こんにちは。
さいたま・大宮で
骨格診断・パーソナルカラー診断
ひらまつ きくこです。
先週は金子聖子先生の
かな書道教室がありました。
左から2番目、私のお隣が聖子先生。
(ピースがかわいい！)
美姿勢トーニング守田ちあき先生と
この日は同じく美姿勢メンバーの
えりかさんともご一緒できました。
今は百人一首の中で好きな歌を選んで
書く練習をしています。
少し前はちあき先生の選んだ
｢しのぶれど 色に出でにけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで｣
でした。
前回からは私の選んだ歌
崇徳院の
｢瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ｣
です。
子供の頃からこの歌が1番好きです。
川の流れが早く、
岩によってふたつに別れてしまっても
下流でまた一緒になるように、
愛しいあの人と離れてしまっても
いつかまた会おう…
みたいな意味の歌です。
激しい恋心の歌なのですが
子供の頃の私は
｢離れ離れになっても、また会えるよね｣
くらいのライトなノリでとらえてました。
(クラス替えで離れちゃったけど、また遊べるよ、くらいの)
で、実は歌の内容で好きになったというより
・｢サ｣行の音が好きなこと
・一字決まりの歌であること
(かるた取りで取りやすい)
の方がはるかに大きなポイントです。笑
歌の意味で言えば他にも好きな歌は
いくつかあります。
でも、それをかな書道で書きたいか？
と想像してみた時に
それほどワクワクしなかったのですよね。
それよりもシンプルに語感が好きなこと、
子供の頃からこの札は私が取る！
みたいに親しんでいたので、
そういう気持ちを大事にしたいと思って
選びました^^
百人一首の｢札｣で言えば
姫の札はワクワクしますよね！
カラフルでゴージャス。
札のビジュアルが好きというだけで
歌も勝手に覚えてたりしますから
やはり｢好き｣という気持ちは
何にも勝る強いエネルギーだと思います。
｢好き｣にも色んな種類があって
脇目も振らず一直線な｢好き｣もあれば
知れば知るほどジワジワはまっていく、
そういう｢好き｣もありますよね。
私にとってのかな書道はまさに後者です。
左利きだからできっこないと思って
自分にあまり期待せずに始めたのが
聖子先生の優しく引き上げて下さるご指導と
お教室で皆さんと過ごす時間の楽しさで
いつの間にかなくてはならないものに
なっています。
物事を習得するには
やはり継続が1番だと思います。
その継続するためのモチベーションも
｢好き｣という気持ちがあるかないかで
大きく変わってくるのではないでしょうか。
まあ｢好き｣って気持ちは
コントロールできるものではないですが
好きの前段階の｢興味を持つ｣ことは
ある程度努力でできそうな気がしますので…
色々なことに興味を持てるよう
フットワーク軽くいたいですね^^
お教室の後はえりかさんと一緒に
すぐ近くの和菓子屋さんささまへ。
こちらで松葉最中を買って帰りました。
以前、聖子先生から頂いて
とても美味しかったので^^
昔からのお店の佇まいがとても素敵でした^^
スケジュールを更新しました！
