「淡路島のはいちゃんにっき」 -400ページ目

大企業でしか仕事できない学生

まいど、灰谷です。

今日は東京に来ていて、「脳の学校」のイベントに今から出席。
ちなみに私がやっているのは「脳と心の学校」です。

昨日、信頼してお使いさせて頂いているNLPトレーナーのAさんと打合せした。
一日40人の学生を面接したらしいのだが、
今ある企業で人事にかかわっているAさんが言った一言に衝撃をうける。

「大企業でしか働けない学生が多すぎる」

「!?どういうこと??」

「大企業で働くのってあんまり頭つかわなくていいでしょう」

過激な発言に聞こえるかもしれないが、一理あるとうなづいた。

ベンチャーや中小企業では生きるか死ぬかのぎりぎりの状況の中で

一人一人の責任が大きくのしかかっている場合が多い。

下手打ったときのリスクも、不景気の影響も、リスクが大きいのだ。

そこへいくと、大企業では一人当たりの責任が(一見)大きくないように

感じるので、優秀な人も多い一方で、ぬるま湯につかりまくって

のぼせている人も多い。

親の皆さん、今からの時代、安易に大企業へ行くことをすすめるのが、

本当におこさんの幸せにつながるかどうか良く考えてください。

社員、とはいわない

まいど、灰谷です。

ダスキンでは、

社員のことを「はたらきさん(働きさん)」

と呼ぶ。決して社員とは言わない。

傍を楽にする人であってほしいという鈴木清一の思いからだ。

大学や企業研修で「あなたにとって働くとは?」「仕事とは?」を考えていただく機会がある。

言葉をシンプルに、定義付けして整理しておくことは、いわば机や書棚の書類をラべリングして、キレイに整理しておくようなものだ。

私は、仕事とは「人の役に立つこと」と定義している。

では、あなたは

「誰のどんなお役に立ちたいのか?」

を考えることが実は天職の見つけ方ではないかと思っている。

物質的に恵まれている日本に生まれ、職業選択の自由を享受しているからには、社会にどう役に立てるか、そのためにどんな自分でありたいかを真剣に考えて行動している人を増やしていきたい。もちろん自分がそれを行動で示すことだ。

祈りの経営

まいど、灰谷です。

私を育てていただいたダスキンという会社について書きたいと思った。

創業者の鈴木清一の言葉は、ビジネスマンとして以前に日本人、
人間として大切にしたいものばかりやから、見直そうと思っている。

社員が毎日読む「ダスキン悲願」という文章の中にこんな言葉がある。

「謙遜、賢明、剛健の徳を養い・・・」

謙遜とは、感謝のできる人であること、自分より大いなるものを認めること。
賢明とは、人の成長をサポートすると同時に優秀性を追求すること。
剛健とは、強い存在であること。社会に貢献し、利益を埋める人間であること。

そんな風に理解している。

ちなみに高校の校訓は 質実・剛健・自重・自治 だった。

ここまで来て、やっと少しづつ悲願の意味が理解できつつ、実践も少しだが
でき始めたように思う。

そして、まだまだ未熟で、すぐに甘えてしまうのも事実だ。
成長できることに、学べることに感謝したいと思った。

~鈴木清一の世界 より~

■人生の味をかみしめよう

食べるにも、流し込むだけでは、もったいない。
味わって食べるべきだ。
男女間の問題も、愛情のこまやかなふれあいから、よろこびが生まれる。
商売にしても、ただもうかりさえすればよい、と働くのでは味がない。
必ず、よろこばれてこそ、利益を得るような、取り引きをすることだ。