ブレインジムフォーラム講演者紹介2 | 教育コンサルタント今道久惠のRoyal Life

教育コンサルタント今道久惠のRoyal Life

セルフケアの新しい形「Royal Life」をご紹介
美しく豊かな、心と身体づくりのご提案をいたします

  ブレインジムフォーラム2014開催
-子どもたちの輝かしい未来のために-

~男女共同参画センター横浜(フォーラム)~
http://www.genius-seminar.com/

ブレインジムは、アメリカで学習や運動に困難を抱える生徒のために
つくられた教育メソッドで、edu-k(エデュケーショナル・キネシオロジー)
と呼ばれています。

ポールデニッソン博士によって、系統だててまとめられたこのプログラムは
「運動によって学習時に抱えている課題のバランスをとる」という全脳型の
教育法であるため、「座って考える」という従来の左脳型の教育メソッドに
慣れ親しんでいる日本人にとっては、とても斬新に映るのではないでしょうか。

私自身、教員免許をもっていながらも、また体育大学で学んでいながらも
肉体にアプローチすることで脳を活性化し、モチベーションの向上や心身の
バランス向上につなげていくという運動療法には初めて出逢いました。

ブレインジムの魅力にとりつかれ(笑)気づけば日本人の第一期のインストラクタ-
の資格を頂戴していましたが、自分もプログラムもようやくヨチヨチと歩きを始めた
段階であるにも関わらず、このような私にとプラグラムに関心をお寄せいただいた
学校と特別支援の先生がいらしたのです!

ブレインジムフォーラムでは、未熟な私と歩き出したばかりのブレインジムに
声をかけてくださった、公立中学校の特別支援教諭、安彦美里先生を是非
皆様に紹介したく思っています。


安彦美里様プロフィール

神奈川県内の公立中学校に於いて美術科教諭として30年以上にわたり
授業及び生徒指導を行っていらっしゃる、ベテランの女性教諭です。

お孫さんがいらっしゃるとは思えないほどの若々しさや聡明さからは
いつも元気を頂戴しています。育児真っ最中の私も見習いたい存在です。

新しいものに取り組む際のエネルギーや開拓者精神を教育に関わるもの
として心から尊敬しています。また安彦先生のもとには、指導を仰ぎ通う
先生方の姿が多くあります。

革新的な教育プログラムを導入するにあたっては、保守的な教育現場
に於いて、どれほどのご苦労があったことか、計り知れません。

今回は、ブレインジムを導入するきっかけとなった女子生徒の事例から
指導者自身のセルフケア、ユニバーサルな教育についてお話いただく予定です。

~ご講演内容~ 

-授業のユニバーサル化-


安彦美里先生からのメッセージ


ブレインジムの必要性とセルフケアの重要性、どちらも指導者にとって
欠かせないことです。このバランス感覚を「机上の学習」ではなく「運動から学ぶ」
という新しいスタイルへ変えていく画期的なプログラムをご紹介します。

特別支援教諭の資格を取得以降は、養護学校において、アートセラピーや
運動を取り入れた授業を展開しています。保護者との面談や生徒指導にも
すぐに役立つメソッドが満載の教育プログラムです。

生徒や児童の個性的な成長を支える教育メソッドとしてブレインジムを推薦します。


ブレインジムフォーラム専用サイト

をご用意しています。お申込み・お問合せは、こちらよりどうぞ。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

主催:有限会社ジニアスラブ
協賛:青藍舎 有限会社花岡
後援:NPO法人えじそんくらぶ 小学館edu編集部 
 

~ブレインジムとは~
アメリカ発祥の画期的な学習法「ブレインジム」は身体の動きによって
脳の活性化を促し、集中力や記憶力を高める運動療法です。

エデュケーション(edu-K)の語源ともなっている、個人の潜在能力を引き出す、導き出す
ことに観点をおき、「動くことから学ぶ」という全脳型学習スタイルを推奨しています。

既に世界80カ国以上で導入され、その対象は教育だけではなく、ビジネスやスポーツの
分野でも採用され、アスリート達からは、高い評価を得ています。一生懸命頑張ることから
ベストを尽くすことへシフトすることにより、日常生活が変化変容することを体感できます。

☆ 理想はあっても目標達成に時間がかかる

☆ 練習はしているが本番では実力を発揮できない
☆ 上半身と下半身の協調性をさらに高めたい
☆ 感情の波を穏やかにして日常生活を楽しみたい
☆ 不注意や衝動性をコントロールしたい

など、脳活性と運動を日常生活に取り入れたいとお考えのかたで
あれば、どなたにもお楽しみいただける心身のバランス調整法です。


文責:米国教育キネシオロジー財団認定ブレインジムインストラクター 今道久惠