空間演出とファッション、そして香りを使ってシャネルの世界観が表現された、見応えある展示![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
無料の展示会でここまでの世界観を演出するなんて…さすが天下のシャネル!
ため息をつくほどの美しい世界に、皆さん魅了されていました。
美しいものを見て、美しいと感じる。
美しいものを見ると、感情が揺さぶられる。
何も考えず感情レベルで楽しむのも、もちろんイイ!
確実に自分の感性に、インプットされて行きます。
でも…
そこに「なぜ」を入れて、自分と対話していくと、また新たな視点が生まれます。
綺麗だなぁ…
好きだなぁ…
なぜ、私はこれを好きだと思うんだろう?
美しいラインが好き?
生地の質感が好き?
シンプルなデザイン?
色合い?
感情や感覚で感じる「好き」を、言語化してみる。
その好きなモノは、どんなイメージ?
ゴージャス、エレガント、モダン、シック、
明るい、ダーク、爽快、重厚感…
思いつくままに、キーワードをあげてみる。
日々、そういった自問自答をしながら、好きを眺めていると…
自分が何が好きなのか
どうなりたいのか
どうありたいのか
それが明確になって行きます。
迷うのは、自分が分からないから。
自分を知ることで、物や事を選ぶ時に、迷いがなくなって行きます。
(我ながら…なんて楽しそうな顔して、見てたんだろう。笑)
どんなに上手くコーディネートができても、物が選べないことには始まらない。
「好き」を自問自答することは、自分のために選ぶモノ、コトを見極める視点を、作ってくれるのでした。