「沖縄病」の楽しみ方…? -21ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

自分達の中では盛り上がった昨年のパナリフェス…

その後の「クラッシュ」エピソード(?)で残念イメージが上塗りに…?

それでもオーナーには何かと気遣い頂いてるから、

2年振り二度目の夏合宿、

解放感が少々乏しい雨降りの東岐波海岸〜

 

とは言え、

2つの教室のメンバーが集合して、

飲み物食べ物を銘々が持ち込みワイワイガヤガヤすればそれなりに楽しい…

酔っ払えばなお楽しい…

この半年間の演奏会実績、

積み重ねる練習の日々を語り合えば話が尽きない、

合宿は三線鍛錬が目的なのに矢張りゆんたくがメイン(やがて何を語り合ったかあやふやに…酔)…

 

IDSさんは、

大事な演奏会や合宿の折りには駆け付けてくれる島袋先生の演奏仲間で、

プロ級三線奏者兼ギタリスト…

初顔合わせから2年が経ち、

最早遠慮なく叱咤教鞭振るう鬼コーチ…

酒席では物静かな紳士でも三線持てば人格変わる…?

「はい、慌てないでよ 早くなったー」

「ゆっくり弾いてー、隣の弦にガチャガチャ当たらなーい!」

「はい、もう一度 繰り返ーし!」

(ひぇー…💦)

11月の集古館ミニコンサートの演目予定「ヒヤミカチ節」なんですが、

こんな具合じゃ…

2024年6月下旬~

中国地方4県もやっと梅雨入りして大雨…

6/19の「四十八瀬川ほたる祭り」での「若葉の会」の演奏会が、

2年連続で流れる不幸を不憫と思った周囲の働き掛けで…

(主に島袋先生だけれど)

トントンと巡り合わせた阿知須「いぐらの館」にて、

「若葉の会」との合同で、

練習発表会を「沖縄慰霊の日」に合わせて古民家大広間のぶち抜きで…

 

沢山の人の思いが連なり大雨を押し返したような…

ここの施設でのイベント歴代最高の客入りに…?

会場事務局の支援や「音響屋」さんの善意にも助けられ、

お客さんにとっては無料と耳至福のW満足で何よりかと…

 

全部で9曲のみのプログラムだったけれども嬉しい充実感…

特にこの演奏会の為に頑張ったメニューは無いけれど、

6/23に相応しく「屋嘉節」「平和の琉歌」…

沖縄近世の歴史もお話しして「鳩間節」…

そしてカチャーシーもご紹介しましょうねと「オジー自慢の…」…

アンコールが嬉しいですよの「涙そうそう」…

 

お客さんの反応が有難く、

中には涙するご婦人もおられたり…

(この演奏に感銘された訳ではなくその曲に何かの思い入れがあったのでしょうかと…)

カチャーシーの強要にも恥ずかしがらずにノッてくれました…

(翌日の地元紙ではこんな記事も…! 恐縮です…)

 

新山口駅前の沖縄料理店(本業「ビールバー」!!)「ブラックシップ72」の店長さんから、

洋菓子の差し入れがあり恐縮…

(いつも演奏会チラシをお店で掲示していただき感謝です…

 メンバー連れてまた飲みに行きます、きっと…)

成長期の子供にとって時の経過は密度がある…

孫達の孫達の3ヶ月は濃いなと…

新しい環境、

新たな家族形態に馴染むのに夢中で、

過去のことなぞ思い返す暇は無かったろうと、ジジは斜に構える…

東京出張の折りで娘から来駕せよとのお達しで~

 

土産物を宿に忘れて取りに戻って遅刻した居酒屋のボックス席の陰から、

孫①の声が聞こえる立ち上がって気付く…

「あ、ジージだ、来たねー!」

腕を広げて抱きついてくる、

抱き締める3ヶ月のブランク埋め合わせ…?

孫②はニヤリとするだけで感情は顕わにしないニラみつけてくる…

「どうしたん、あれだけジージ、ジージ言ってたのに〜?」

ママから茶化されてもここは用心クネクネ…

ジジから脇腹をツンツンされて「ガハハ」と逃げるダッテヨー…

 

食育とこうした場所での腰の据わり方、進化具合の観察…

選ぶメニューはフライドポテトに孫①はマグロ握り、孫②は鮭ハラミの塩焼き… 

相変わらずの偏った嗜好…

山口の田舎で教えた七輪焼きホクホクの車海老(ナンチャッテ)、

孫①は躊躇いなくかぶりつくが孫②は「イラナーイ」

(片言乍らだいぶ喋るようになった…!)

(3ヶ月のブランク〜東京の食糧事情より親の責任だなぁこりゃぁ、の悲しい現実…)

 

1Hもすると、腹が朽ちればじっとはしていられない、

物珍しい店内を徘徊して探検隊モードへ突入…

今はこれが外食タイムの限界かと…

 

東京にはちょっとしたところに小さいながらも公園があるのが身近…

だから子供連れには有り難いが、

住民にとってもビジネスパーソンにとっても、酔っ払いにとっても身近な場所…

娘家族の帰りの車の駐車場近くに丁度こじんまりした公園、

孫達と小一時間遊ぶ…

その直ぐ傍らに寛いでるビジネスパーソン…

(サッサと家路につくか飲みに行けばいいのにね…)

横のベンチには喫煙者が放り捨てた吸殻が散乱、

子供達が座るベンチの隙間にも吸殻が捩じ込まれている…

(極く一部の者の常習的行為だろうと性善説で解釈出来ずに性悪に捉まえてしまう

 「これだから喫煙者は…」)

都会の公園では色んな思索が錯綜してしまう疲れる…

(丁度、知事選の公示直後 まだここの掲示板はまともですか…?)

 

孫①の両手には相変わらずチマムの人形が…

(遊び回るのに邪魔でしょうにね…、まぁそのうちには…?)

それを揶揄っている背中に孫②が飛びついて来る、

(少しは馴染んできたのかい…?)

肩車したけどあなたは長靴だから危ないスッポリ抜けて足枷が難しい…

親が買ってくれた雨の日グッズがお気に入りで、

天気が良くても毎日傘と長靴で元気に登園なんですと…

(園の先生が笑う光景が…)

この年頃は何かと拘りたい(執着したい)事象が多いんでしょうかね…

カタコト乍ら喋る名詞や動詞が増えてるし…

(やれやれ…)