一昨日、神田明神で見かけたおみくじです。


ボルネオ7番のブログ-おみくじ


これだけ多くの希望と祈りがあるんですね。

見ている内に、優しい気持ちになれたような気がします。


外神田にある取引先を訪ね、その帰路、近くにあった神田明神に立ち寄った。神社に来ると、真っ先に狛犬をチェックし、ちゃんと「あ」と「うん」になっているかどうかを見る。心配しなくとも、必ず「あうん」になっているのだが、それを確かめると何故かホッとする(笑)


神田明神の狛犬は大型で迫力があった。


「あ」


ボルネオ7番のブログ-狛犬「あ」


そして「うん」


ボルネオ7番のブログ-狛犬「うん」


密教では、この2字が万物の始めと終わりを象徴すると説いているらしい。難しいことは分からぬが、吐く息と吸う息をそれぞれが表わすことから呼吸を意味するようになり、何か作業をするときの二人の呼吸が合うことから、阿吽の呼吸というようになったらしい。


ラグビーは15人で行なうスポーツだが、スクラムでの球入れやオープン攻撃のパスなど、多くのプレーで阿吽の呼吸が求められていると思う。又、それがあればこそ、歓声が湧いたり思わず溜め息が出るプレーになるのではないかと思う。


先週に続き、映画を観に行った、

カトリーヌ・ドヌーヴ主演、フランソワ・オゾン監督の「しあわせの雨傘」。


雨傘工場の創業者を父に持つ主人公(カトリーヌ・ドヌーヴ)は婿養子を迎え、悠々自適のブルジョア妻。しかし、倒れた夫に代り、工場経営に乗り出したことから眠っていた能力が目覚め、磨かれ、更にスケールが大きくなっていく。観終わった後、爽やかな気持ちに包まれる作品だった。


ネタバレになってはいけないが、登場する男たちが権力やポジション、恋愛の対象に拘るのと対照的に、主人公の女性は同じ土俵に決してとどまらない。いつの間にか、多少危険ではあっても、もっと大きくて魅力的な土俵に移っている。女性にはこういう切り換えの早さがあるように思うし、男性より腹が据わっているように感じることが多い。


そう言えば、同じ会社のデザイナー(女性)が、過去の恋愛を引きずってなかなか新しい恋に飛び込めない社員(男性)に対し、こう言っていたのを思い出す。


「男の人って大変なんですね。私なんか、恋が終わったら、サッサと後ろのシャッターを閉めます」


お見事!

私の場合は、ちゃんと閉まっているかどうか心配、とか何とか言いながら、結構、後ろのシャッターを開けに行ったかも(苦笑)