阿知須いぐらの館三線演奏会 〜 本土でも「沖縄慰霊の日」 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

2024年6月下旬~

中国地方4県もやっと梅雨入りして大雨…

6/19の「四十八瀬川ほたる祭り」での「若葉の会」の演奏会が、

2年連続で流れる不幸を不憫と思った周囲の働き掛けで…

(主に島袋先生だけれど)

トントンと巡り合わせた阿知須「いぐらの館」にて、

「若葉の会」との合同で、

練習発表会を「沖縄慰霊の日」に合わせて古民家大広間のぶち抜きで…

 

沢山の人の思いが連なり大雨を押し返したような…

ここの施設でのイベント歴代最高の客入りに…?

会場事務局の支援や「音響屋」さんの善意にも助けられ、

お客さんにとっては無料と耳至福のW満足で何よりかと…

 

全部で9曲のみのプログラムだったけれども嬉しい充実感…

特にこの演奏会の為に頑張ったメニューは無いけれど、

6/23に相応しく「屋嘉節」「平和の琉歌」…

沖縄近世の歴史もお話しして「鳩間節」…

そしてカチャーシーもご紹介しましょうねと「オジー自慢の…」…

アンコールが嬉しいですよの「涙そうそう」…

 

お客さんの反応が有難く、

中には涙するご婦人もおられたり…

(この演奏に感銘された訳ではなくその曲に何かの思い入れがあったのでしょうかと…)

カチャーシーの強要にも恥ずかしがらずにノッてくれました…

(翌日の地元紙ではこんな記事も…! 恐縮です…)

 

新山口駅前の沖縄料理店(本業「ビールバー」!!)「ブラックシップ72」の店長さんから、

洋菓子の差し入れがあり恐縮…

(いつも演奏会チラシをお店で掲示していただき感謝です…

 メンバー連れてまた飲みに行きます、きっと…)