三女が子供の頃の写真が出てきた。


ボルネオ7番のブログ-yuri写真


当時は調布市に住んでいたのだが、近くの公園に三女を連れ出し、群がる鳩にエサをやっているところをプロのカメラマンに撮られたらしい。それが分かったのは、この写真が調布市の市報に掲載されたからだ。


妻や娘たちは「キャ~、写真が出てる~♪」とご機嫌だったが、三女の50cm前に立ち、愛情溢れる眼で三女を見守っていた私は見事にアングルからカットされているではないか。コラ~、カメラマン、俺も写さんかい!(笑)


私の憤慨を聞いて、当時は「パパ、かわいそ!」と言ってくれていた三女も、今は、「う~ん、私だけでいいかな。可愛い天使と・・・これ私のことね・・・平和の使いのハトさんたち・・・ゴリラは合わないのよね」とつれない。


その三女が、「これ、内祝いね」とケーキを買ってきた。どうやら、就活中だったところ、一社から内定をもらえたらしい。厳しいご時世で長期戦を覚悟していただけにホッとしたが、同時に何やら一抹の淋しさも感じてしまった。


ボルネオ7番のブログ-内祝い


三女は、誕生日でもないのにローソクを立て、炎を吹き消したいのだと言う。肩の荷が降りて何故か戸惑う私だけではなく、三女は三女で何か心の整理をしたかったのだろう。

二子玉川駅にツバメの巣があることを以前紹介した。

いつの間にか雛たちも巣立ち、すっかりツバメのことは忘れていたのだが、改札を出る直前、お母さんに手をつながれた小さな女の子が、「ママ、チュンチュンいるよ!」と上の方を指差しているのに気付いた。その声につられ、女の子が指差す方を見上げると・・・・


ボルネオ7番のブログ-ツバメの雛たち


何と可愛らしい!三羽の雛が口を空けて座っているではないか。

朝ご飯を取りに行ったお母さんの帰りを今か今かと待っているのだろう。その姿を見て、朝からすっかり和んでしまった。良く食べ、良く眠り、たくましく育って、ちゃんと巣立つんだぞ!



日立市に住む同級生が出張で東京にやってきた。

3月11日の大震災のあと、なかなか連絡が取れず、心配したのを思い出す。


幸い、避難所生活は免れ、自宅で生活することができたそうだが、水道、ガス、電気が止まり、最初は途方に暮れたらしい。その後、ガソリンを入れるのに6時間並び、ミネラルウォーターを購入するのに2時間、銭湯に入るのに2時間、何をするにも行列が当り前になったのだという。


「便利で快適な生活をしていたことが良く分かった」


被災した同級生が言うだけに真実味があった。

その同級生はこうも言う。


「日が暮れると真っ暗になる。寝るしかない。だから良く寝た」


腹を据えるしかなかったのかも知れないが、同級生は強い男だと思った。

自宅に戻ると電気代の請求書が来ていた。


ボルネオ7番のブログ-電気代


昨年の同月比で、我が家の電気消費量は25%減ったようだ。

こまめに電気を消し、コンセントを抜いて回り、エアコンはできるだけ我慢した。

僅かな量だが、節電に少し貢献できたようで嬉しい。