年初から好調
個人的には出来すぎな6連騰。
指定替間近であろう田辺工業とグッドコムアセットが特に伸長しました。その他の銘柄を見てもイベントが近い銘柄については積極的に資金が入り、上昇している様子です。3か月前の決算発表シーズン前にも、指定替間近の銘柄には資金が入っているイメージがあったので、毎回のことなのでしょう。
また両銘柄共に、会社発表の業績予想や過去の業績を見てても特に成長株というイメージはないので、指定替材料でここまで資金流入があるのかと驚きもあります。浮動株割合の話も絡んでくるのでしょうが、指定替パワーおそるべし。逆に売却の基準がブレそうになってやりづらさも感じます。
そんな中、グッドコムアセットから株主総会の知らせがありました。一度は株主総会に参加してみたい…
ざっと招集通知で業績をもう一度確認していたのですが、粗利率は大きく下落しています。説明通りオリンピック関連での資材・人件費高騰が影響しているみたいです。しかし、不動産管理部門の利益率は目を見張ります。
色々な情報があり迷いますが、前にも書いた通り昇格と同時に、かなりの確率で増資発表があると思うので、優待目的で100株残し残りは売却を既定路線で。PER15倍で1,800円を目途と考えていましたが、不人気の不動産セクターでPERは現在12.9倍、昇格も間近。いつ売ろうか…。
投資の目的と手段について
先ずは投資をする最大の目的から
・必要以上労働からの離脱
・投資を通じ、企業や社会を知る
そのための手段として投資。現在は日本株への投資によりこれを実現したいと考えています。
投資スタンスとして
・バリュー投資
を基本的な考え方とします。
ただ割安であるという理由だけではなく将来の成長見通しから割安等、現状のPERやPBR指標だけに留まらず企業の本質的価値を見出し先回りをし投資を行う
この点を意識していきます。
目指すところ
・新年を迎え相場はエネルギッシュな様で、溜まったエネルギーが一気に爆発したのでしょうか。
・雑誌の表紙には『まだ間に合う』『これからくる』『ビットコイン』等と相場や個人を煽る言葉が踊っています。
だからでしょうか、昨年末から銘柄選択や先行き見通しについて慎重になっています。しかし、やみくもに怖がってもリターンは得られない。『リスクとは自身が何をやっているか(何に投資しているのか)わかっていない時が最大のリスクだ』とバフェット師も仰っています。
この辺りで、自身の投資スタイルやマイルールをハッキリさせておくことが重要かもしれません。思っていることを整理しながらつらつら書いていきたいと思います。
●嫌、苦手、むいてないと思うこと
・リーマンの僕は日中携帯に張り付いて短期売買を繰り返すということは先ず無理、というか性に合わない。売却後、投資していた銘柄がその後、株価を上昇させていくのを見るのも嫌だ、悔しい。
・チャートを読み解いたりするのも苦手、というかチャートは信じていない。
・投資本に書いてある「5勝4敗でいい」「1勝9敗でいい」等の言葉や、損切りありきの投資スタイルは試してみたけど馴染まない。
●好き、得意(と勝手に思っていること)、面白いと思うこと
・短期以上の期間で保有し、株価上昇の恩恵を確り受けたい
・企業の決算書や適時開示情報等を読んで会社の意図を汲み取ったり、ファンダメンタルズにより売買したい。はまった時は痛快。色々な銘柄を保有して企業や相場への理解を深めたい。
・全て勝つつもりで投資。(負けない投資)
ということがハッキリしてきました。
『自身のライフスタイルや嗜好に合わせたリスクテイク、且つ利益の最大化を目指す投資』を目指す
そのための理念やルールを整理していきたいと思います。