新しい政党が次々生まれるようだ。


各々の思いを込めた名前が付けられるのだろうが、「大人の党」というのはどうだろう。最近の鳩山内閣支持率の急低下を見ていると、


「内閣が代わったからといって、そんな急に暮らしが良くなるとは限らへんやん」


と弁護したくなるし、


「一旦支持したんなら、しばらくは応援し、我慢して待つことも必要とちゃう?」


と意見したくなる。


私が子供の頃は、「新聞はこう書くけど、現実はな・・・・・」と生々しい現実を説いてくれる大人が回りにいたし、「権利を主張する前に義務を果たせ。君らは未だ学生や。偉そうに言うな」と諭してくれる先生がおられた。最近はそういう大人が少なくなったのだろうか。


アメリカのケネディ大統領が、「国家が何をしてくれるかではなく、国家のために何ができるかを考えよう」という名演説をしたという話を聞いたことがあるが、まさしく、今の日本に必要なのはこういう大人の認識と決意ではないか。国民に出来もしない甘いことを囁くのではなく、


「すまんけど、今、国家のピンチなんや。これからの10年間、我慢してこれだけの協力をして欲しい」


と国民にお願いする党が一つくらいあってもええのではないか、そう思えてくる。

そういう「大人の党」の支持率は、そう簡単には低下しないだろう。

日本には、そういう大人がまだまだいると信じたい。



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