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東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

ある時タレントのLiLiCoさんの話を

聞いていて「その通りだなぁ」と思った

ことがあります。

 

LiLiCoさんはスウェーデン人と日本人の

ハーフです。

日本のアイドル歌手にあこがれて

18歳のときに祖母を頼って来日しました。

芸能事務所に入ったけれど全然売れず

家庭崩壊や壮絶ないじめ、ホームレスに

なった時期もあったそうです。

 

それでもLiLiCoさんはいつでもポジティブに

生きてきました。色々な逆境があったから

今は手にした仕事を本当に大事にして

いると語っています。

 

“私ね、結婚したとき「幸せそうですね」って

何度も言われたんですが、

結婚する前から私はずっと幸せなんです。

幸せもラッキーもすべての人は全部持っています。

あとはそれを引き出すだけ。“

 

“実は「ハッピー」は自分の中にある

ということに気付いたんですよね。

日本では「何かいいことないかな」と

待っている人が多いんですけど、

スウェーデン人って結構みんな

「ハッピーは自分次第、自分で探すもの」

って感じなんです。考え方ひとつで

変わるような気がするんですよ。“

 

自分が幸せか幸せじゃないかは

実は自分が決めていると思います。

他人と比較したり、うらやんだり

しなくてもいいんです。

 

また運が良い人には共通点があります。

それはいつでも前向きです。そして

いつもの小さな幸せを大切にしている人です。

自分もLiLiCoさんみたいに

いつでもポジティブで前向きに

生きて行きたいと思います。

そしていつも幸せを感じて生きたいです。

 

子供が大きくなるにつれ、「なんで?」の

質問がどんどん増えてきます。

時には生意気な質問で親を困らせようと

しているのが見え見えの場合もありますが

これも成長なのでしょう。

 

最近母親から習い事を控えて

「塾に行ったら?」と言われたら

「なんで勉強しないといけないの?」

と聞いてきました。

いつかは来る質問だと思っていましたが

ついに来たと思いました。

 

そこで子供に話し始めました。

「ねえ、大人になったら何になりたい?」

しかし、子供の段階で明確な答えなんか

ありません。でもそれなりに、

「大きくなったら〇〇になりたい」って

言います。

 

そっか、それはいいね。でもそれは

誰でもがなれるものではないんだよ。

どんな仕事でもみんな努力して、

その仕事ができるようになるんだよ。

その努力の一つが勉強なんだよ。

 

その仕事を選ぶとき、もし自分より

もっと頑張って勉強した人がいたら

自分は他の仕事を選ばなければ

ならなくなるかも知れないんだよ。

 

さて、全然伝わっていない感じです。

 

自分が伝えたかったのは、勉強するのは

自分の人生を豊かに幸せにすること。

幸せな人生は、世の中のため、人のために

役に立って、ありがとうって言われること。

知識や経験は誰にも盗まれない、一生の

たからもの。

 

自分的にはかなり準備していたつもりでしたが

全然伝えることができませんでしたね。

説明っぽいし、理屈っぽい。これじゃ子供の

こころに響きません。

 

さて、どうしたものか。地道に行くしかないです。

勉強は自分のためだし楽しいもののはずだし、

自分から進んでやれるように、手を変え品を変え

子供たちに伝えて行きたいと思います。

 

日本には中小企業が約358万社あり

日本の会社の99.7%を占めています。

そしてその中小企業で働く人の割合は

68.8%で日本の労働者の7割が

中小企業で働いていることになります。

 

さてその中小企業ですが、社長の

平均年齢を知っていますか?

2022年の社長の平均年齢は調査を

開始した2009年以降で最高の63.02歳

(前年62.77歳)にもなったそうです。

 

実は高齢化に伴い60代以上の社長の

構成比が初めて60%を超えています。

そして高齢の社長ほど業績悪化が

進む傾向は変わらず、後継者不在や

事業承継問題は大きな経営リスクとして

浮上しています。

 

2022年に後継者不在による「後継者難」

倒産は422件(前年比10.7%増)で、

2013年以降では初めて400件台に乗せました。

また直近決算で社長が70代以上の企業の

赤字率は25.8%、連続赤字率は13.3%で

年齢が高齢化するほど業績が悪化する

傾向にあります。

 

高齢の社長は過去の成功体験に

捉われやすく設備投資や経営改善に

消極的な傾向があります。このため

事業承継や後継者育成が遅れ、

企業としての存続に支障を来す

ケースもあります。

 

社長の年代別の企業業績は、直近決算で

「増収」は30代以下が59.3%で最も高いです。

一方、70代以上は42.9%と最も低く、

社長が高齢化するほど増収率が下がり

業績悪化の傾向にあります。

 

