姿勢を叱ると逆に集中力を削ぐ。 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

姿勢を叱ると逆に集中力を削ぐ。

ブレインジム2日間講座「学習の困難さに対して子どもの発達を促すエクササイズ」が終わりました。

$「淡路島のはいちゃんにっき」-WORK



「原始反射がこんなにこどもの姿勢や学習に影響を及ぼしているなんて。。。。」

「今まで、姿勢が悪い子どもたちを見つけてはずっと叱っていました。それが逆に子どもたちの集中力を削ぐことになっているとは・・・。子どもたちが悪いのではなかったのだと理解できました。」

「今 まで自分が不器用だと思っていたので、お手玉などは見ぬふりをしていました。今回も「絶対できないよ』と思っていたことが少しのエクササイズをするとでき るようになって、とても嬉しかった。それが一番心に残っていることです。同じような思いをしている子どもたちは学校にたくさんいるので、この気持を子ども たちにも共有できるように少しずつ取り入れていきたいです。」

などの感想を頂いたクラスでした。


$「淡路島のはいちゃんにっき」-あそぶ

みんな、本気で遊んでました。遊ぶといろんな仕事のアイデアが湧き出てくる。
遊びは創造力をかきたてる活動のことをいいます。


ちなみに叱ることについては、この養護教諭の先生方が全国的に学びに行くこの方のブログに大切なことが書いてあります。

この仕組を理解できると、あなたもみんなもっとラクになりますねぇ。


「姿勢を叱ることが集中力をそぐ」については、原始反射が大きく関わっています。

例えばこんな姿勢とか
$「淡路島のはいちゃんにっき」-1


こんなのとか、
$「淡路島のはいちゃんにっき」-2

こんな人も、
$「淡路島のはいちゃんにっき」-3


わざと姿勢が悪いのではなく原始反射が活性化しているときの「目の前に集中するための無意識的な工夫」でそうしているかもしれません。

「叱る」ことが悪いのではありません。

子どもの「できない」「難しい」には、(大人でも、ですが)理由があります。
外側から見える行動だけでなく、内側にある理由に少しずつでいいので、目を向けていきましょう。


そうすることで、相手も自分も対応の選択肢が広がるのです。


みんなハマったヨーヨーお手玉。
$「淡路島のはいちゃんにっき」-kou

さいたまの施設の方に作ってもらっています。
もうすぐ、皆さんにもお譲り出来ます。



僕の大切な、先輩や、仕事仲間や、沖縄の同志や、久しぶりの仲間、はじめての方、みんながつながった。

あー、ほんまに嬉しかった。


今日の名言

「私たちは同じ穴のキジムナーだね♪」

会場に使わせていただいた小学校。
$「淡路島のはいちゃんにっき」-こうしゃ




ありがとうございました、淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。