今日は母の命日だ。
もう、11年になる。
前夜、私が病室に泊まり、その翌朝に母は亡くなった。
兄と妹は危篤の連絡を受けて病院に急いだが間に合わず、父と私が母を見送った。
その父も、7年前に亡くなった。母の時と同様、前の晩、私が病室に泊まり、父と最後の会話を交わしたのが私になってしまった。
両親をどこか旅行に連れて行けば良かった・・・と後悔した私は、以後、どこに行くときも、両親の写真を持参するようになった。私には過ぎた両親だったと思う。
合掌
今日は母の命日だ。
もう、11年になる。
前夜、私が病室に泊まり、その翌朝に母は亡くなった。
兄と妹は危篤の連絡を受けて病院に急いだが間に合わず、父と私が母を見送った。
その父も、7年前に亡くなった。母の時と同様、前の晩、私が病室に泊まり、父と最後の会話を交わしたのが私になってしまった。
両親をどこか旅行に連れて行けば良かった・・・と後悔した私は、以後、どこに行くときも、両親の写真を持参するようになった。私には過ぎた両親だったと思う。
合掌
快晴の夏日が続く。
こういう朝にジョギングしていると、「あっ、夏合宿の香りや!」と感じるときがある。多分、草の香りか何かで、練習が始まる前にグランドをぐるぐる回ったときに嗅いだことのある香りなのだろう。
もう一つ、最近はすっかりご無沙汰しているが、「サロメチール」の強烈な香りも夏合宿には付き物だったように思う。普段は通学やアルバイトがあり、日中からサロメチールの香りをぷんぷんさせるわけには行かないが、何しろ世間から隔離された夏合宿だ。朝の練習が終わってサロメチール、午後の練習が終わってサロメチール、と各部屋にサロメチールの香りが充満していた。
尤も、サロメチールの効能だけでは追い付かない練習量と筋肉疲労があり、我々は自嘲も込めて、「気休めチール」と呼んでいた。メーカーさん、ごめんなさい!
夏合宿と聞くと、今もドキッとする。
心拍数も少し上がるような気がする。
年に1~2回、夏合宿の夢を見る。
面白いことに、夢の中で自分自身に、「この合宿もいずれ終わって、ええ思い出になるんや。ちょっとの辛抱や」と言い聞かせている(笑) 今だから言えることで、当時は一日がこんなに長いものかと嫌になった。
大学1年生の夏合宿は、岩手県の釜石で行なわれた。新日鉄釜石の宿舎とグランドを借り、約2週間の日程で夏合宿を張ったのだ。
最初に思い出す光景は、お昼過ぎの宿舎で、うつぶせに寝る先輩の首筋を団扇で扇いでいる姿だ。一部屋に3人ずつ押し込まれたのだが、私は4年生のフロントロー、3年生のフロントローと同室になった。連日の延々と続くスクラム練習で先輩二人の首の皮が剥ける。最早、仰向けには寝られない。仕方なくうつ伏せで寝る。その首筋にハエがたかる(笑) 私はそのハエを追い払う役目を仰せつかったのだ。こちらも疲れているので、ウツラウツラする。と先輩から声が掛かる、「こら~、ボル、起きとるか~、寝たら後でスクラム組ませるぞ~」。で、パチっと目が覚める(笑)
なんで、こんな変な光景から思い出すんやろう(笑)