学習の困難さに対してブレインジムができること。 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

学習の困難さに対してブレインジムができること。

沖縄2日間講座「脳と心を整えるブレインジムー学習の困難さに対して、ブレインジムができること」がスタートしました。

$「淡路島のはいちゃんにっき」-れじめ

講座の冒頭に、みなさんに簡単なWORKで、「学習障害」疑似体験をしてもらいます。

15名の方が参加してくださっていて、仕事の仲間や、私の20年以上前の私の先輩も参加してくれたりしていて、沖縄で縁をつむいでいけること、とても嬉しく思っています。

一部、講座をお申込みいただいた方に私から返信メールが届いておらずご迷惑をお掛けしたようです。申し訳ありません。
Yahooメールへの返信は、頻繁に「迷惑メールBOX」に入ってしまうようですので、ご確認をいただけたら幸いです。


47歳でプロの歌手になると覚悟を決め、そして挑戦を形にしたスーザン・ボイルさんは、学習障害であることを話しています。



「私はほかの子どもより、物事を理解するのに時間がかかりました。スロー・ラーナーだったのです。何でも急いで詰め込まなくてはならないシステムのなかで、取り残されてしまうことがよくありました」

 「私の隣の席には、誰も座りたがりませんでした。身体的な虐めというより、心理的な虐めね。私はどう抵抗すればいいのかわからなくて、じっとしているしかなかったから、お誂えむけのターゲットだったのでしょう。誰かが自分を力で圧倒し、虐め、それを跳ね除ける術がないことほど、悲惨なことはありません」

 「先生からは、『スーザン黙りなさい』と毎日のようにベルトで叩かれたわ。幸い今は教師も学習障害児の扱いについてしっかり教わる時代になりましたから、もう学校でも以前のようなことはないでしょう」

(以上、こちらのブログから転載)

このような発言が注目の要因になっていることはあまりいい気分じゃないけども、勇気と希望と多くの方のこれからのための行動の一歩になればいいなぁと思います。


『学習障がいは病気ではありません。 学習障がいとは、 その子と社会をつなぐコミュニケーションネットワーク上での「混線」です。 』
ブレインジム創始者 ポール・デニソン



講座の開催を企画、準備してくださった先生方、参加してくださったみなさんに感謝しています。

淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。