アドリブ修行
アドリブというのは即興という意味ですが。
最近PanAmerican(conn1929)のアルトを手に入れてから、もっぱら車で
JAZZを流しながらアドリブの練習。
フリー(前衛)のJAZZにおいてはどれだけ面白い音を出せるかというのが演奏者の腕の見せ所。
モダンジャズ、バップにおいてはスケールを外さずにどれだけ多くのフレーズを詰め込めるか。
これがいわゆるアドリブだと思います。
フリージャズの演奏はインプロヴィゼーションであり、アドリブとは違うものと思います。
サックスもフリーインプロヴィゼーションに関しては10年以上やっており(スケール練習等の基礎が出来ていなかっただけかも)、面白い音はいくらでも出ますが、ことアドリブに関してはなかなか難しく思っていた。
ここ何ヶ月かでPanAmericanに出会って、そのキーアクションの軽さ、操作性の良さから大分アドリブの基礎的な技術が少し身についたような気がする。
自分が好きなのはフリーとアドリブ(主にモードジャズの)のギリギリの臨界点。コルトレーンの過渡期、ファラオ・サンダースの70年代などにみられる枠からはみ出してしまう瞬間。アルバート・アイラーのぞくぞくする様な崩れ方。
一歩だけそこに近づけた気がした。

