尊敬する先輩からメールを貰った。


「まさか、難しい顔なんかしてないだろうな?

どんなときでも笑えるのがオトナというもんだ。

こんなジョークはどう?」


ということで、最近仕入れたというジョークが書かれていた。


結婚する人は判断力欠如。

結婚しない人は決断力欠如。

離婚する人は忍耐力欠如。

再婚する人は記憶力欠如。


ちょっとシニカルな笑いに始まり、次第に大きく頷き始め、離婚する人は・・・のくだりで大笑いしてしまった。私も記憶力が悪い方だから、何度でも結婚してしまいそうだ(苦笑)


毎朝、「ゲゲゲの女房」を観る。


出勤前にジムで走ったりしていたのに、ゲゲゲの女房が始まってからは、その生活パターンまで変えてしまった。NHK朝の連続ドラマをこんなに熱心に観るのは「おしん」以来か。


惹かれた理由は先ず舞台。

舞台のの調布に6年住んだことがあり、エンディングで紹介される調布の風景が懐かしい。


次は時代背景か。昭和30年代は私に物心が付き始めた頃で、紙芝居、漫画雑誌、テレビ、電話、自動車という、時代を象徴するものが紹介されると、忘れ掛けていた記憶が甦る。


しかし、惹かれた最大の理由は、やっぱりゲゲゲさんやゲゲゲの女房の生き様か。貧しいのに明るい。で、不思議と何とかなってしまう。ハラハラして見守り、ピンチを脱したのを見てホッと安堵する。その繰り返しで、まんまとハマッてしまった。


月曜日の朝は何となく気が重いものだが、最近はゲゲゲの女房のお陰で大変明るい(笑)




叔父が亡くなり、急ぎ帰省した。


叔父を知る私の友人は、

「大きな目でギョロッと睨まれると怖いんですわ。ただ、その後、必ず優しい言葉を掛けてくれはったんです・・・・」

と叔父の死を悼んでいた。まさに、そういう人だった。


私の父は四人兄弟の三男で、亡くなった叔父は四男だった。生前、二人の仲が良かったことは父からも聞かされていたが、お通夜の席で隣り合わせた伯母(四人兄弟の長男の奥さん)から、二人は仲が良かっただけではなく、大変女性にモテて、いろいろ武勇伝もあったのよ、と教えられた。伯母は91歳とは思えぬ素敵な方で、記憶力も衰えていない。途中から伯母の長男(従兄)や私の妻も会話に入り、


妻  「お義父さん、そんなこと一言もおっしゃってなかった」

伯母 「それは言えへんやろう」(笑)

私  「なんか怪しいとは思っていたんですけどね」(笑)

伯母 「黙っていた私も偉い」(笑)

従兄 「僕にも黙ってたことがあるねん。良うダシに使われた」

私  「ホンマですか?」

従兄 「あんたのお父さんには大きな貸しがあるねん」(笑)


と会話が弾み、いつの間にか和やかな席になっていた。


遠い親戚より近くの他人、と言う。

確かに、近所の人や友人が頼りになることも多いが、何かが起こったとき、同じような気持ちや感情でそれを受け入れ、悲しみや喜びを共有できる親戚というものは、やっぱり有り難いもんや、とそのとき思った。


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