ameblo.jp/brazodegitano/entry-10474562226.html




よい1日でした


2人のお母さん、楽しいひとときをありがとう!




★番外編★


翌日、神楽坂で買った豆カンを食べました


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『 紀の善 』 だよね~♪


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じゃん。

みつをかけて・・・
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見て!このテカリ様!

豆のほのかな塩加減と寒天のツルツルと、甘いみつ

ああ、たまんないねぇ

20100323_カティンの森

この日観た映画は


『 カティンの森 』

http://katyn-movie.com/pc/


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第二次大戦中の多数のポーランド人銃殺事件


ある方のブログで紹介されていて、初めて知った映画で


勇気を持って観に行きました




観るまで、とても憂鬱でした


鑑賞後は、しばらく頭の中が真っ白になりました


どう振舞うのが正しくて、何が悪いのか、価値観がぐじゃぐじゃにされた気分になりました


映画館を出て、陽射しの眩しさ・暖かさ、のどかな伊勢佐木町の景色に救われました




戦争は、この世からなくなって欲しいと強く思いました


日常生活を送っている私たちだって、戦争に巻き込まれたら、判断基準がおかしくなってしまう


正しいことを正しいと言えず、間違っていると思ってもそうしなくてはならないかもしれない


今はまさかと思っても、虐殺する側に回るかもしれない




戦争は、人間を破壊する


人間は、ひとりひとり唯一無二の存在で、素晴らしくて、尊重されるものだけど、歯車が狂ってしまうと、弱くて、愚かで、醜いものに変貌してしまう。いとも簡単に


こんな恐ろしいことは繰り返してはいけない


現代人は過去の過ちから学ばなくてはならない




同じ戦争を扱った映画でアカデミー賞を受賞した 『 ハート・ロッカー 』 よりも、こちらをより多くの人に観てほしいと私個人は思いました


観る前も、観た後も、辛い気持ちになるけれど、それは正常な人間の感覚だと思うのです


今を生きる私たちは過去の出来事をもっと知らなくては、と思いました