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石原ケミカルが1部昇格

昨年8月に投資手法を改めて約6か月…

 

 

石原ケミカルが昇格

 

 

ありがとうございます。

 

僕の保有銘柄では初めての昇格です。

 

PTSの反応はまずまず。十分に利も乗っており、またここから短期で見ると記念配当や業績上方修正期待、更に優待もあり、のんびりと売り時を待っても良いかなと考えています。

 

一方で、クオカードが送られてきた時も一筆ある等、会社から株主を思う気持ちが伝わってくる、保有していて非常に気持ちの良い会社なので売ろうか非常に悩ましい銘柄です。(会社に貢献できる様な額ではありませんが)

 

箱庭ゲーム気分で保有していた銘柄が次々育っていく(逆に枯れていく可能性もありますが)のを見るのは面白いです。

 

底値で拾えたのはたまたまでしたが、同様の再現ができる様、日々学びたいと思います。

 

2月成績

どうも2月前半の暴落後、ご無沙汰でした。

実績の方ですが、低迷している日本株とは裏腹に暴落前ピークを奪還、微増ということで2月を終えることが出来ました。

特にグリムス、システムディには助けられました。

 

昨年末比:+13.4%

前月末比:+  2.5%

 

暴落時の反省点としては

 

1.今後の株価の伸長に自信のない銘柄は売っておけばよかった

2.売りも買いも仕掛けず、動かなかった・動けなかった

3.暴落前に中途半端な価格で買ってしまった

 

1.は自分のポートフォリオを見渡して普段は含み益が出ているのでホールドでいいだろうという考えから、暴落局面で一転「売っておけばよかった」と自信のない銘柄が炙り出されました。

 

例えばネットマーケテイング。成長・2部指定替期待等で既に高PERなので暴落局面では他の銘柄よりも売り込まれました。結局、今はプラスなのですが、なんとなく出口は近いかなと。月初のomiai会員推移を確り確認し判断します。

 

2.全銘柄がほぼ売り込まれる中、ピークから含み益が半分になった程度で済んだのは不幸中の幸い、お陰様でパニック売りもしませんでした。また暴落したとは言え、狙ってた銘柄や買い増ししたい銘柄が割安水準まで下がってきたかと言うとそうとも言えず。小心者であることも手伝って動けませんでした。何が正解だったか現状ではわからない…

 

3.特に割安でもない銘柄に中途半端に手を出してしまいました。システムディはたまたまプラスでしたが、京阪神ビルディングなんて高値掴み。これは自身の中の『割安の水準』が明確でなかったためです。

 

引き続きキャッシュを厚くするため出口にいる銘柄は積極的に処分したいと思います。

 

2月末時点の保有銘柄

・SKホーム

・田辺工業

・富士PS

・グリムス

・システムディ

・石原ケミカル

・ニチリン

・高田機工

・ネットマーケテイング

・南陽

・京阪神ビルディング

 

ネットマーケティング(2)

グッドコムアセット:優待1枚残しで売却。一部指定替&増資(見込)がいつ出ておかしくないプラスそれなりに利が乗ったので。

指定替がいつ出るのか、出た後にどういう動きをするのか、監視していきたいと思います。

 

ネットマーケテイング:1枚買い増し。

 

マッチングアプリ事業面でのリスクや課題を書き出してみます。

 

1.競合他社

上場こそしていませんが、他のマッチングアプリとデザインや使いやすさ、マッチングのためのアイディアなんかを比較するとomiaiは霞んでしまいます。有料会員数増加はマッチングアプリ市場全体が伸長している今はいいですが、簡単に市場参入できそうですし、既に競合も増えているので近いうちに鈍化していく気がします。

 

2.会員数獲得のための裾野が広がりづらい

利用者はマッチングした相手の情報についてfacebook以外で確認する方法がない。ほぼ全てのマッチングアプリが同じ悩み?を抱えていると思いますが、マッチングした相手の情報を担保するものが何もない。そこでfacebookが入口になり各々のアプリの会員登録ということになります。facebookであれば、友人数や興味のあること、また勤務先等を登録している人もいて、ある程度の情報もあり若干の信ぴょう性もあるわけです。しかし、facebook利用者以外は会員に成り得ない。これを取っ払ってしまったらただの出会い系アプリと何ら変わらない形態になってしまうわけです。ここをどう突破していくのかも注目です。

 

こんなところでしょうか。ポジティブな部分も。

 

1.東証1部指定替

PERも高いわけですし、既に株価には若干折り込まれているとは思います。1年ルールから3月といきたいところですが、時価総額が120億円程度不足で株価を3,600円程度まで上昇させる必要があります(現在1,910円)。株価を上げのために優待設定をしてくるとは思いますが、今年度初めて配当を行うわけですから、優待設定・1部指定替は早くて来年6月、その前に2部指定替もあり得ると思います。

 

2.デーティングアプリ導入が来期以降の業績に折り込まれていない

マッチングアプリ一本で勝負とは当社も考えていない様子で、デーティングアプリを今夏導入予定です。アメリカではデーティングアプリ市場が急成長しているとのこと。どれ程のインパクトがあるのか期待したいです。

 

3.当社の主業である広告業のアフィリエイト広告コンサルティングの販売先が大手

電通子会社やDMM等。いつ他社にひっくり返されるかわかりませんが、大手が販売先であれば当社のアフィリエイト広告コンサルティングの質に多少の安心感はあります。

 

一番の材料は1or2部指定替。加えてメディア事業の伸長を決算で確認するためじっくりホールドしたいと思います。

 

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