新しい政党が次々生まれるようだ。


各々の思いを込めた名前が付けられるのだろうが、「大人の党」というのはどうだろう。最近の鳩山内閣支持率の急低下を見ていると、


「内閣が代わったからといって、そんな急に暮らしが良くなるとは限らへんやん」


と弁護したくなるし、


「一旦支持したんなら、しばらくは応援し、我慢して待つことも必要とちゃう?」


と意見したくなる。


私が子供の頃は、「新聞はこう書くけど、現実はな・・・・・」と生々しい現実を説いてくれる大人が回りにいたし、「権利を主張する前に義務を果たせ。君らは未だ学生や。偉そうに言うな」と諭してくれる先生がおられた。最近はそういう大人が少なくなったのだろうか。


アメリカのケネディ大統領が、「国家が何をしてくれるかではなく、国家のために何ができるかを考えよう」という名演説をしたという話を聞いたことがあるが、まさしく、今の日本に必要なのはこういう大人の認識と決意ではないか。国民に出来もしない甘いことを囁くのではなく、


「すまんけど、今、国家のピンチなんや。これからの10年間、我慢してこれだけの協力をして欲しい」


と国民にお願いする党が一つくらいあってもええのではないか、そう思えてくる。

そういう「大人の党」の支持率は、そう簡単には低下しないだろう。

日本には、そういう大人がまだまだいると信じたい。



ボルネオ7番のブログ-山吹2

水曜日はまるで夏日。

そして木曜日はまるで冬の寒さ。


どうも今年の春は天候が安定しない。日替わりランチのように毎日天気や気温が変わる日々に体調を崩し、文句を言う人が後を絶たない。ホンマ、その通りや、こんな毎日やと困るわ・・・・と思いながら、ふと考えた。


「安定して欲しいと望んでいるから腹が立つ。そうではなく、明日はどう変わるんやろう、と変化を楽しみにしたら、腹が立つどころか、ちょっとしたぎゃンプル気分でワクワクしてくるやん」


ものは考え様、は正しいと思う。



ボルネオ7番のブログ-鴨川
(京都の鴨川)


昨日訪れた「野鳥の森ガーデン」の隣には「茂林寺沼低地湿原」と呼ばれる低湿地が広がるが、その手前の橋の両脇に狸の像が置かれている。一つはにこやかに微笑む狸。この像は良く見かけるかも。


ボルネオ7番のブログ-狸像


しかし、もう一方には何やらちょっとおかしな格好をした狸が・・・・。


ボルネオ7番のブログ-分福茶釜


そう、これこそ、「分福茶釜」の狸。

その分福茶釜が伝わるという茂林寺に行ってみると・・・・・


ボルネオ7番のブログ-茂林寺の狸像


参道の両脇に様々な格好をしたユーモラスな狸像が置かれていた。

「♪ たんたんたぬきの金●● ♪」と思わず口ずさみ、妻に叱られたのだが、金●●を誇示しているのか、日光や風に当ててリフレッシュしているのか、ともかく気持ち良さそうな狸が居並ぶ。

その中でも、私のお気に入りはダントツでこれ↓↓


ボルネオ7番のブログ-愛嬌ある狸


な~んか、幸せそうな狸で、見ているだけでこちらまで幸せな気分になった。

間違いなく、頭痛とも胃潰瘍とも肩凝りとも無縁の、「笑う門には福来たる」ということわざが似合う狸であろう。


分福茶釜の伝説は茂林寺のホームページに詳しいが、「分福茶釜」の謂われは、「福を分ける茶釜」である。なるほど、この狸を見ていると、福は人に分けるものなんだと思えてくる。

http://www7.plala.or.jp/morin/chagama.html