電車で移動中、前の席が開いたので座った。

と、次の駅から乗車してきた二人の女子大生が私の前に立った。


女子大生と分かったのは、胸に●●大とプリントされたスウェットを着ていたからだが、見るからに体育会らしい締まった身体、日焼けした肌、リズム感溢れる話し方に、「おっ、仲間や」と学校、性別、運動種目の違いを超えて親しみを感じた。


二人は楽しそうにお喋りをしている。と、突然、「ラグビー部」という単語が出てきた。


ボルネオ7番のブログ-尾中画伯の絵
(尾中哲生画伯の絵)


A子 「ラグビー部の男の子って良くない?」

B子 「え~っ?好きなの?マッチョが多いよ」

A子 「マッチョ、いいじゃん」

B子 「悪くないけど、彼らって太マッチョの方だよ」


こらっ、B子、ラグビー部に恨みでもあるのか。ラグビー部を好きな女の子は希少価値なんや。ネガティブなこと言うな~ヽ(`Д´)ノ


A子 「太マッチョってFWでしょ?BKはそうでもないよ」

B子 「そうだね、細マッチョもいるか」

A子 「でしょ?それに、お洒落な子もいるんだよ」

B子 「ダメ!BKはね、とにかく、チャラ男が多いのよ」


おいっ、B子、それは正しいぞヽ(゚◇゚ )ノ BKはボールを持って走る機会が多いし、ちょっとセンスが良かったりすると目立つから勘違いするんや。


A子 「えっ?そうなの?」

B子 「そうよ、彼らはね、友達としては面白くていいんだけどさ・・・」

A子 「カレシとしては軽い?」

B子 「そうね、止めときなよ、私のお薦めは陸上部の短距離ね」


あちゃ・・・(笑)

まさか、元ラグビー部のオジサンはどう?とも言えないし・・・(笑)


アラモアナ・ショッピングセンターで見つけた蓮の花。


ボルネオ7番のブログ-蓮の花


「蓮は泥より出でて泥に染まらず」


そういう言葉があるようだ。確かに、蓮の花は人を思わず振り向かせるほど美しく、カメラを向ける人も多い。回りを圧倒する美しさがあるということだろう。しかし、泥に染まらずという、泥を悪の巣窟のように表現するのは如何なものか。あまりに泥に失礼ではないか。


私は長年、ラグビーの選手生活で泥に親しんできた。そういう経験から言わせて頂くと、この泥こそが美しい蓮の花を咲かせ、又、あの煮物にしても揚げ物にしても美味しい蓮根まで育んでいることを泥に代わって主張したい(笑)


泥はたっぷりの栄養を蓄え、美や命を支えているのだ。ラグビーの世界でも、あの泥んこの中から素晴らしい選手が何名も誕生しているし、息を飲むようなプレーも、あの泥の中で完成しているのだ。だから、せめて、こう言って欲しい。


「蓮は泥より出でて泥の上に咲く」


残念ながら、私の場合は「泥より出でて別の泥に入る」で選手生命を終えた気がするけど、ま、ええか(笑)


ハワイも最終日となった。

あと30分でホテルをチェックアウトし、空港へと向かう。


私が子供の頃は「常夏のハワイ」と宣伝され、旅行先としては憧れの地であったハワイも、今では気軽に訪問できる場所となった。しかし、ハワイ好きの長女が、「日本人が少ない場所もあるよ」と言う。聞けば、ダイヤモンドヘッドに登れる道があり、欧米からの旅行者には人気があるという。


そこで、早速、登ってみることにした。


ボルネオ7番のブログ-waikiki


登り始めてから約30分、爽やかな風が吹く頂上に到着。目の前に美しい色をしたワイキキの海が広がる。ワイキキとは反対側の浜辺には灯台も見えた。立つ位置が変わると景色も変わるものだ。


ボルネオ7番のブログ-toudai


途中、100メートル程のトンネルがあった。暗くて殆んど何も見えないだけに、出口から差し込む光が見えたときにはホッとする。


ボルネオ7番のブログ-tunnnel


そのトンネルから出てきたところを、長女が写真に撮ってくれた。


ボルネオ7番のブログ-30th anniversary


実は今年、結婚30周年を迎える。

いろんなことがあったよう思うが、妻の表情は、

「もうトンネルの中に引き戻したりしないでね!」

と言っているようで・・・(笑)