保険を見直してみる

保険料は月額2,500円程度しか払っていません、従って保障は非常に薄い。

さすがにこれから「家族が増えるね♪」ということになりそうなので、会社の団体保険の見直しをしてみようと思い、ここ数日契約書とにらめっこしていました。

これは僕の考え方ですが、家族構成「夫、妻、子ども1人」なら大黒柱の夫について入院日額5,000円or10,000円（入院1日目から保障、退院後通院含む）、死亡保障10,000,000円、後は自身で特約（3大疾病、先進医療）やガン家系ならガン保険に加入し、せいぜい月額10,000円でいいんじゃないかと思います。

保険て大切。しかし、あくまで『逆宝くじ』という感覚があります。かけておいて病気になった時に、入っておいて良かったね、の感覚。そこに掛け捨てで月額●0,000円かけるのは家計を圧迫することになり本末転倒なのではないかと。（当然入っておけば良かったじゃない、パターンもあるとは思いますが）

日本の医療制度は『今のところ』充実しています。保険範囲内の治療であれば高額療養費制度の対象で、しばらく働けないようなケガや病気になっても会社次第ですが、疾病手当金なんてのも出ます（流石に給料並の給付は期待できませんが）。そういうことを加味して保障が不足していると自身が思う部分についての保障に保険料を払えば家計はもっとスリムになり資金を投資に回すことができます。

因みにiDeCoは途中でよっぽど事情が変わらない限りやった方が得です。

そこの話も機会があればしてみたいと思います。

ハブが東証1部上場も上昇するか

今日はハブ1部上場の開示が出ました。

ハブはロイヤルHD系の英国風PUBを展開する会社。既に1部上場の動きで分売実施、業態も飲食でわかりやすいと思いましたが、配当…優待…PER20倍超…余裕資金がないので買う余力がそもそもありませんが、1部上場が既に価格に反映されている様な気がして、もし1部上場をゴールとするなら買いづらいなと思った夏…

それ以前にこの会社に投資出来ていたら大きな利益を得ることが出来ていたでしょう。それにしても明日ストップ高に触れる程大きく上昇したら、見る目なかったって話です。

資金に最大限効率良く働いてもらえる投資先を探したい。

情報整備をし企業の決算書とにらめっこ、投資をしながら予測と検証の繰り返し…企業の本質的な価値を見抜く力を身につけたいです。

田辺工業が分売をこなし上昇

東証1部上場待の田辺工業。2,200名の株主数に満たず、分売を実施することとなりました。分売とは、大株主の社長や創業一族が持っている株を手放し、市場参加者が『買いたい！』と意思表示をして買ってもらうイベントのことをいいます。

僕も応募したのですが、見事にはずれ（基本的にあまりキャッシュがない人間はダメなのだろうか）。分売実施は発表されてからじりじり下がることが多いものの、終わってしまえば、業績の想定外悪化、事故、外部要因のリスクオフ、等がなければ大きく下落することはないでしょう。

しかし、この上昇は一部上場を含んだ動きになってきていると思うので、上値は見えてきているかなと。早ければ月末、年内、若しくは次の業績発表のタイミングである2月発表でしょうか。