ロードバイクのオーバーホール
それぞれ違うロードですがオーバーホール時の物です。あまり画像がありませんが次は細かく写真撮ってご紹介します。
パーツを全て外し綺麗にしてグリップアップします。隠れた箇所はかなり汚れてます。
ベアリングも砂や泥
パーツを外し洗浄します。
真っ黒だった歯も綺麗に
STIレバーのシフトワイヤーは割と切れやすいです。一本切れて更に一本 気付かぬうちに徐々に最後には変速しなくなります。
そうなる前に毎日乗る人は一年に一度はインナーワイヤーだけでも交換しましょう!
これは別のロードヘッドベアリング、やはりヘッドが一番やばいですね!
これも違うロードです。ディスクブレーキのオイル交換です。油圧ディスクは定期的なオイル交換が必要です。機械式ディスクブレーキのワイヤー交換よりお金はかかりますが、その分軽いタッチで止まることができます。
これはホィールオバーホールです。
中がサビサビでした。
ベアリングの打ち替えをした方良さそうだったのですが時間も無かったので今回はシールを外し洗浄してグリスを入れました。
次は交換です。
ざっとご紹介しましたが。
オーバーホール後は新車の様に快適になります。
いや新車以上^_^
ご相談お待ちしております。
年に一度のオーバーホール
ロードバイクのオーバーホールのご依頼をうけました。
DISCブレーキがあっという間に主流になり💧
まぁメーカーかDISCブレーキのロードしか作らなくなったのでユーザーの事なんて無視してるので新車を買おうとするともうDISCブレーキしかない状況😂
そんな中年に一度ご依頼を受ける完全紐なロードバイクTIME‼️いゃ〜カッコいい^ ^
パーツを全て外しフォークも外しまずはヘッドのクリーニングとグリスアップ、シートポストも抜きます。
年1ぐらい抜かないとカーボンとは言え固着してなかなか抜けなくなる事もあるので。
後はフレームを磨き上げコーティング^ ^
パーツ全部外し洗浄!ペダルにガタが出てると言うのでこちらも後ほど調整グリスアップ
ホイールにもガタが、圧の調整してもグリス入れ替えてもダメ🙅♂️フリーボディもゴリゴリだったので全てのベアリングを交換!
フリーボディのベアリングも外したのですが、ガタの原因が分からなかったのともう10年経ってるホイールなのでボディ交換^ ^
ブレーキシューを交換する際 カートリッジを外して交換する人もいると思いますが、その際ありがちなのがブレーキシューの位置!
正しい位置に付けないとホイールを壊す可能性大です。
こんな感じにリムの上端から1.5〜2ミリぐらい下がった位置に設置しましょう^ ^
あと、分かりにくいですがトウインの調整も大切です。
少し角度付けないと音なりの原因にもなります。
特にカーボンは下りとかでブレーキかけるとキィィ〜〜とか凄い音する時がありますがこれはトウイン調整がちゃんと出来てない可能性があります。
ブレーキシューの3分の1後側とリムの間にキャッシュカードぐらいの厚さのものを挟み 簡単に言うと少しハの字にしてあげるわけです。
完全です。
ホイールガタ ペダルガタも無くなり、経年の傷以外は新車以上の性能を出してくれると思います😊
年に一度のオーバーホールでバイクも長持ちするし、なにより命を預けてるわけですから、ご自身で出来るならよいのですが、難しい場合はお持ちください^ ^
フルオーバーホールはそれなりのお値段はかかります 毎年は無理なら年に数回の点検で具合の良くないところをみつけられるかも知れませんので何か調子悪いなと感じたら手遅れになる前にお持ちください‼️
有料にはなりますが点検整備いたしますよ〜