夏合宿と聞くと、今もドキッとする。

心拍数も少し上がるような気がする。


年に1~2回、夏合宿の夢を見る。

面白いことに、夢の中で自分自身に、「この合宿もいずれ終わって、ええ思い出になるんや。ちょっとの辛抱や」と言い聞かせている(笑) 今だから言えることで、当時は一日がこんなに長いものかと嫌になった。


大学1年生の夏合宿は、岩手県の釜石で行なわれた。新日鉄釜石の宿舎とグランドを借り、約2週間の日程で夏合宿を張ったのだ。


最初に思い出す光景は、お昼過ぎの宿舎で、うつぶせに寝る先輩の首筋を団扇で扇いでいる姿だ。一部屋に3人ずつ押し込まれたのだが、私は4年生のフロントロー、3年生のフロントローと同室になった。連日の延々と続くスクラム練習で先輩二人の首の皮が剥ける。最早、仰向けには寝られない。仕方なくうつ伏せで寝る。その首筋にハエがたかる(笑) 私はそのハエを追い払う役目を仰せつかったのだ。こちらも疲れているので、ウツラウツラする。と先輩から声が掛かる、「こら~、ボル、起きとるか~、寝たら後でスクラム組ませるぞ~」。で、パチっと目が覚める(笑)


なんで、こんな変な光景から思い出すんやろう(笑)


ボルネオ7番のブログ-代々木公園