東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ -33ページ目
最近よく耳にするChatGPT。
ChatGPTとは高度なAI技術によって、
人間のように自然な会話ができる
AIチャットサービスです。
2022年11月に公開され、
無料で利用できる革新的な
サービスとして注目を集め、
SNSなどで大きな話題となりました。
先日、大学の先生と話していたら
学生に課題を出したところ
多くのレポート内容が非常に似通って
いたのだそうです。そこで学生になぜ
その考えに至ったのか問い詰めると
ChatGPTからの情報をまとめて
レポートを書いたとか。
また、別の日にニュースで
小学生の読書感想文が素晴らしいので
先生が感心して色々と話を聞いたところ
ChatGPTでその本の感想を聞いて
それをまとめたのだそう。
うーん、なんか恐ろしい世界に
なってきました。いろいろなことが
機械化やロボット化で人間の手を
使わなくて良くなってきたのに
今度は考えることまでもが奪われて
しまうかも知れないのです。
少し安心できたは、前出の大学の先生は
レポートに違和感を感じて良い評価を
出さなかったのだそうです。つまり、
まだ人間が見抜けているのです。
しかし、今後は人間も容易にだます
回答が出てくるようになるでしょう。
そうすると、教育現場では進捗確認の
手段が文書ではなくインタビューなどに
ならざるを得ないのではないでしょうか。
いろいろなことが便利になるのは
決して悪いことではありません。しかし
その裏には必ずマイナス面があって
それを理解して便利さを享受する
ことが重要なのではないかと思います。

前々回、新入社員のオリエンテーションで
仕事をする意味について書きました。
さて、それでは仕事と作業の違いは
何なのでしょうか。
仕事とは、問題や課題を解決するため
自分の経験や知識、スキルを生かして
取り組むこと。また、他者の知識や経験
スキルを借りることで取組む場合もあります。
そして、その結果を相手や顧客が
満足するまでやり続けるのが仕事なのです。
一方で作業とは手順やマニュアルがあれば
誰でも同じ結果が出せる動作のことです。
つまりはAIやロボットが発達してきている
昨今では、将来なくなる仕事として最初に
あげられる内容です。
実際にはそんな簡単にはなくなることは
ないと思いますが、人口減少の日本では
積極的になくす動きが出るのは必然でしょう。
しかし、この仕事と作業を勘違いしている
人が多いのも事実です。確かに作業も
仕事の一つかも知れませんが、内容で
区別されなければなりません。
何故、アルバイトやパートさんの仕事は
時給で一般社員より安いのでしょうか。
それは、この方々は作業を行っているから
なのです。つまりは時間を売っているのと
同じですね。
一方で正規社員は仕事を覚える段階では
作業をこなすことは必要ですが、それを
ずっと続ける訳にも行きません。つまり
仕事ができるようになる必要があるのです。
ところが、これが明確になっていないので
同一労働同一賃金なんてことが言われて
改善を要求されているのです。
新入社員はもちろん作業をこなす
ところから覚えてもらいますが、
将来的にはしっかりと仕事ができるように
ちゃんと育成して行きたいと思います。

今日で今年のGWは最終日ですね。
皆様、今年のGWはどこかへ出かけたの
でしょうか。
我が家はMSCベリッシマと言う
クルーズ船で、鹿児島、沖縄(那覇)
石垣島、台湾(基隆)へ行って来ました。
ニュースでも取り上げられていたみたいで
今日帰ってから色々と知りました。
クルーズ船の旅行はアメリカに住んで
いたときから一度は行ってみたいと
思っていました。それが今回日本発で
企画されたので飛びついて予約しました。
2020年に企画されましたが、コロナで
3年越しの実現となったそうです。
クルーズ船自体の内容はとても
良かったのですが、今日の帰国日の
ツアー会社の対応が非常に悪く、最終日に
色々と嫌な思いをしてしまいました。
それが残念でしたね。
しかし、行程中は天候に恵まれ
母と子供達も本当に良い思い出が
出来たと思います。日本でも
このような旅行ができるようになって
来たことは本当にうれしいことですね。
今回のクルーズに関しては、台湾での
ニュースもYouTubeで見ましたが
かなりの経済効果がある様です。
特に地方経済には非常に有効だと
思いますし、そもそも日本の地方には
魅力的な場所や特産品がたくさん
あります。
今後もクルーズ船の旅行を通して
色々なところへ行ってみたくなりました。