企業の社長はただ若ければ良いわけでは

ありませんが、実際に老害が起きているのは

否めませんね。企業の事業承継問題は

国として喫緊の課題です。

 

しかし、このまま事業承継が進まないと

あと10年以内に社長の平均年齢は

70歳を超えてしまいます。そうなると

倒産・廃業する中小企業が急増します。

 

今は人手不足で人材の確保が大変ですが

そうなると今度は就職難が起きるのでしょうか。

それは中高年の雇用が大問題になると

予想できます。

 

少子高齢化の中で中小企業が抱える

問題は切実です。しかし何を言っても

始まらないので、世の中の変化に対応して

自分たちで問題・課題を解決していく

以外に生き延びる道はなさそうです。

 

 

自分が小さい頃は水を買うなんて

ありえないことでした。

それこそただで水道から

出てくるものでした。

 

今では普通に水を買います。

ペットボトルに入った水はどこでも

買うことができます。ところが

同じ容量、品質の水が買う場所で

値段が違うのです。

 

高級レストランやホテルでは

お水が数百円から千円台も

する場合があります。

空港やテーマパークでは

自動販売機やコンビニで

買うより高めの設定です。

最も安く買うにはスーパーや

ディスカウントストアが良いです。

 

どこでも売れるのは、そこで買う人の

感じる価値が違うからなのでしょう。

必要であれば人はお金を出すのです。

 

これはもしかすると人の価値も

似た様なことかも知れませんね。

 

往年のトップアイドルで、出す曲が次々と

大ヒットし一世を風靡した、ミイとケイの

2人組デュオ、ピンク・レディー。

デビュー前に付けられた名前はなんと

「みかん箱」だったそうです。

二人の静岡出身だからだそうですが、

この名前では売れていなかったでしょう。

 

このように、中身が同じでも売られている

場所や名前で価値が変わる、変わって

見られることは良くあります。

 

もし自分が今の場所で価値が低いように

感じているとしたら、それは単に

いる場所を間違えているだけかも

知れませんね。本当の価値を出せて

いないのです。

 

どんな人にも可能性がたくさんあります。

自分の中で決めてしまっている

狭い世界から飛び出せば、新しい世界が

広がっているかも知れませんよ。

 

 

インドネシアに出張してきました。

コロナ前は海外出張には年に4~5回

行っていましたが、最近は少なくなって

いました。

 

今回インドネシアにはF/S(事業化

可能性の調査)で行って来ました。

昨年末にはベトナム、そして10月には

タイに同じくF/Sで出張します。

 

なぜ今F/Sなのか。それは日本の

製造業の将来に危機感を感じて

いるからです。もちろん、自社を

含めてです。

 

日本は少子高齢化が進み、人口減少の

フェーズに入ってきました。日本の

製造業は強いと言われますが、本当に

そうなのでしょうか。

 

今は大学の工学系学科志望者数が

どんどん減って、学部学科の統合が

進んでいます。若い子たちが製造業に

進みたいと思わなくなってきています。

 

ITだとかソフトウェアの分野の方が

泥臭くなくカッコイイと思うのでしょう。

分からなくない気もします。

 

しかし、工学系の人材がどんどん

減って来て、日本の製造業の未来は

どうなるのでしょう。

製造業に限らず、人口が減少している

国の将来はどうなるのでしょう。

 

日本の高度経済成長は人口の増加で

加速されました。若い人がたくさんいて

消費も活発、物を作れば売れるような

時代でした。

 

もちろんその中で先人たちの努力は

すごかったと思います。欧米に追い付け

追い越せと多大な努力をしました。結果

日本は先進国の仲間入りをするまでに

成長し、アジアの奇跡と呼ばれました。

 

前置きが長くなりましたが、現在の日本は

全く逆のフェーズにいます。確かに豊かに

なりましたが、どんどん人口が減って

来ています。それはつまり内需が無くなって

来ているのです。

 

日本は残念ながら資源国ではありません。

だから頭で考えた何かを生み出して

輸出していく必要があります。それは

必ずしも工業製品だけではありません。

しかし、それが強かったのです。世界の

国の人が日本製品に憧れていたのです。

 

今回インドネシアに来て、国の勢いを

感じました。これはどこの東南アジアの

国でも同じように感じます。そして

日系企業がたくさん頑張っています。

 

中小企業も人口が減少する国で必死になって

何かを生み出し、実際の生産現場は

海外拠点を検討しないとなりませんね。

だって、若い人が少ないのですから。