バルセロナ日記 -1426ページ目

20100323_伊勢佐木町

横浜は、伊勢佐木町にやってきました


伊勢佐木町と言えば・・・ゆず?親世代は青江三奈?


久しぶりだな


時間があったので、街を歩いてみた



あ、こんな街中に神社!
バルセロナ日記

知らなかった~


バルセロナ日記

横浜辨天?


『 厳島神社 』 というらしく、横浜村の鎮守のようです


バルセロナ日記
バルセロナ日記


銭洗い弁天だ
バルセロナ日記

昔鎌倉の銭洗い弁天で、増えるどころか、お札を燃やしてしまうという失態をやらかした私(何で乾かしたのだろう?お線香かな?)

今回は洗わないでおいた

何も社会貢献してないのに神様がお金を増やして下さるなんて、話がデキ過ぎだ


今日もみんなが穏やかでありますように、とお参りして




さて、目的地。


古い映画館。 『 ジャック&ベティ 』


なんて!なんてレトロなんだ!!!


大江戸温泉や、ラーメン博物館内で、レトロな感じのブースがあるでしょう?


あんな感じです。作ったものでなく、まんま、あの感じです


劇場内も、

バルセロナ日記

最近の映画館に慣れている私にはちょっと驚きです


なんだか懐かしい雰囲気




ココで観た映画は・・・


<続く>

20100322_シャングリラ

『 シャングリラ 』 を観に行きました。


Bunkamuraのページ↓

http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/08_y_liping/


★「シャングリラ」は中国を代表するダンサー、ヤン・リーピンが中国各地の少数民族を訪ね歩き、今や消滅しつつある各民族の舞踊や歌を採集し、それらを一大エンターテインメントに仕立て上げたスペクタクル・ショー。(上記ページより引用)


バルセロナ日記



素晴らしかったです。


民族舞踊や歌を、芸術性をもって高めたヤン・リーピンの才能は素晴らしい。

舞台はとても美しかった。


各民族のダンサー達の、のびやかで素直な歌声、力強い踊り、生き生きしていて、自然への畏敬の念が強く感じられ、感動しました。


同時に、文化の素晴らしさを実感しました。


ヤン・リーピンのソロ・ダンス『 月光 』、『 雀の精霊 』 が大変美しく、指先までの繊細な動き、優雅さにため息が出ました。




美しいものは心に染みわたります。


興奮、未だ冷めやらず。。。

20100320_会話のマナー

聖路加の、日野原先生の新聞記事が面白い


98歳のお言葉が、素直に入ってきます


この日の話題は 『成熟した会話のマナー』


前回の、『テレビの討論番組での討論や解説の未熟さ』 からのつながりで


日本人の会話にはマナーがない、という内容です


『相手の意見を聞かず、自分の意見ばかり長々と話す人が少なくない』、と。


うんうん・・・なるほど・・・


・・・・・・




「ハッ!」


思わず食べかけのキットカットを落としてしまった・・・




これ、、、


私のことじゃない?




記事に書いてあったのは、


『人の話題を奪い取るかのように発言することもマナーに全く沿わない』




すご~く思い当たる節がある


仕事ではさすがにしていないけど(の、つもりだけど)


私はせっかちで、相手が話している最中に、話の結論を先に言っちゃう


「で、こうだったの?」


「それはこういう話?」


そしてそれらの多くは当たってない(笑)


おまけに私は超早口


あああ・・・私最悪だ




言い訳をさせてもらうと、限りある時間でたくさんたくさんたくさん話したい


う~ん、苦しい言い訳だ


98歳のご指摘、お受けします


でもみんな、私はそう簡単には変われません。ごめんなさい



* * * * * * *



日野原先生の記事は続き、


『 日本人は顔見知り程度の知り合いでも、天候の話題の後で行き先を尋ねることがあるが、場合によって慎むべきだ 』、と


海外でのご経験も多い先生の話では、プライバシーに踏み込む可能性があるそう


逆に、スマートで適切な会話は、『 ワイン 』 だって


『 産地は世界各国にあり、好みも人それぞれ、知識も比較的みな持っているので、話は広がり場も温まる 』


なるほど~。


夫がイタリアやスペインで馴染んでいるのは、ワインやチーズをはじめ、食にとっても詳しい点があるのかも


食の話でよく盛り上がってるもの


食いしん坊も悪くないね。