私立中学に入学し、そのまま大学まで進んだ。

回りから「温室育ち」と揶揄され、多分それが負い目になって、ラグビーのような激しいスポーツに没頭し、少しでも雑草の逞しさを身に付けようとしたのだろうが、ホンモノの雑草を見ると、「いや~、失礼しました。とても敵いません」と頭を下げざるを得なくなる。


誰もこんなところに種は植えなかったと思うのだが・・・・・。

大体、土なんか無いし。

ボルネオ7番のブログ-雑草1


中には見事に繁殖しているものもある。

太陽と水だけ。質実剛健のお手本なり。

ボルネオ7番のブログ-雑草2


これは雑草ではなく、ちゃんと名前のある草木に違いない。実までなっていた。

どこかの邸宅から家出したが、アウトローの道を選んだか・・・・・想像は広がる。

ボルネオ7番のブログ-雑草3


隣の家の塀から顔を出すクローバー。

太陽を求める内に茎が伸びたのだろう。すごい生命力!

ボルネオ7番のブログ-雑草4


思わぬ場所に生きる雑草は、「心配せんでもええ。ちゃんと生きていける」と励ましてくれているのかも。


野球部、応援団、アトム編集局、

はるばる京都からやってきた彼らは、我々校友の可愛い可愛い後輩である。


その後輩に「美味いもんを腹いっぱい食わして、ご苦労さんと慰労するのが卒業生の役割でしょう!」と、関東スポーツユニオンのT道幹事長が「祝勝会」の開催を宣言、日本青年館にご無理をお願いして、急遽、一つの会議室を空けてもらった。


問題は「費用の捻出」。

急な話で、元々予算組みしてあった訳ではないので、手許にお金がない。

「ともかく、カンパをお願いしよう」という、T道幹事長の指示に基づき、幹事があちらこちらに声を掛け始めた。


期待通りには協賛を頂けなかったところや、逆に期待以上の協賛を頂けたり、物事は計画通りに行かないことを実感したが、野球部のOB会に加え、柔道、弓道、ラグビー、応援団、サッカー、フィギュアスケート、フェンシング、航空部、レスリングという他の運動部のOB会が快く協賛下さったことで楽になった。これだから、運動仲間は有難く、決して裏切ってはならないと思う。困ったときに助けてくれる人が真の友人なのだ。


意外であった分、嬉しさが倍増したのは、やはり一般校友からの協賛であったろう。スポーツユニオン青年幹事の皆さんは快くカンパに応じて下さったし、今日は首都圏からお越しになった校友の皆さんが神宮球場と日本青年館でカンパ下さった。個人以外でも校友会の50年会や53年会がカンパを申し出て下さり、最後は東京校友会が協賛を下さった。学生時代の過ごし方や卒業後の職業は異なっても、後輩を可愛いと思う気持ちは同じということだろう。そういう思いのお陰で、日本青年館でも同志社を叫ぶ、楽しい時間を後輩たちと持つことができた。感謝。



ボルネオ7番のブログ-チアリーダー3人
チアリーダーの3回生の皆さん


ボルネオ7番のブログ-祝勝会①
野球部が到着。


ボルネオ7番のブログ-祝勝会②

みんな若い。熱気ムンムン。


ボルネオ7番のブログ-食欲旺盛

そして、スゴイ食欲・・・・・お腹いっぱいになった?


ボルネオ7番のブログ-同級生と

53会のメンバーと。


最近は卒業生の4割強が就職で東京にやってくると聞く。

東京では「アウェー」の同志社だけに、後輩の学生達が安心して出てこれるような手助けを考えねばならないと思う。簡単ではないが、決して不可能ではない・・・・・神宮球場や日本青年館で同志社を叫び、一緒に叫んでくれている卒業生を見ながら、そう確信した。


神宮球場に帰ってきた野球部が、6月9日(水)、東日本国際大と対戦し、1-0で勝利した。


朝から小雨が降り続き、一時は順延も検討されたようだが、37年振りの「帰郷」を喜ぶ同志社校友の願いが天に通じたのか、11時半には雨がピタリと止んだ。


京都から駆け付けたアトム編集局の面々。

ボルネオ7番のブログ-アトム


その脇では軽いウォーミングアップを済ませた応援団が待機。

ボルネオ7番のブログ-応援団待機


そして、同志社の受付に次々詰め掛ける校友の皆さん。

ボルネオ7番のブログ-続々と校友が集合


学生から、「すみません、カンパをお願いします!」と言われ、カンパを拒む校友は一人も居られなかった。そして、僅か30分の間に、6万円を超えるカンパが集まった。ありがとうございます!

ボルネオ7番のブログ-カンパの箱


いよいよゲーム開始!

三塁側の応援席に同志社の学生と卒業生が共に集い、応援団のリードで声援と拍手を送る。目には見えないが、応援席に熱いエネルギーが溜まって行く。

ボルネオ7番のブログ-応援風景①


そして、同志社がヒットを打つ度に応援席は盛り上がり・・・・

ボルネオ7番のブログ-盛り上がる学生


いつの間にか学生と卒業生が方を組んで応援・・・・良い風景ではないか!

ボルネオ7番のブログ-校友と学生の一体感


試合の方は、1点を守りきった同志社の勝利。選手たちに惜しみない拍手と声援が送られた。
ボルネオ7番のブログ-選手団に拍手


回りにおられた校友の皆さんと固い握手。

中には名前も知らない校友がおられたが、

「良かったですね!」

「はい、ホンマです、会社を休んでここまで来て甲斐がありました!」

と、まるで十年の知己のように打ち解けた会話が弾む。スポーツは間違いなく愛校心に火を付ける。これも「スポーツの効用」の一つだろう。


その後、応援団のリードで「同志社カレッジソング」を斉唱。神宮球場に大きな歌声が響き渡り、「神宮で同志社を叫ぶ」喜びを満喫したのであった。野球部に感謝。そして、応援団に感謝。


ボルネオ7番のブログ-明日も頑張るぞ