「沖縄病」の楽しみ方…? -17ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

還暦過ぎジジとババは、

9月のよく晴れた土曜日、東京へ〜🛫

 

孫①の運動会、

転校して最初の… 

娘の「新しい」「相棒」は仕事で不参加…

東京ではかつてのプライバシー過保護の風潮が未だに根強いのか個人対個人の競技が皆無、

お昼のお弁当は生徒とその家族は別々で…

(イベントは午前中だけだから家族用ってどうなん…?)

徒競走が無いから俊敏さとかの成長ぶりは判らず、

なんちゃって組体操はバランス感はあるようで様にはなってる?

周囲との意思疎通もスムース?

全学年で赤白対抗の構成になっているが対抗意識は湧いてたのかなぁ…?

孫②は未だ雑踏内でじっとが出来ず、

ジジが孫守り肉体労働、

場内引き回しの処刑状態…

ババの方は悪阻で困憊の娘のサポート家政婦状態、やれやれ…

 

昨年夏から立て続けに振り回されてきた娘の身辺トラブル、

法的手続きで段取り踏んで問題解決に向け事態を展開させた矢先に「懊悩の元」がいきなり「退場」となったのが1年前…

それで彼女の肝が据わったのかと思えば左にあらず、

「悲劇のヒロイン」は東京時代の人間関係を捏ねくり回し3ヶ月も経ずして新たな「身辺」を構築すると言う…

まぁ、それも彼女の人生、

孫達にとっても母親が「健勝」であってこその安寧…

ジジババは寂しくても出る幕は無い…😭

 

彼女達が東京へ引越してから6ヶ月、

新たな「身辺」での生活は落ち着き、

こうして孫達の成長ぶりを楽しむ機会にも恵まれるようになったのに…

1年前の葬場で、

「分◯して貰った」と聞き唖然…

喪主と何の遣り取りがあったか知らないが葬場で悶着を起こす訳にもいかずそのままに…

彼女なりの「覚悟」も伺える気がしてこれも仕方ないかと信任したものの、

これが新たな懊悩の種に…

 

新たな「身辺」を構築すると言い乍ら、

件の「果実」を抱えたままの背叛行為…

新たな「身辺」が落ち着けば落ち着く程事態はややこしくなり、

結局ジジババが再び振り回されることになる…

今回は娘の体調が不芳で「ネジ巻き」は控え目にしておくが、

次回の東京行きの予定が11月、

それ迄に必要な手続きを詰めさせておき、

いずれジジが「降臨」するのだと…

 

そんな皮算用も結局は無用だった…

娘もちょっとは当事者意識持ったか、

「新相棒」への説得と彼の助力は意思疎通が不可欠、何度も話し合うことが肝要と理解したか…?

「火◯証明」は最早紛失、

「分◯証明」の再発行手続きはせず、

祭祀承継者に直接返還の直球で動いた由、

彼の寛容さに感謝…

 

この度、

娘家族の一日の光景を垣間見ること、

彼への孫達の懐き具合、

彼の思い遣りとか嫉妬心とか…?

家族としてのまとまり感…

ジジババのお役目も最早終わるかなと…

 

翌日の日曜日も晴…

両国から竹芝迄水上タクシーで1H、

想定外の直行ルートは水上から浅草へ立ち寄りスカイツリーを眺めつつJR浜松駅へアクセス、

大荷物の旅行移動でこんな手段は異色…

左手首が長時間の不慣れなキャリーケース操作で疲労捻挫?

痛み取れずサポーター購入、これがお土産…?

東京出張の折り、

立川地方合庁近くで食べた昼食~

 

「干物焼き魚料理専門店」にて厚切り銀鮭塩焼き定食…

インゲン豆の胡麻和え添え、

身厚で塩加減がよろしい旨し…

「焼き魚」で一括りにせずこれだけメニューが並ぶのは嬉しい…

(味噌汁の滋味は東京>山口だな… とは個人的見解…)

 

東京在住の娘に言わせれば、

東京はどこでも干物が普段食なんで珍しくも何とも無い由…

確かに西日本でも干物料理はどちらかと言えば外食より家庭で楽しむイメージだけど、

ここで思い至るのが…

(干物料理を外食で堂々と標榜する店はこちら(西日本)では見ないな…)

(総称"焼き魚"として出されるくらいか…)

 

「干物」が料理として確立されているのは東日本の特徴?

では京都は?

西日本でも山間部では需要が高い筈… 

中国地方でも日本海沿岸では海産物として普通に干物は供給されている…

ただ西日本では、

そのラインナップがシシャモ・メザシは兎も角、アジ・カレイ・ノドグロ程度か…

種類が乏しい…

拘られてない…

 

多分(ここからは個人的見解として…)、

「干物」各種に「供給力」があるのが関東で、

需要もあるから料理の一ジャンルとして拘られてきたと… 

一方で西日本では「焼き魚」が「干物」を含んだところ多種多様にあるから、

「干物」がメニューとして独立することはなく「焼き魚全般」の中に埋没している…

と、こんな感じ…?

 

何と長門湯本温泉に「ひものや食堂ひだまり」なる魚料理店を発見…

関東の「ひもの屋」とは無関係のローカル事業所…

湯本温泉の大谷山荘の系列…

仙崎「センザキッチン」にも出店している…

メニューには干物焼きとしては、

アジ、サバ、ノドグロ(お値段は2倍に…)、

他はフライやフィッシュバーガー…

(これだけ…?)

(んー… 「干物」を標榜しているので期待した割には…)

日本海産の海鮮だけにものは悪かろう筈は無いのだろうけど、

「物足りないな…」が素直な感想で…

やっぱり、

西日本では「干物」料理に拘らない方が…

引き続き「BLACK SHIP72」にて~

ここはビールバー兼沖縄料理店なんで、

ただの酔っ払いも…

沖縄好きも…

ノーマルの人も…

ごっちゃで賑わう中…

とうとう隣席のおじさんが座り込んで来て

「何でもいから、もっと聞かせてよー」

「はい、これ木戸銭よー」何と¥1,000札を差し出し…

(こんなシチュエーションは初めて!)

「ありがとうございまーす」

「お馴染みかと思いますので♪島人の宝♪でもやりましょうか!」

(せんせーい! 躊躇なくで反応良すぎー)

もう店内のお客さんこぞって大合唱…

指笛も飛び交い…

(私だけ…?)

アンコールは「オジー自慢の…」でMAOさんにお任せ…

私の肩をそのお客さんが小突いてくるので指笛やりまっす…

(店長さん、営業に貢献出来てますかー? 矢張り邪魔しているかも…?)

お騒がせしました…

 

飲んで食べて弾いて騒いで… 

キープの残波一升はあったけど、

3.5H居座って@¥3,000なのは店長さんの更なるご厚意だったのでしょうか?

ご馳走様でした!

 

("BLACK SHIP"を引けた後、駅改札口前でグダグダと… 酔っ払い連中…)

 

これが代替三線教室の顛末…

 限りなく宴会に近くても「度胸試し」にはなっているかも…?