素敵だなと思うものを見た時の視点 | ママになっても「自分を諦めない力」
天王洲アイルで開催された、マドモアゼルプリヴェ展〜ガブリエルシャネルの世界へ〜へ行って来ました。


空間演出とファッション、そして香りを使ってシャネルの世界観が表現された、見応えある展示キラキラ

無料の展示会でここまでの世界観を演出するなんて…さすが天下のシャネル!

ため息をつくほどの美しい世界に、皆さん魅了されていました。


美しいものを見て、美しいと感じる。
美しいものを見ると、感情が揺さぶられる。

何も考えず感情レベルで楽しむのも、もちろんイイ!

確実に自分の感性に、インプットされて行きます。

でも…

そこに「なぜ」を入れて、自分と対話していくと、また新たな視点が生まれます。


綺麗だなぁ…
好きだなぁ…

なぜ、私はこれを好きだと思うんだろう?

美しいラインが好き?
生地の質感が好き?
シンプルなデザイン?
色合い?

感情や感覚で感じる「好き」を、言語化してみる。

その好きなモノは、どんなイメージ?

ゴージャス、エレガント、モダン、シック、
明るい、ダーク、爽快、重厚感…


思いつくままに、キーワードをあげてみる。


日々、そういった自問自答をしながら、好きを眺めていると…

自分が何が好きなのか
どうなりたいのか
どうありたいのか

それが明確になって行きます。

迷うのは、自分が分からないから。

自分を知ることで、物や事を選ぶ時に、迷いがなくなって行きます。



(我ながら…なんて楽しそうな顔して、見てたんだろう。笑)

どんなに上手くコーディネートができても、物が選べないことには始まらない。

「好き」を自問自答することは、自分のために選ぶモノ、コトを見極める視点を、作ってくれるのでした。


 にほんブログ村 にほんブログ村へ

 

花野綾 お問い合わせ

所属事務所:テイナーズ株式会社