ちょっと疲れ出て、リフレッシュでお休みしててブログ更新してませんでした。。。
目とか歯とか腰とか、クリニックやマッサージやジム行って、メンテして、体調もよくなってきましたよ。
しばらく前に読みました。
- コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)/岸 勇希
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
ネット時代の広告コミュニケーションを切り開いている、
現在進行形の様と岸さんの矜持がすばらしい。
自由度高いメディア活用、広義のコンテンツ開発発想、慎重なバイラル設計、戦略PRの導入など
豊富な事例紹介と解説で、今の電通の動きと目指しているところがうかがえます。
私が感心したのは、もちろんこうしたコミュニケーションデザインなのですが、
もうひとつ、著者、岸さんの姿勢です。
クライアント、スタッフ、世の中の人、とのいい関係つくりを何よりも重視して仕事をしようとしている点。
えてして、新しいマーケティング本は、手法論や効率論や最適化に走り、
世の中の人を収奪の対象としか見てないでしょ、という感じに辟易してたので、
岸さんのベースとなる姿勢に感服しました。
いや~、日々CPAやROIに生きる世界からはまぶしい本だ。あこがれる人がいるのもわかるな。
と同時に、こうしたコミュニケーションデザインは業界トップ1、2社しか難しいのではないかとも思う。
再現性とかセールスシートとか、商材とかパッケージ化とか無縁の世界。
当たり前か。
ベタな言い方をすると、すばらしいクリエイティブ展開の進化版。
もうちょっと、賢く言うと、ネット時代のコンテクスト開発をベースにした、
成果を見据えたコミュニケーションソリューション。
こうした業務、どうやってフィー請求したり、営業利益出すのか興味津々。
工数か企画費かTVスポットをやっていたら取ったであろう利益をベースに算出とか。
この本の本論ではないのですが、関心あり、このあたりの奮闘を読んでみたいところ。
営業担当者の話とか。
多くの人が評するようにすばらしい本です。時機もいい。
新しい領域を切り開くのはとても負荷がかかるし、社内外の業務切り分けも大変だ思います。
アカデミックなバックグラウンドもあり、これからとても注目の方です。
刺激も受けたし、次作も期待しています。