今年も4月になり我が社にも新入社員が
入って来たので、オリエンテーションを
始めます。
オリエンテーションで必ず話すことが
いくつかありますがその一つが
「なぜ仕事をするのか」です。
あなたはなぜ仕事をするのですかと聞くと
新入社員はほとんどの場合が
「お金を稼ぐため」と答えます。これはこれで
間違っていませんし、否定もしません。
しかし、人はなぜ仕事をするかの真意を
少しでも分かって欲しいと思います。
人は誰でも幸せになりたいと思っています。
自ら不幸になりたい人はいません。
そして、人の幸せは100人いたら100通りの
幸せがあるのも事実です。
一方で世の中には真理や原理原則があり
それは誰にも共通することのはずです。
そして人の幸せにも心理や原理原則が
存在していると思います。
それは、人が幸せに思う・感じることとは
1. 人(世の中)に必要とされること
2. 人(世の中)の役に立つこと
3. 人(世の中)からありがとうと言われること
4. 人(世の中)から愛されること
なのです。
この4つをどうしたら手に入れることが
出来るのか。その答えは「仕事をする」こと
なのです。
この仕事とは、必ずしもお金を稼ぐことでは
ありません。
母親の子育てはお金をもらえませんが
立派な仕事です。
でも4つがちゃんと当てはまります。
改めて本来“仕事をする意味”とは
“自分が幸せになるため”なのだと
しっかりと伝えて行きたいと思います。

先日、埼玉中小企業家同友会
共同求人委員会主催の「高校生就職指導者の
企業研究会」に参加しました。要は
県内高校の先生と中小企業の経営者の
情報や意見交換の場です。埼玉県の
教育局の方々も来られ、総勢100人に迫る
大きな会議になりました。
第一部は県内企業の事例報告があり
「中小企業とは」と言う切り口で、高校生の
雇用や入社後の育成に関する報告が
ありました。
第二部ではグループ討論会が行われ
「若者の成長を助けるにはどのようなことが
出来るのか」と言うテーマで、企業側と
学校側の意見交換が行われました。
その中で、今の高校生でいわゆる
底辺高(まずい表現でしたらごめんなさい、
しかし実際に先生が言っていた表現です)と
言われる学校の生徒は、家庭環境が
良くないため、義務教育の中学校までの
基礎ができていない子が一定数いるそうです。
報告の中であったのですが、新卒の高校生が
入社式に着て来るスーツを買うお金がない、
入社式会場までは連れてきたが、帰る時に
切符を買うお金を持ってきていない、と言う
ことが実際にあったそうです。
あまりにも驚いたので、そんなことあるんですか
と聞いたところ、ある高校の先生は、それは
別に驚くことではないとおっしゃいました。
これを聞いて企業側の参加者は本当に
驚きました。もちろん大多数ではないと思いますが
子供の貧困がそんなに進んでいるんですね。
また、子供たちのレベルが年々下がってきている
のは本当だと話していました。その原因の
一つが貧困に悩む家庭環境の影響ですが、
どうやら親の教育にも問題がある様です。
今の親は子供に間違いや失敗をさせないため
間違わないようにレールを敷いてあげる傾向が
あるそうです。もちろんすべてではありませんが
結構あるそうです。なので、子供の進学先や
就職先を決めるのも親が決めてしまうことが
多々あるとか。
「オヤカク」って言葉を初めて聞きました。それは
学生に「親御さんは内定を承諾することに
賛成してくれていますか」と確認したり、
時には企業側が親御さんに直接内定承諾の
確認を行ったりすることだそうです。
そういう子たちが社会に出て会社に入って
ちゃんと働けるのでしょうか。かなり難しいと
感じざるを得ませんでした。
感じたことは、企業は今後若い子たちの教育を
本当にゼロから、一から行わないとならない
時代なのですね。
いつからこの国はこんなにおかしくなって
しまったのでしょうか。落ちこぼれが出ないように
するのは大事ですが、厳しさが足りないと
思うのは自分だけなのでしょうか。
そもそも、教育制度や仕組みがおかしいか
今の時代に合っていないのでしょうか。
子供たちは間違いなく日本の未来であり
将来の人材です。このような現状は子供の
責任ではありません。大人たちの責任です。
国政や地域の政治に興味を持ち、一緒に
取組まないと、少子化もしかりこの国の
足元が崩れてしまうのはもうすぐなのでしょうね。


