こんにちは。
さいたま・大宮で
骨格診断・パーソナルカラー診断
ひらまつ きくこです。
GW最初の連休は福岡に行ってきました！
先週は京都、今週は福岡。
私にしては珍しくかなりアクティブです。
今回のお目当てはこちら。
2022年の秋にも
ブリヂストン吹奏楽団久留米さん目当てで
福岡を訪れています。
昨年は吹奏楽コンクールでの演奏を
聴く機会にも恵まれました。
ブリヂストン吹奏楽団久留米さんは
タイヤメーカーであるブリヂストンの
創業者・故石橋正二郎氏により
社員の方々の文化活動と
地方の音楽文化向上の先駆けとして
1955年に創立されました。
↑↑↑詳しくは楽団プロフィールをご覧下さい^^
課題曲講習会では
楽団の皆さんが実際の演奏スタイルと同様に
ステージ上にいて、
指揮者であり音楽監督の冨田 篤先生が
吹奏楽コンクールの課題曲4曲について
曲の解釈や演奏上のポイントなどを
解説して下さいます。
｢では今お話した部分を
◯◯と△△のパートだけで
演奏してみましょう｣といった感じで
本物の合奏練習を
見せていただいているような感じです。
全日本吹奏楽コンクールで
37回もの金賞を受賞しているバンドです。
中学生・高校生の皆さん達は
熱心にメモをとったり
積極的に質問していたりしました。
(学生さん達に混じって私達のような吹奏楽ファンやシンプルに音楽好きの方などもいる感じです)
会場のある石橋文化センター。
こちらも石橋正二郎氏により
久留米市に寄贈され、
音楽ホールの他に美術館や図書館、
広大な庭園がある総合文化施設です。
庭園ではちょうど
バラまつりが開催されていました。
思ってたより見頃が早い！
全然関係ないけど、バラ園とかに行くと花の子ルンルンの歌を歌いたくなりませんか？私はなります。
講習会のあとは1時間のミニコンサート。
地元の方やご家族の方も多くいらして
アットホームな雰囲気。
ですが演奏はフルパワー！
熱量、完成度、本当に本格的なんです。
私がこのバンドを好きな理由の1つに
文化・芸術だから高尚なんだぞ！みたいな
上から目線の雰囲気が一切ない、
ということがあります。
音楽を演奏すること、聴くことは
どんな年齢でも、誰でも楽しめる、
とても楽しいことなんだよ！
そういうメッセージを感じます。
冨田先生から学生さん達に向けての
締めくくりの言葉も素敵でした。
｢金賞をとる方法とか
コンクールで勝つ方法、ではなく
今年の課題曲を通じて
楽曲を楽しんだり、演奏を楽しんだり、
｢音楽｣を楽しめるようになる、
この講習会が
そうしたきっかけになればと思います｣
これを聞いて、来てよかった…と
心から思いました。
音楽に限らず
本質を突いた言葉ですよね。
他にも色々、
巡り巡ってファッションにも通じる
ヒント(と私が勝手に感じたもの)を
たくさんお聞きしたのですが、
まだ私の中で消化しきれていないので
いつかお話できればと思います^^
おそらく中高生と地元の方が大多数の催しに
埼玉から行くのはまあまあ狂ってるなと
思いますが…
推しは推せる時に推せ、ですからね。
とは言え、さすがにこれだけのために
福岡に来るのではもったいないので
便乗して色々観光しています！
その模様もまたあらためて！
スケジュールを更新しました！
