カンパニョロ紐仕様にmetron6Dを付けてみた
デローザにカンパコーラスのアッセンブル
ホイールはBORA WTO60 何度も羨ましい^ ^
お客様の持ち込みバイク!
お客様の依頼でバンドmetron 6Dに付け替え依頼!
ハンドルも持ち込みですが^ ^
70000円超のハンドル

かなり気を使います!
んっちょっとまって、コンポーネントはカンパでワイヤーシフト( ̄◇ ̄;)
受けたはよいが・・・さて!?
何とか付けましたがmetron 6DはシマノDi2のeケーブルやジャンクションを綺麗に目立たなく収める事に特化した、と言うか専用ハンドルと言っても良いハンドルなでアウターワイヤーを通して蓋を締め込むとかなり無理があり奥まで締め込むのはなかなか難しいくなります。
フレームのアウターケーブルの入る位置によりプラスチックの蓋(ジャンクション収納)の部分を通さなくても出来きますが、エアロハンドルの意味がなくなります。
あともう一つ、シマノに合わせているのか、カンパのエルゴレバーが限界まで締め込んでも力を加えると左右に動いてしまう恐れが
うーん?
ヤッパリシマノにしか無理?
カッコいいハンドルではありますが ワイヤーでご使用したいと言う人やシマノ以外のコンポーネントでと言う人はそれなりの覚悟が必要です(笑)
まぁあとですね、持ち込みバイクではありますが、このチェーンの長さは無いだろ いくらインナートップとは言っても、いや これトップじゃなくこのたるみですからね。
見て見ぬ振りは出来ないので確認したら買った時からこの長さ!えーっ
てっきりインターネット購入でご自身でやられたのかと思いきや、SHOP購入
どこで買われたのかは言いませんがデッカイ某専門店!

お客様の了承を得てチェーンの長さやその他全て調整し直してお渡ししまた。
チェーン暴れて外れたら危険だしフレーム壊す危険性もあるし、インナーローでチェーン詰まりバリバリ(笑)売れば良いってもんじゃ無いよね、何か憤り感じます。
持ち込み修理や持ち込みパーツの取り付けもお受けいたしますが、性能をうまく出せない組み合わせや危険だと思われる組み合わせ、改造等はお受け出来ない場合もございますのでご了承下さい!
クロモリグラベルロードを組んでみました。
Vブレーキのクロモリグラベルロードフレームを試作で作りました。
ヤッパリクロモリフレームは美しい^ ^

殆どDISCブレーキと言うなか、あえてVブレーキにしました。自分的には細身のクロモリフレームにはDISCは似合わないと言うか・・・
でフロントの台座は逆付け!
ミニVブレーキオンリー(笑)
あえてVブレーキに、普通のVでは味気ないので リアは既に廃盤となってしまったケーンクリークのダイレクトガーブ^ ^
Paulとかも良かったけど高すぎ😲
コンポはカンパレコード10s 53×39 漢グラベルロード
ハンドル周りはスッキリ
シートビンはこんなやつに!
リアエンドはカンパのロードエンド ロング!これにした理由はシングルスピードにも対応できるように


気が付いたらクロモリバイクしか無い

最先端のエアロカーボンロードも勿論カッコいいけど、やはり最後は原点に戻るのかな^_^
いつまでも眺めていられるバイクっていいな〜
ジオメトリーやカラーご相談下さい。
オーダーおまちしております

グラベル シマノGRX油圧ブレーキ取り付け!
シマノが発売したグラベルコンポーネントGRXのパーツ取り付け、油圧ブレーキのブリーディング作業を行いました。
噂では、GRXは非常にエアが抜けにくいとか・・・
MTBの油圧ブレーキとは違いレバー構造が複雑なので多少は仕方ないとは思いますが、バイブレーターを使って振動させて強制的に気泡を上げるだとか、エア抜きに4〜5日かけてやるだとか そんなに!?
色々噂が飛び交っていたので、さてどうしたものか!?
実際先日お借りしたシクロクロス車のリアもかなりレバータッチに左右差あり、聞いたらなかなかエア抜けないとの話しでした。特にリアが!
ホースが長い分多少抜けにくいかとは思いますが・・・
そんなこんなで(笑)とりあえずマニュアル通りの作業開始!
細かな泡が沢山!
振ったり ただいたりして気泡が無くなるの待ちます。
抜けにくいと言う事なのでキャリパーから注入前に極力エアは無い状態に!
マニュアル通りだとブリードニップルは8分の1回転緩め注入、今までMTBのブリーディングは4分の1回転ぐらい緩めて注射器でゆっくり注入してました8分の1回転だと注射器押せない!
でもここは我慢して時間かけてゆっくり ゆっくり^_^
因みにキャリパーはフレームがダイレクトマウントではないのでGRXに対応しているポストマウント用はBR-RS785のみです。
時間かけてオイルがジョウゴに上がってきました。この時間MTBの4倍の時間(笑)いやマニュアル通りなのでこれが普通なのかな^_^あとは、8分の1回転のままゆっくりキャリパー側に戻るのを待つだけ、これがまた時間がかかる^_^
マニュアルによるとキャリパーをバイクから外しホースを垂直に下にたらして作業と書いてあるけどオイルラインがフレーム内装だったりする場合は無理なのです。
複雑なオイルラインだとグニャグニャ曲がって余計に抜けにくいですね!
兎に角慌てず騒がす^_^
ゆっくりとジョウゴのオイルが減ってきたら足してあけまます。
注ぎ足しして1時間以上何度か繰り返したらブリードニップルをしめて、前に45度傾けてゆっくりレバー操作!
MTBだと2〜3回で当たり出ますが、GRXは最初の数回はスカスカ( ̄◇ ̄;)
本当に大丈夫なのって感じですが 何度か繰り返しているうちに当たりが出て硬くなってきますジョウゴにブクブク気泡が出てきます。
繰り返して 気泡が出なくなったら 後ろに45度傾けて同じくゆっくりレバー操作!ブクブク気泡が出てきます。
傾けるときオイルこぼれない様に注意^_^
この作業を何度かやり、最後にレバーを握った状態でブリードニップルを瞬間緩めて(0.5秒)
キャリパー側のエアーを完全放出すれば完了
自分はリアは1日放置しておきました。
フロントも同様に!