「淡路島のはいちゃんにっき」 -64ページ目

時間をこえて。

昨日は、沖縄滞在最後の一日を楽しみました。


僕の母校、神戸市にある兵庫高校の先輩、

戦中最後の沖縄県知事、島田 さんへのご挨拶に行って来ました。

島田知事は、米軍の上陸が迫る中、県知事に就任。生きては帰れないことを意味するこの赴任を、すぐに引き受けたと聞いています。
沖縄戦の激しい戦闘の中、自らの命を顧みず、多くの県民を救ったことから「島守」と呼ばれているそうです。

その様子は先日
テレビ未来遺産“終戦”特別企画 報道 ドラマ「生きろ」~戦場 に残した伝言~』 としてテレビで放映されたんですね。

今でも、高校野球沖縄新人戦には「島田杯」が送られるとのこと。

兵庫高校には、島田叡さんを偲ぶモニュメント が、沖縄に向かって立っています。


恥ずかしながら、僕は島田知事のことを知ったのは最近で、高校のときにそんな立派な先輩がいた事は、きっと聞いていたはずなのに、記憶にはありませんでした。

今回の沖縄行脚では、島田知事のいらっしゃった場所へ、と轟の壕へ向かいました。


轟の壕 は、糸満市にあるガマで多くの人が避難しお亡くなりになったところで、島田知事が同行した県職員・警察官に対し、「どうか命を永らえて欲しい。」と訓示し、県及び警察組織の解散を命じたところです。

(上記リンク先には、壕の内部の写真が沢山あります。敏感な方は気をつけてご覧ください)


この日、轟の壕にいってみると、なんと僕は、この壕に以前(3~4年前)に来たことがありました。

身の毛がぞぞっとしました。


轟の壕は、付近に案内看板などが一切でていないので、当時目的もなく何故この場所を訪れたのか、思い出せません。不思議です。


以前この壕に来たときに、先に来てお参りしているおばさんが

「なにしに来たの?」

と僕に聞いて、

「観光で回っているんですが・・・」

と答えた僕に、ここは軽い気持ちで来るところじゃないよ、といいながら、

色々呟きながら、泡盛をふりかけて、僕の身を清めてくれたことを覚えています。

この壕で眠った方たちへ話しかけて、僕のことを守ってくれていました。


その時は、軽々しい気持ちできてしまったことを反省し、壕の雰囲気にも圧倒されて、その足ですぐに出ました。


その壕に、また昨日、今度は島田知事へのお祈りとご挨拶にお伺いしました。


ぼくは、この数年間、おおいなる力に守っていただいて、沖縄や日本各地でお仕事させてもらっていることを、この瞬間に感じ取りました。

体でそれをうけとりました。



そして10分くらい、ここで亡くなられた方へのご冥福を祈り、島田知事へのご挨拶をすませると、


ふと、

「島田知事は、自分の仕事を何だと思って、最後までやりきったのだろうか?」

という問いが、頭のなかに湧いてきました。

自らの死を毎日の覚悟に置きながら、沖縄の人々に「生きなさい」と言い続けた島田知事にとって、自分の役割を何だとおもわれていたのでしょうか。


やぶ蚊のまとわりつかれながら、しばらく対話してみました。



「私の仕事は何か?」

「私のしごとはなにか?」

「私の仕事はなに?」

「私をよきように使って下さい」

「わたしのしごとはなんでしょうか?」

「ワタシノ役割はナニカ?」


・・・・

五分ほど目をつぶり対話していると、ぱっと目の前に2つの漢字が浮かび上がりました。

・・・・

そして次の瞬間、目を開けると

「ハブーーーーー!!!!!」


目の前約2メートルの岩場から黄色と黒色のまだら模様のヘビがニョロニョロと、こちらに向かってきているではあーーりませんか!!


「淡路島のはいちゃんにっき」-はぶ
※注 写真はイメージです。



全身の毛穴が開くような感覚があり、とっさに一歩飛び退いたと思います。


おーこわ!間一髪。

夜行性だと聞いていたので安心していたけど、帰ってから色々調べてもやっぱりあの模様はハブだと思います。


壕が危険なところ、というわけではありませんが、壕に行く方はくれぐれも気をつけて、数年前の私のように軽々しい気持ちでなく、身も心も準備をして、亡くなられた方への気持ちを携えてお参りして下さいね。
このような場所で気分が悪くなられる方は決してムリしないで下さい。


余談・・・

このあと、瀬長島ホテルで、海が広がる最高のロケーションでとても気持ちのいい琉球温泉龍神の湯 に入りロウリュウサウナを堪能したのですが、そのときのアロマが「ユーカリ」でした。
「ユーカリ」は兵庫高校の校樹

