ママになっても「自分を諦めない力」 -2ページ目
天王洲アイルで開催された、マドモアゼルプリヴェ展〜ガブリエルシャネルの世界へ〜へ行って来ました。


空間演出とファッション、そして香りを使ってシャネルの世界観が表現された、見応えある展示キラキラ

無料の展示会でここまでの世界観を演出するなんて…さすが天下のシャネル!

ため息をつくほどの美しい世界に、皆さん魅了されていました。


美しいものを見て、美しいと感じる。
美しいものを見ると、感情が揺さぶられる。

何も考えず感情レベルで楽しむのも、もちろんイイ!

確実に自分の感性に、インプットされて行きます。

でも…

そこに「なぜ」を入れて、自分と対話していくと、また新たな視点が生まれます。


綺麗だなぁ…
好きだなぁ…

なぜ、私はこれを好きだと思うんだろう?

美しいラインが好き?
生地の質感が好き?
シンプルなデザイン?
色合い?

感情や感覚で感じる「好き」を、言語化してみる。

その好きなモノは、どんなイメージ?

ゴージャス、エレガント、モダン、シック、
明るい、ダーク、爽快、重厚感…


思いつくままに、キーワードをあげてみる。


日々、そういった自問自答をしながら、好きを眺めていると…

自分が何が好きなのか
どうなりたいのか
どうありたいのか

それが明確になって行きます。

迷うのは、自分が分からないから。

自分を知ることで、物や事を選ぶ時に、迷いがなくなって行きます。



(我ながら…なんて楽しそうな顔して、見てたんだろう。笑)

どんなに上手くコーディネートができても、物が選べないことには始まらない。

「好き」を自問自答することは、自分のために選ぶモノ、コトを見極める視点を、作ってくれるのでした。


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今の自分から、見える未来。

今の延長線上に続く未来。


それを変えるには、意識と環境を変えること。


今から、20数年前。

子どもを1人、2人と産んだ時は、

"子どもは2人が小学生にでもなったら、近所でパートでもして。
30代になったら、この辺りに家を買って…"

という未来を、描いていました。

自分が生まれ育った環境以外の世界を知らずに、地元で暮らしていた私。

その頃、自分の周りにいた人達は、みんな同じような未来を想像していたんじゃないかな?


私もずっとその環境にいたら、

その時に描いた未来が、今、現実になっていたかも知れません。


最初に大きく環境が変わったのは、渡米した時。


元々、海外赴任のチャンスはゼロの環境にいたのに、

「悶々とした日常から抜け出したい!海外に行きたい!」と覚悟と行動を起こしたら、

すごい勢いで運命が動き出し、とんとん拍子でアメリカ行きが決まりました。


この時は、まだ引き寄せとかスピリチュアルを知りませんでしたが、

偶然に偶然が重なり、シンクロが起きまくり、運命がうねりを上げて変わって行くのを感じました。


先ず…

海外赴任のチャンスが0%の環境から、海外赴任の部署がある地域への移動を希望したら、あっさり決まり、転勤。

とは言え、その地域に移動したところで、海外赴任の部署は一部。

だけど、あっさりと希望の部署に入ることができ…

そこから、シンクロが起きまくりました。


国内転勤で引越したマンションには、日本に駐在しているアメリカ人ファミリーが住んでいて。

助けてあげてたら、「あなたアメリカに行きたいの?じゃあ無料で英語を教えてあげるわ!と仲良くなり、マンツーマンレッスン。

オマケに、そのマンションで仲良くなった海外生活の長い日本人ファミリーが、

私と同時期にアメリカに駐在になり、

なんと!アメリカでもご近所になって、色々助けてもらったり(´⊙ω⊙`)


そんなミラクルが続き、

「海外赴任したい」「人生を変えたい」と決めてから、一年半後にはアメリカに住んでいました。


それまで、生まれ育った地元から出たこともなく、親の価値観、地元の環境しか知らなかった私が。

「人生を変えたい!」と思ってアンテナを立てた3ヶ月後には国内転勤、

1年半後にはアメリカに住むことになった…


流れの中で当たり前に生きてきたけど、人生って自分で動かして行けるのかも…と、感じはじめました。


そして、いかに自分が、井の中の蛙だったかに気付き。

自分が見ている世界よりも、見たことのない世界の方が、ずっとずっと広いことに気付き。


やりたい事や夢が見つからず、悶々としてきた私に、好奇心の火がつきました。

なんだ!環境を変えてみたら、知りたい事、やりたい事は、山ほど出てくるじゃないか!!!



