三女が子供の頃の写真が出てきた。


ボルネオ7番のブログ-yuri写真


当時は調布市に住んでいたのだが、近くの公園に三女を連れ出し、群がる鳩にエサをやっているところをプロのカメラマンに撮られたらしい。それが分かったのは、この写真が調布市の市報に掲載されたからだ。


妻や娘たちは「キャ~、写真が出てる~♪」とご機嫌だったが、三女の50cm前に立ち、愛情溢れる眼で三女を見守っていた私は見事にアングルからカットされているではないか。コラ~、カメラマン、俺も写さんかい!(笑)


私の憤慨を聞いて、当時は「パパ、かわいそ!」と言ってくれていた三女も、今は、「う~ん、私だけでいいかな。可愛い天使と・・・これ私のことね・・・平和の使いのハトさんたち・・・ゴリラは合わないのよね」とつれない。


その三女が、「これ、内祝いね」とケーキを買ってきた。どうやら、就活中だったところ、一社から内定をもらえたらしい。厳しいご時世で長期戦を覚悟していただけにホッとしたが、同時に何やら一抹の淋しさも感じてしまった。


ボルネオ7番のブログ-内祝い


三女は、誕生日でもないのにローソクを立て、炎を吹き消したいのだと言う。肩の荷が降りて何故か戸惑う私だけではなく、三女は三女で何か心の整理をしたかったのだろう。