昨日までの講座には、剣道部の先輩も参加してくださったし、
最後まで兵庫高校の先輩の志と魂を感じ、思いを新たにする沖縄行脚最後の一日でした。


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

姿勢を叱ると逆に集中力を削ぐ。

ブレインジム2日間講座「学習の困難さに対して子どもの発達を促すエクササイズ」が終わりました。

$「淡路島のはいちゃんにっき」-WORK



「原始反射がこんなにこどもの姿勢や学習に影響を及ぼしているなんて。。。。」

「今まで、姿勢が悪い子どもたちを見つけてはずっと叱っていました。それが逆に子どもたちの集中力を削ぐことになっているとは・・・。子どもたちが悪いのではなかったのだと理解できました。」

「今 まで自分が不器用だと思っていたので、お手玉などは見ぬふりをしていました。今回も「絶対できないよ』と思っていたことが少しのエクササイズをするとでき るようになって、とても嬉しかった。それが一番心に残っていることです。同じような思いをしている子どもたちは学校にたくさんいるので、この気持を子ども たちにも共有できるように少しずつ取り入れていきたいです。」

などの感想を頂いたクラスでした。


$「淡路島のはいちゃんにっき」-あそぶ

みんな、本気で遊んでました。遊ぶといろんな仕事のアイデアが湧き出てくる。
遊びは創造力をかきたてる活動のことをいいます。


ちなみに叱ることについては、この養護教諭の先生方が全国的に学びに行くこの方のブログに大切なことが書いてあります。

この仕組を理解できると、あなたもみんなもっとラクになりますねぇ。


「姿勢を叱ることが集中力をそぐ」については、原始反射が大きく関わっています。

例えばこんな姿勢とか
$「淡路島のはいちゃんにっき」-1


こんなのとか、
$「淡路島のはいちゃんにっき」-2

こんな人も、
$「淡路島のはいちゃんにっき」-3


わざと姿勢が悪いのではなく原始反射が活性化しているときの「目の前に集中するための無意識的な工夫」でそうしているかもしれません。

「叱る」ことが悪いのではありません。

子どもの「できない」「難しい」には、(大人でも、ですが)理由があります。
外側から見える行動だけでなく、内側にある理由に少しずつでいいので、目を向けていきましょう。


そうすることで、相手も自分も対応の選択肢が広がるのです。


みんなハマったヨーヨーお手玉。
$「淡路島のはいちゃんにっき」-kou

さいたまの施設の方に作ってもらっています。
もうすぐ、皆さんにもお譲り出来ます。



僕の大切な、先輩や、仕事仲間や、沖縄の同志や、久しぶりの仲間、はじめての方、みんながつながった。

あー、ほんまに嬉しかった。


今日の名言

「私たちは同じ穴のキジムナーだね♪」

会場に使わせていただいた小学校。
$「淡路島のはいちゃんにっき」-こうしゃ




ありがとうございました、淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

学習の困難さに対してブレインジムができること。

沖縄2日間講座「脳と心を整えるブレインジムー学習の困難さに対して、ブレインジムができること」がスタートしました。

$「淡路島のはいちゃんにっき」-れじめ

講座の冒頭に、みなさんに簡単なWORKで、「学習障害」疑似体験をしてもらいます。

15名の方が参加してくださっていて、仕事の仲間や、私の20年以上前の私の先輩も参加してくれたりしていて、沖縄で縁をつむいでいけること、とても嬉しく思っています。

一部、講座をお申込みいただいた方に私から返信メールが届いておらずご迷惑をお掛けしたようです。申し訳ありません。
Yahooメールへの返信は、頻繁に「迷惑メールBOX」に入ってしまうようですので、ご確認をいただけたら幸いです。


47歳でプロの歌手になると覚悟を決め、そして挑戦を形にしたスーザン・ボイルさんは、学習障害であることを話しています。



「私はほかの子どもより、物事を理解するのに時間がかかりました。スロー・ラーナーだったのです。何でも急いで詰め込まなくてはならないシステムのなかで、取り残されてしまうことがよくありました」

 「私の隣の席には、誰も座りたがりませんでした。身体的な虐めというより、心理的な虐めね。私はどう抵抗すればいいのかわからなくて、じっとしているしかなかったから、お誂えむけのターゲットだったのでしょう。誰かが自分を力で圧倒し、虐め、それを跳ね除ける術がないことほど、悲惨なことはありません」

 「先生からは、『スーザン黙りなさい』と毎日のようにベルトで叩かれたわ。幸い今は教師も学習障害児の扱いについてしっかり教わる時代になりましたから、もう学校でも以前のようなことはないでしょう」

(以上、こちらのブログから転載)

このような発言が注目の要因になっていることはあまりいい気分じゃないけども、勇気と希望と多くの方のこれからのための行動の一歩になればいいなぁと思います。


『学習障がいは病気ではありません。 学習障がいとは、 その子と社会をつなぐコミュニケーションネットワーク上での「混線」です。 』
ブレインジム創始者 ポール・デニソン



講座の開催を企画、準備してくださった先生方、参加してくださったみなさんに感謝しています。

淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。