…当時、20代半ばだった私が、「人生を変えたい」と思ったキッカケは、次回に^ ^



 

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「あぁ〜こんな人になりたい」「わたし変わりたい!」

そんな気持ちになるのは、どんな時ですか?


私は断然、"ステキな人に出会ったとき"

性別、年齢は問わず…

ステキだなと思う人に出会うと、

「こんなところを見習いたい」
「こんなステキな人になりたい」

と、なりたい自分のイメージが湧きでてきます。


自分というフィルターを通して、

ステキな人、憧れの人、

色々な人のステキなところがミックスされて、

オリジナルのイメージが出来て行く。

それは何も、大きなことを成し遂げている著名な方だけではなく、

笑顔ががステキだった店員さんとか、

たまたますれ違った方の、立ち振る舞いや雰囲気とか。

日常の中で目に入る、小さな出会いも含めて。


最近、とても感銘を受けたのは…

"人の魅力をトコトン信じて、才能を掘り起こす人"

自信がなくて、自分の才能をそこまで信じきれてない人の事を、

ブレる事なく、根気よく、魅力や才能を信じて発掘し、それを形にしてしまう。


自分以上に自分を信じてくれる存在

それってきっと、子育てにも通じるんだろうな…
 


その人に才能を掘られると、みんな観念してしまうんです。

この人がここまで信じてくれるなら、頑張ってみようと、歩き出して行く。

私も、それくらい人の才能や魅力を信じて、応援できる人になりたい。

ステキな人に刺激を受けて、自分も進化していきたいと思うのでした。



 

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「我慢ってしちゃダメなんだよ。何が楽しいか分からなくするから」

「我慢する人は喧嘩したくない人。
それなら冷静に、嫌です、やりたくありませんって言えばイイ」

「嫌な事を諦める人、ぶつかる人、我慢する人…人それぞれで良い。

でも俺は諦めない!」


…四男が小3の時の言葉です。




嫌な事を嫌って言えない、
気を遣ってしまう、

それってオトナにもありますよね。


周りを思いやれる"優しい心"は素晴らしいけれど、

人の心ばかり考えていると、

自分が分からなくなる…ことも。


自分に向き合う時間を作らないと、

良くも悪くも、人のことが気になり出します。


周りの目を気にしたり、

他人の人生に文句をつけたり。


自分に集中してあげたら、色々な答えが見えてくるのに、それが見えなくなる。



"嫌"がハッキリしている人は、"好き"もハッキリしている。

何かを嫌いと感じたら、その裏には必ず「好き」「やってみたい」が隠れてる。

マイナスの感情も、プラスの感情も、自分を見つめるために活かして、

自分の中の"楽しい"を見つけに行こう♪


他人の人生に首を突っ込んで、脇役でいるよりも、

自分の人生を生きて、自分が主役の人生を送ろう!



〜叶恭子さんの言葉〜

「あなたのためを思って」と言う人に対しては、
まず「自分のために生きてください」と、言葉を返していきましょう。


 

 

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先日、合羽橋にてテーブルコーディネートレッスンを開催しました。



私は、マンツーマンのレッスンより、グループレッスンの方が好きです。


優劣をつけるための比較ではなく、

それぞれの違いを知ることで、

お互いの魅力に気づく。

自分の魅力に気づく。


その瞬間が、とても好き。




コーディネートを見てると、その方の内面的な部分が垣間見えます。


わ〜意外と大胆、チャレンジャーだな。

女性らしいな。

豪華で楽しいのが好きなんだな。

控えめで洗練されたのがお好みなんだな。

それはやっぱり、1人だけよりも、他者との違いの中で引き立ってくる。


ゴージャスがあるから、シンプルが引き立つ。

男前がいるから、女性らしさが引き立つ。

楽しいがあるから、癒しが引き立つ。


自分1人だったら、当たり前で気が付かないことも、

他者からの視点で、魅力なんだと気づく。

その時に大切なのは、

違いを楽しむこと

ポジティブな解釈をすること

優劣をつけないこと

楽しむためにやることだから、楽しい視点でやらなきゃ♪

あれがダメ、これがダメ、

ネガティブ目線で見てたら、つまらなくなる。


"楽しい"を通して、

互いの魅力を発掘して、応援しあえる。


そんな場をどんどん作っていきたい。

ネットでも、リアルでも。

それを発信し、求めて行きたいですラブラブ