映画音楽
彼とは映画学校にいた頃に知り合ったから、もう6,7年。
卒業制作で作った映画に音をつけてくれと頼まれて、曲を作りました。
最初はお互いの趣味趣向が炸裂して、あまり映画とは関係ない(笑 サイケなトラックを作ったりしましたが、結局監督さんが具体的にこんな感じと言ってイメージが決まっていったのでした。
その彼が自主映画を作ってきました。内容はまだ言えませんが、非常にクオリティが高く、この映画に自分が音をつけるなんて吃驚です。なんたってオールラッシュを見て、仮の音楽がついていたのですが、自分が音をつけることを忘れて普通に見入ってましたから(笑
久しぶりにKBBとは別の頭脳を使わなくてはならないようです。
変態変態さあ大変!
世の中には色んな変態さんがいらっしゃいますが、友達のIさんは何回か一緒に練習した女性のVoの方に「オシッコ飲まして」と言いました(笑
かつてちょっとした変態がブームになった時代がありました。
80年代、山崎春美や戸川純といったいわばクラスの中の苛められっこ、草葉の陰に隠れていた変態達が突然、時代の波に押されてフィーチャーされていったのです。
なぜそのような現象が起きたのでしょうか。高度成長期、バブルの直前、いい車に乗って、高級ブランドの洋服を着て、流行の音楽を聴いて、ラブホテルや軽井沢のペンションのノートに丸文字でメッセージを書き残すような(笑、そんな風潮の中で彼らはあまりにも異質に見えたので、非常に目立つ存在だったのです。
今ではその変態達も時代の波に飲まれて普通のおじさん、おばさんになりました。昔の仲間と酒を酌み交わし、昔話に花を咲かせる。極々普通な大人です。
そういう現在でもやっぱりIさんは変態だと思います(笑。
呪い
呪いというのは山崎ハコの歌で、「こーんこーん こーんこーん、くぎーをさすー」...
ぢゃなくて(お、懐かしい80's表記)
アレですね、ギターの中古とか買うと、磨り減ってるフレットがあります。つまり前の持ち主がそこのコードとかを良く弾いたって事なんです。
楽器というのは持ち主のクセが移るもので、長年使ってるとやっぱりいつも鳴らしてるコードがよく鳴るのかなーと思っています。私はコレを「呪い」と呼んでますが(笑
ビンテージサックスにもやっぱりクセがあって多分いつも鳴らしている音が抜けるようになるんですな。
例えば昔は軍隊での使用も沢山あったらしいので、同じ曲を何度も吹く訳です。そうするとそのスケールを練習しますから自然とそういうサックスに育っていきます。これは以前ビンテージサックスマニアの方のサイトで見ましたが、経年するとサックスは管体にゆがみが出てくるらしく、優秀なリペアマンはそのゆがみは直さずにそのサックスの個性としてとらえ、空気の漏れやキーアクションのメンテナンスをするみたいです。
確かにヴィンテージ楽器と呼ばれるものが万人に使いやすいものではないことは誰もが感じたことがあるでしょう。
自分に合ってる楽器を探すのは足で稼ぐしかないですが、なかなか楽しいものです。